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knhb
R18
ご本人様とは関係ありません。
最初に奏斗の様子がおかしくなったと感じたのは付き合い始めてすぐのことだった。
俺がほかの人と話すのを嫌がる。
外に出るには許可が必要。
奏斗以外の方からのもらい物は全部ゴミ箱に。
そんなルールを課された。
恋人がいた経験がなかった俺は、奏斗が人よりも嫉妬深いだけで普通のことだと思っていた。
アキラやセラおは俺達が付き合っていることを知っているため、いろいろと話すとこが多かった。
「たらい、あなたそれは…。」
アキラが驚いたような顔をしている。
そこで気が付いた。
奏斗の嫉妬は異常だったんだって。
それに気が付いてから、奏斗と少し距離を取るようにした。
それがいけなかったのか何なのか。
バイト中に路地裏に呼び出され、薬をかがされ、奏斗の家に閉じ込められた。
「これでずっと一緒だね。」
って、ふつうのことみたいに笑ってる奏斗が怖くて仕方がなかった。
「雲雀が悪いんだよ?急に僕から距離を取るなんてさ。…あ、もしかしてアキラたちになんか吹き込まれた?僕以外の人の言葉は信じないでってあれほど行ったのに…。」
「あ、アキラたちは関係ない。」
「そう?じゃあなんで距離を取ったの?」
「それは…。」
「いえない?」
「・・・。」
「…そっか。」
カシャン、と音がして冷たい何かが首に当たった。
「え?」
「雲雀のために作った首輪だよ」
慌てて手で触ると首を一周するように革と金属でできた首輪が付いていた。
「奏斗…?」
「よく似合ってるよ」
やっぱり奏斗はおかしくなっていた。
怖くて、不安で、落ち着かない。
外に出ることを禁止され。
誰とも連絡を取ることを許されず。
与えられるのは食事と、気が狂うような快楽。
このままでは俺もおかしくなってしまう。
こちとら本職は怪盗。
一度外に逃げ出そうと計画を立てる。
奏斗がいないタイミングで、アキラたちの助けを求めやすい時間。
巻き込んでしまうのは気が引けるけど、俺一人の力ではどうすることもできない。
ついに決行する日。
奏斗は予定通り、どこかへ出かけて行った。
首輪をはずし、鍵を開け、外の世界へと旅立つ。
急がないと。
バレてしまったら奏斗は死ぬ気で俺を探すだろう。
この時間、アキラたちがいるのは
「アキラ、セラお‼‼」
「たらい!?!?」
「ひばり?」
ランドリー。
奏斗はここにきていないようで安心する。
久々に見たその顔触れに安心して涙があふれてくる。
「え、ちょ、たらい?いったん座りましょう?ね?」
「うん、」
椅子に座るよう促され、それに従う。
「どうしたんです?最近顔を見ないとは思っていましたが…。」
「実は、」
奏斗のことをはなそうとして、言葉に詰まる。
「ひばり、ゆっくりで大丈夫だから。」
セラおが背中をさすってくれる。
ゆっくり息を吸って、奏斗に監禁されていることをはなした。
「まさか、奏斗が…?」
セラおは信じられないというように目を見開いた。
アキラは何かを知っているのか思案している。
「たらい、悪いことはいいません。絶対に見つからないように逃げるか、家に戻るかしなさい。」
「なん、で?」
味方になってくれると思っていたアキラの言葉に固まる。
家に戻れなんて、そしたら…。
「ああいうタイプは逃げたら捕まった時大変なことになります。だから、」
「何の話?」
音も気配もなく、入ってきたのは
「か、奏斗…。」
「あれ?ひば何でここにいるの?ねぇ。」
「ひっ」
笑顔なのに怖い。
体の震えが止まらない。
「ひばり、怖がってるでしょ。」
セラおがかばうように俺の前に立った。
「え?なに?やりあう?」
奏斗が銃を構える。
なんで、仲間だろ?
ゴム弾じゃない、あれは実弾…?
「奏斗ッ」
セラおを押しのけ、奏斗に縋りつく。
「ごめんなさい、ごめんなさい、俺が悪かったから。戻るからっ。傷つけないで…。」
「…雲雀はセラのこと心配してんの?」
そらそうだろう。
けど、奏斗が欲しいことばはそれじゃない。
「ちがぅ、早く、奏斗と一緒に帰りたいっ」
誰かが犠牲になるくらいなら俺がなる。
「ぁはっ♡今日の雲雀なんか積極的だね。そっか、帰りたいかぁ。」
ドロドロに溶けた双眸で俺を見つめる奏斗。
「ひばり、」
「たらいっ」
ごめん、二人とも。
たぶんもう、会えないよ。
―――――
戻ってきて連れてこられたのはベッドの上。
「・・・。」
もう二度と外に出られることはない。
奏斗に逆らうこともできない。
奏斗は俺の言葉がうれしかったのか上機嫌で準備を進めていく。
「雲雀、今日はどんなプレイがしたい?痛いのがいい?それとも優しくしてほしい?」
そんなことを聞くなんて無粋だ。
「優しくして。」
せめて、痛みが残らないように。
俺の奏斗への愛情がこれ以上薄まらないように。
もっと、好きにならないように。
「嘘つき。」
「へ?」
ぐるりと視界が回って押し倒される。
「ひどくしてほしい、愛してほしいって顔に書いてあるよ?」
「っ、」
こんな時だけ鋭い奏斗。
浮かべている表情はさっきみたいな狂気的なものではなく、優しいものだった。
嫌いになれない。
俺だって本当は奏斗のことが大好きだから。
「雲雀。ほら、足開いて?」
逆らえない。
怖い。
大好き。
いろんな感情が入り混じる。
奏斗がふわりと微笑んだ。
ゴチュンっっっっっ‼‼
「あ”♡♡♡ぇ♡♡???♡♡♡♡」
一瞬何が起きたのかわからなかった。
下を見ると俺のなかに奏斗のものが入っていて、さっきの衝撃は入れられたことによるものだとわかる。
「雲雀?まだトばないでよ?入れただけでトばれたらつまんないじゃん。」
容赦ない責めに息がうまく吸えなくなる。
「かひゅっ♡♡♡♡♡♡♡♡ひゅぅ♡♡♡♡♡♡」
「雲雀ほら、すって、吐いて…。」
「ひゅぅ、♡♡♡♡♡♡ふぅ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
奏斗に言われたとおりに呼吸する。
動かないからかより中のものを感じてしまい、快感が溜まっていく。
「ん、上手。」
呼吸が落ち着いてくると、奏斗は動きを再開した。
「あ”んっ♡♡♡♡いく、♡♡♡いきゅぅううううっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
白濁液が俺の腹を汚す。
早くも一回目の絶頂。
これからやってくる責め苦を考え背筋に悪寒が走った。
「イっちゃったね?」
「あぅ♡♡♡♡んっ♡♡♡♡♡」
「まだまだイけるでしょ?これからなんだから」
―――――
小1時間後。
終わらない快楽に俺はおかしくなってしまったようだ。
「あへっ♡♡♡あへぇ♡♡♡♡♡♡かにゃと♡♡♡♡♡♡らいしゅきぃ♡♡♡」
「僕も大好きだよ♡」
奏斗が好きで好きでたまらない。
与えられる快楽が幸福でずっと入れていてほしい。
「まだ♡♡♡いぐぅっ♡♡♡♡♡♡」
「雲雀イき過ぎwそんなに僕のイイ?」
「いい♡♡♡かにゃとの♡♡♡♡♡♡おちんぽ♡♡♡らいしゅき♡♡♡♡♡♡」
「そっかぁ♡」
結腸まで抜かれ、ぐぽぐぽと人体からしてはいけないような音が鳴る。
「しきゅぅ♡♡♡♡♡いくのっ♡♡♡♡」
子宮だと教え込まれたそこは、きゅんきゅん♡と甘く締まった。
「僕との赤ちゃん作ろ?」
「つくるっ♡♡♡♡♡♡♡かにゃととのあかちゃんっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
奏斗の動きがまた激しくなる。
もう限界が近いのか、もっと奥へと進んでいこうとする。
「いくいくいくいくいくいぐぅぅぅうううう♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
潮を勢いよくふく。
「っく、はぁっ」
「お”♡♡♡ほぉぉぉおぉぉおおお♡♡♡♡♡かにゃとのザーメン♡♡♡♡♡あちゅいぃ♡♡♡♡」
奏斗が中で達する。
どくどくと熱い奔流が流れ込んでくる。
どこもかしこも敏感になった体にはそれすら快感に変わる。
「っ~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
中で達し、意識が薄くなっていく。
「あははっ♡ほんとに赤ちゃんできちゃうかもね?」
そんな言葉を最後に俺の意識は途絶えた。
―――――
そんな生活をしていれば誰にでも限界は来るもの。
完全に奏斗に堕ちきった雲雀は、この生活を苦と思うことがなくなった。
もう二度と、外に出ることは叶わない。
リクエストありがとうございます‼‼‼
解釈が違ったら本当にごめんなさい。
筆が乗り、思ったより長くなってしまった…。
kntのヤンデレいいですよね…。
それではまた次回のお話で~~
コメント
1件
わー!!!!!!リクエスト応えてくれてありがとうございます🥲🥲🥲🥲🥲🥲さいっこうです👊kntのヤンデレは世界を救います😉😉😉😉ありがとうございました!!