※このエピソードはかなり過激な表現を含みます。苦手な方はご遠慮願います。
不快に思われても、こちらは一切の責任を負い兼ねます。
〈二人の真実〉
__本当に1番の思い他人と付き合ったのだろうか。
まだ先生と恋人だという実感が湧かず、私は提出用ノートを腕に抱えゆっくりと廊下を歩いていた。
そう、私は先生の重大な秘密を知ってしまったのだ。生徒に教師側が手を出すという行為は退職処分になり得る。
処分から逃れるためか、渋々私がその秘密を守るよう付き合ってくれている感じだ。
しかし、松上の後に私と付き合っている時点で矛盾している気もするが。
そんなことを考えながら、選択教室に向かうまでの3つ目の曲がり角を左に曲がった。
突然、誰かが後ろから私の口を押さえ、壁側に追いやった。蛍光灯の切れた廊下の隅の壁に私はうつ伏せ状態となり、何者かが私の背中に回って身動きを封じている。
口を抑えていた何者かの指が、私の口内に入り込み歯茎をなぞるように中でゆっくり動く。
「ンッ…//」
その後すぐ、口内から出された唾液まみれの指は私の耳を優しく擦った。
暖かい吐息が首筋に当たる。
「誰かに見られるかもしれないスリルを味わいながら禁断の愛を育むのって最高だと思わない…?」
安心する低い声にいつもの香水の匂い。
顔は見えないが、早乙女先生だとすぐ分かった。
先生の舌が私の耳の中を舐めまわした。
「ハァッ…// ンァッ…//」
先生はもう片方の手で上半身の突起に触れた。
軽く突起部を摘んだり、親指で愛撫する。
「せんせいッ…ンッ//♡ハァッ…//ィク…」
「そんな大きい声出したらバレちゃうよ」
急に動いていた手を離された時、下半身がジクジクとうずいた。
「せんせッ…んァッ…下もッ…///」
「はっきり言ってくれないと伝わらないわよ」
「ッツ…せんせッ…好き…/////」
若干先生の息遣いが荒くなったのを聞いた。
先生の手が胸から腰へ、腰からスカートの中へ滑らかに動いていった。
足の裏と太ももを優しくなぞり、下着まであと数ミリの部分までを往復し焦らしてくる。
私は少し首を振り返らせ、先生の顔を確認するとキスを交わした。舌が絡み合い、甘い音が廊下中に響き渡る。
「ン~~ッ…///」
「好き、大好き」
吐息混じりの先生の言葉が脳裏で何度も再生される。
「せんせッ…もっとぉ…♡///」
スイッチが入ったかのように、先生の手は勢いよく私の下着の中で激しく揺れた。
先生の指先が上下に、私の局部を撫でたり軽く叩いたりした。
私の中に細くて長い先生の指が入ってくる。
「ンァッ!!///せんせッ…//ィクイッちゃゔ…///!」
ピチャピチャと音を立てた後、先生の指はさらに激しく中を動いた。
「佐伯さん、声が大きい。他の先生に見られたらどうするの…?♡」
少し笑いを含む声で先生は私をからかった。
「もッ…だめェ…♡///」
「ン~~~~~~~ッ♡♡/////」
足に透明な液体が伝い流れていく。
先生と私の足元には小さな水溜りが出来ていた。
「好き。大好き。」
そういうと先生はようやく私に前を向かせ、首から胸に唇を滑らせて頭を撫でてくれた。
何をしてもカッコよくて、キリッとした表情で笑みを浮かべる先生。
今までは世間話すらしない教師と生徒であったのに、今では恋人である。
これは初めて私が先生と恋仲であることを自覚した日の出来事である。
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