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すると
「 おはざっーーす!! 」
草ノ瀬君が全力ダッシュで走ってきて体育館に一番に入った。
「 俺、いっちばーん! 」
ふふんと鼻を鳴らして言うと後ろから浅原さんが小走りでやってきた。
「 こら…!もうあれ程走んないでって言ったのに… 」
「 ねぇ、行、あれ完全に親子だよね。 」
「 うん…確かにそうとも見える… 」
そんなことを言いながら二人は体育館に入る。
「 もうむさ苦しいわ… 」
五木もはぁと溜息をつきながら体育館に入る。