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息を吸う

息を吐く

風が吹いて

花が揺れる





朝食を済ませて部屋を出る

あぁ辛いなぁ

でも泣いちゃだめだ

ガチャ

ら「母さんおはよう」

、、、

母「朝食は自分で作って」




数分後

母「ケホケホ、、こんな不味いご飯しか作れないの?」

母「ほんと無能」

ら「ごめんなさい」

母「早く死ねばいいのに」

母「そうだ!売ればいいじゃない」

そうして俺はオークションにかけられた

100万

200万

そんな声が飛び交う

1200万

そう言ってきた男はとても気持ち悪い、、、

やだなぁ

??「1700万」

俺はその人に買われた

「名前は?」

「らっだぁ」

ふーんと言いたげな顔をした後

「俺は青鬼」

今は人型してるけど化け物なんだ、と言われた

青鬼は大きな館に住んでいて

1人は寂しいからという理由で俺を買ったそうだ











それから色々あった

まず青鬼さん勉強を教えてくれた

でも俺は勉強が嫌いだからたまに勉強してるフリしてゲームしてるのはまた別のお話


後、青鬼さんは礼儀作法や社会のルールを教えてくれた。

だから最近電車にも乗れるようになったんだ


そんなふうに俺も成長していった

そんなある日

青鬼さんが国を作ると言い出した

俺も協力してビラを配ったりした

この町で青鬼さんは神様と崇められてるらしくみんなすぐに協力してくれた

三年かかった

ついに後一歩のところまで来たんだ!!

a国って言う偉い人がここを国と認めると言ってくれた

「やったね!!青鬼さん!」

「あぁ」

明日はハンコを押す日

これを押すと国と認められるらしい



でもそこに



































青鬼さんは居なかった

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