イヴァン様とロヴィは逆カプなら多いんですよね…でも逆カプ読めないんですよ
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ロヴィ視点
ちくしょーなんで俺が世界会議の準備なんてしなくちゃいけないんだよ
何がローマ開催だからやっとけって…かと言って手を抜きすぎるとアーサー様やまだ謎の多いイヴァン様に何言われるか分かんない…
でも俺は、昔ちゃんと働いてたからな!!どうだ凄いだろ!自己肯定感を上げなきゃ出来ないからなw、はぁ
結局司会までやらされた。別にいいけどもっと早く知らせろよな、意味わかんねぇーぞ
バカ弟はなんもしないし…日頃の怨みか
幸いなことにバカトーニョが居ないだけましたか…
休憩時間って逆に暇だな、煙草でも吸いに行くか?
「ねぇ、ロヴィーノ君」
「ひゃぁぁぁ、なななななんですかコノヤロー!」
「僕は、イヴァン・ブラギンスキだよ。」
「おおおれになんかようですか」
「コレって君が作ったの?」
コレは…俺だって器用なんだからな!と言う思いを込めて作った花の髪留め!ていうか今考えたが野郎に髪留め渡しても使えねぇよな…バカかよ…
「は、はい!」
「この髪留めって余ってないかな?姉と妹にもあげたいんだけど、駄目かな?」
「在庫切れとなっておりますぞコノヤロー…もし、イヴァン様がいいと言えばなんだが、作り方を教えてやるぞ!どうだ嬉しいだろ!」
「うわー、調子に乗るんだね」
「ちぎ、すみませんでした」
「でも、教えて欲しいなぁ」
こうして、俺はイヴァンとの約束を取り付けてしまった、もう嫌だ…
会議はもうアルフレッドがめちゃくちゃにして一生終わんなくなるから終わりにした。こんな俺だが判断能力は一応残っているようだ。
約束の前日だが、怖すぎて眠れない
普通に考えてみたら、身長180cm以上そしてよくわかんないってやっぱこぇーぞ!!
ドキドキするぞ、 Buona notte
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イヴァン視点
楽しみだなぁ、まだプチッとやってないからどう接すればいいんだろう。
なんかあればコルってすればいっか…
ドキドキしちゃうなぁ
あの髪留めって向日葵も作れるのかなー
眠くって頭がまわんないや。
そういえばロヴィーノ君ってみんなに比べて少しちっちゃいよね、皆が大きいだけなのかな?
あと、髪の毛のくるんってどうなってるんだろう今度、触ってみようかな…
Спокойной ночи
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ロヴィ視点
朝がきちまった、睡眠不足だな。
あぁー、バカ弟は呑気に隣で寝やがってよう!!
イライラするがそれも睡眠不足のせいにしよう。
情緒不安定すぎて笑うわw
ドンッ
「ヴェー!なになに?!誰が俺を蹴ったの?!」
「モスクワ行ってくるからな」
「え?な、なんで?!」
「あー、イヴァン様のお呼び出し?」
「兄ちゃん生きて帰ってきてね!絶対だからね!!」
「勝手に俺を殺すなよ!コノヤロー」
ガチャ
はぁ頭痛いな、睡眠不足、睡眠不足
薬でも飲むか?
とりあえず駅に行くか
電車がもうすぐ来るみたいだな
「次は〜モスクワ〜モスクワ〜」
ハッ、寝てたな。
でも頭痛いのは治んねぇか、今何時だ?12:30か…
1時に着けば良いのかな…?
「あっ、ロヴィーノ君待った?」
なんなんだよ、乙女ゲームか?
「いや、待ってないっすね」
「それじゃあ僕の家に向かうね!」
「ありがとうございます。」
イヴァン様の家はここから15分くらい?らしい、けどな!足の長さ…いや歩幅が違うんだよな、
「ちょ、あの、イヴァン様早いですね」
え、無視?頭痛いな〜
え、何ここ通るのか…?俺がマフィ〇達から逃げる時に使う道みたいだな…w
「ここ狭いから気をつけてねー」
「あ、はい」
裏道を抜けたら一気に田舎になったな
「着いたよ〜、ここが僕の家だよ」
なんて答えればいいんだろう…
道は完全に覚えた
ガチャ
「いらっしゃい」
「お、お邪魔しますー!」
「椅子に座ってねぇ、お花は用意したよ〜」
「分かりました、」
キャラがおかしい?なわけないぞ、弟に厳しいだけで普段はおおらかで面白いやつなんだよ(公式設定)
菊から貰ったレジンセットだ。
花を接着剤でピンにつけて花びら1枚1枚にレジンを丁寧に塗ってく感じだ。
「へ〜そんなの使うんだ」
今きずいたぞ!マフラーに俺が作った髪留めつけてる!!キュンっとした!
「あっ、イヴァン様マフラーに髪留め…!」
「うふふ、そうなの!可愛いからつけてみたんだー」
「似合ってます〜!」
お花は、やっぱり向日葵なんだ
「で、どうやって作るの?」
「まず、髪留めのピンを作りたい分だけ撮ってください」
俺はお手本で、1個つくろう
イヴァン様は3個取ってる、自分の分も作るのかな
「あとお花も選んでくださいね」
「はーい」
少し欲張って若干大きいのを取るか
あ〜、イヴァン様はお花1個をポンじゃなくてちっちゃい向日葵も乗っけるのか、センス良いな…
疲れたーーー人に教えるってなんでこんなに疲れるんだ?!
てか、外がもう暗いぞ
「お外暗くなっちゃったから泊まる?」
「でも、洋服類持ってきてないですよ…」
「最悪僕の服着ればいいから!」
「下着類は…」
「うーーーん…」
「まぁ、今日着てきたの着ればいい話ですから」
「ごめんね」
今日だいぶイヴァン様の印象が変わった。
大型犬みたいで可愛いって言う印象になったな〜
「お風呂借りますね」
「パジャマ持ってくるね!先入っててねー」
疲れたーーーー
お風呂は短時間派だ
ガチャ
パジャマが置いてあるな、着てみるか
知 っ て た
ぶかぶか過ぎる。そうなんだよなぁ、国によって服のサイズ違うもんな。例えば、菊の所のSサイズとアルフレッドのSサイズ違うもんな
ウエストが…
えーーいズボンなんて履かねーぞ!!
「イヴァン様〜お風呂上がりましたー」
「へぁ、ズボン履かないの?」
「少し、?デカかったんで」
「あ、うん、お風呂入ってくるね!」
いや、俺男だからね
イヴァン様もお風呂をあがった
「寝る場所どうするー?」
「ソファでも、床でも寝ますよ!」
「えー、でもなぁ。うーん、狭いかもしれないけどベッドで寝る?」
大の大人が2人でベット?!
「あ、はい」
「眠かったら、先に寝ていいよ」
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イヴァ視点
やっぱり気になる…
くるんってどうなってるんだろう!!
なんか動いてるし、形変わるし
気になる〜
ベットインした時に触ってみよ〜
てか、、ズボン履かないのは予想外なんだけど
「もう夜遅いし、寝るー?」
もうすぐ12:00になりそう〜お仕事って大変だね
「あぁ、寝る〜」
「お客様〜こちらが寝室だよ〜」
「店員になりきるのか、ならないのかハッキリしやがれ、_@コノヤロー_」
うわ〜、僕とってもムカついた
「失礼します〜」
「なんだか、とっても疲れたね」
「なんもやってないぞ」
「喜んでくれるかな…?」
「イヴァン様が心込めて作ったから喜ぶと思うぞ」
「あ、そういえばあげる」
三つ作ったのはロヴィーノ君にあげようと思って作ったんだ
「えっ、良いのか?」
「うん、作るの教えてくれたから」
「じゃ、じゃあ俺が作ったのイヴァン様にあげても良いんだからな…!!」
「ありがとうね」
僕はロヴィーノ君のくるんに手を伸ばす。
握ってみた。
「ん”ッ…」
さっきの僕の考えを消したいなぁ、やり直したい。
「へぁ、イヴァンさま、どうしましたかぁ」
「ん〜どうもしてないよ」
やり直したいとか言いながら、手を離してない。
面白いからもう少し続けようかな〜
「やっ、そこ、ギュッでしないで、ちぎぎ」
「しないでって言われたらするのが、普通だよね?」
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ロヴィ視点
記憶が不安定になってる、
いきなりイヴァン様にくるんを握られて、
そういう雰囲気になって…
俺が楽しんだだけか…
よくイヴァン様我慢できたな。俺だったら、パクッといっちまうぞ普通…
なんもされてないにしろ、身体がスッキリしてるのと怠いのが入り交じってやがる。
あと1つ、パジャマが変わってる。ほんとに記憶が無い…え?もしかしてヤった?
お腹減ったなー、冷蔵庫漁らせてもらうか
まてまて、回想に入り浸ってたがイヴァン様居ないぞ…
リビング行くか…
ガチャ
「おはよーございます…」
え、睨まないでくださいよ。怖すぎ
「いい、ロヴィーノ君昨日の記憶は消しといてね」
「昨日何があったんでしたっけ、夜」
「…………聞きたい?」
「おおかた予想は着いてるんで」
といい、パジャマに視線を向ける
「ロヴィーノ君が思ってる通りだよ」
「え、前戯まで記憶あるけど本番は…」
「ヤったよ?」
そんな即答しなくても
「というか今日世界会議有るの知ってた?」
「いや、知らないですね…」
「じゃあ一緒に行こー!」
「分かりましたよー」
「3つのお約束言ってもいい?」
「俺も約束取り付けたいですよ」
「1つ目、昨日の事は僕達だけの事にする」
「約束破ったら、死刑でいいですよねもう。」
「2つ目、体調悪くなったらすぐ言ってね」
そう思うと、身長差あるのによく入ったな俺
「あぁ、分かりました。」
「3つ目〜、また髪留め教えてね!」
「もちろん予定が合えば教えてやるぞ!」
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「ロマ〜!久しぶりやんなぁ〜!会いたかったわ親分〜」
「ちぎ!こっち来んじゃねぇぞ!コノヤロー!」
「あれ?ロマシャンプー変えたん?」
「別にいつもどうりだぞ、」
「へぇーそうなん?」
「お前から聞いたのになんだその返答は!ちくしょー」
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イヴァン視点
もうやだァァァァァァ
雰囲気の勢いってやばいね。あのまま終わりもおかしいし、くるんを触んなければよかったのか…
男でもあんな声って出せるんだねびっくり、猫ちゃんみたいだったなぁー
ウォッカダイビングしたい
ロヴィーノ君にくるんが有るって事は弟のフェリシアーノ君にもそういう機能があるのかな…考えるのやめよう
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ロヴィ視点
すっげぇお腹痛いぞこのやろー
会議中だからイヴァン様に言えないし、あぁぁぁ死にたい…いや昨日だけやり直したい
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4100文字いけましたね
この小説元々プリ小説にあげていたもので興味がある方は是非見てください!
コメント
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検索してもでてこないんですけどどうすればいいですか🥲