轟の体調不良でやんす
なう(2025/03/14 18:37:39)
書き方変えてまじ変なとこいっぱいあるんだけど大目に見て😭この書き方得意じゃないんだよඉ ̫ ඉ
まああと五日で卒業なんですけどね!
⚠嘔吐表現あります⚠️
ではstart
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎ 轟
「んっ、」
なんだか胃のあたりがそわそわして浅い眠りから冷めた。
今の時刻を見るとなんと夜中の2時30頃だった。
今日は特に予定もなくいつもならリビングでみんなで雑談など飯食ったりするだけだ。
そんなことを考えてるとさっきから続いていた胃の不快感が軽い吐き気に変わってきた気がした。
気づかなかったが頭はガンガンしていて目眩も酷い。
もうこんなこと考えるのやめよう。体調が悪化するだけだ。
眠りについてしまえば吐き気も治るだろう。
、、と思ってたのだが、吐き気が悪化してしまっていて寝付けなかった。このまま我慢していても戻してしまうだけだ。
立つ事もやっとのこと。もしものことを考えてスマホを持って扁平足でゆっくりとトイレに向かった。
だが自分の部屋を出てトイレに向かうのに5分程かかってしまっていた。
途中で上がって来そうだったのを堪えやっと着いたと思った頃には便器に顔を突っ込んで空嘔吐を繰り返した。
当然昨日食べたのもはすっかり消化されてしまっている。
「ッおえっ」
吐こうとしても苦い胃液しか出なかった。
どうする、誰かに頼るか、?でもこんな真夜中に起きてるやつ、、
爆豪、なら、起きてくれるか。
俺は早速スマホを手に取り爆豪に繋げた。
『ぁ”?もしもし、、?』
予想どうり繋がった。
寝起きのようで申し訳ない。
『っえッといれに、っみずッ、持ってきてくんねぇかっ、ん、ぇッ、』
吐きそうになるのを何度も堪えながら何とか伝えた。
『具合わりぃンか』
『ん、』
爆豪は察したのか『すぐ行く』と言われ電話を切られた。
待ってる間重たく感じる頭を腕に突っ伏し目を閉じた。
「おい、水。飲め」
「ッわり、」
喉が渇いていて水を飲んだがすぐ戻してしまった。
「ッンぶっ、ぉぇ、、」
「何も無かったんか」
爆豪は俺が吐いてる間ずっと背中をさすってくれていた。
「ん、はぁ、はぁ…」
「…わりぃ、ッ落ち着いたからもう平気だ、ありがとな。」
これ以上迷惑をかける訳にも行かないと思い、部屋に戻ろうとした。
「そんな状態で1人にさせるわけねぇだろ」
「…わりぃな、」
そして立とうとしたが足に力が入らずまた座り込んでしまった。
「ッ立てねぇっ、」
すると横から爆豪の手が伸びてきた。
「すまねぇッ 「 いーから、部屋戻ンぞ」
謝ろうとしたがきられてしまった。
立ったは良いものの立ちくらみがしてふらつきそうになったのを爆豪が支えてくれた。
それから部屋に戻り再びベットに横になった。
「袋ここに置いとくぞ」
「ありがとな、」
爆豪のおかげで今はだいぶ良くなった。
「んじゃソファ借りるワ」
「ん、」
それから朝になるのはあっという間だった。
『轟ー?朝飯だぞー!』
ドア越しの声では目覚めなかった。
「…んだよ」
「もう朝飯の時間だぞ!」
「まじか、支度してすぐ行く」
「なんで爆豪が轟の部屋に…『ガチャ』
声の感じで切島だ。
爆豪が扉を閉めても向こうから扉を叩いてきた。数秒立つとその音も止んでいた。
「おい、半分野郎」
「ん、」
「朝飯食えるか?」
「んー、わかんねぇ…」
正直あんま食べれる気がしない。腹は減ったけど食欲は全くない。
「一応袋持ってくか?」
「ん、じゃ行くぞ」
峰田「遅いぞ!!どうせ夜中イチャイチャしてたんだろー!」
爆豪「うっせぇ!勝手に決めつけんな死ね!」
…うるせぇ頭に響く。
「…悪ぃな。」( 小声
「いや、…別に…」
八百万「みんな準備できましたわよ」
飯田「みんな静粛に!」
飯田 「じゃあ…いただきます!」
「「いただきます!!」」
食べられない、吐いてしまう気がして怖い。
箸を一旦置いて俯く。
「轟くん、食べないの?」
「あぁ、食べる。」
再び箸を持ち蕎麦を少量とる。
早く終わらせてしまいたくて殆ど水で無理矢理流し込んだ。
そうして食べてしまったあと後悔した。
当たり前だ。あんなに無理矢理水で流し込んだら気持ち悪くなるに決まってる。
自分でも分かってたはずなのに。
「おい。大丈夫かよ」( 小声
「ん、」
気持ち悪さをまぎわらすために深呼吸をして何とか耐えていた。
でもだんだんと上に込み上げて来て我慢できずに喉の方から「ゴポッ」と嫌な音が聞こえた。
やばい。吐く。
「ばくご、ふ、ろッ、ぅぇ」
「轟くん!?大丈夫!?」
今自分のことで周りの声を気にしてる余裕がない。
「あんな食べ方すっからだよ」
「行くぞ、ここじゃ嫌だろ。立てるか?」
立った瞬間胃の中から勢いよく出てきてしまった。
爆豪は咄嗟に俺の顔の方へ袋を持った手を伸ばした。
「お”えぇっ」
袋に頭を突っ込むような形で大量に戻してしまった。
「はぁっ。ふぅっ、」
吐いてしまったあとみんなの前で吐いてしまったことに気づいて心臓がざわついた。
「ごめッ吐いちゃっ、ッぅ、」
「みんなわぁーっとるから喋んな」
言った通りみんな心配そうに見ているだけで嫌な顔をしている人は一人もいなかった。
「僕の瞳もキラキラッ!そして君も…キーラーキーラ〜、、!」
相変わらず青山はみんなに相手にされていなかった。
少し経って動ける状態になったので爆豪に支えられながら自分の部屋に戻った。
「そんなにしんどいんか?」
「…気持ちわりぃ、」
今は壁に腕をあてて丸くなっている状態だった。
「なんか悪いもの食ったんか」
「食った覚えねぇ…ッぇ、」
まだ胃の中に残ってたうちの少量がでてきた。
「、出しちまえ」
「ふッ、ん、ッ、、」
「我慢すんな」
すると背中に暖かいものが触れる。
爆豪の少しゴツゴツとした大きい手のひらが背中をさすっていた。
「ッ、お”え”ぇッ、ケホッ、ぉぇっ、ッえっ、」
立っていられなくて座り込んでしまった。
「ん、」
俺は疲れたのか座っているのもしんどくてその場で爆豪に寄りかかる状態で横になった。
「ふぅっ、」
「お前、。あちぃな熱測るか」
「…動けねぇ…」
まだ気持ち悪さが残っていて動けなかった。
「布団敷くから壁にでも寄りかかってろ」
俺の部屋は和室だから敷布団だ。
爆豪は押し入れから布団を取り敷いた。
それを見ている間に眠りに入ってしまった。
「ちょっと揺れるぞ」
「ん、」
爆豪が俺を抱え布団に運んだ。その衝撃を受け目が覚めた。
「わりぃ、起こしたか」
「顔真っ青じゃんか」
「ん、」
顔色が悪いのか、すごく吐きそうだ。
「ッ、」
「おい、待て」
爆豪はまだ俺を抱えたままだった。
そこで俺は我慢できずに吐いてしまった。
嘔吐物がビチャビチャと畳に落ちていく音がした。
「っ、ごめッ服、」
「んなのどーでもいい。今のお前の体制が危ねぇっつー事だ」
そう言った爆豪はゆっくりと畳におろした。
「、汚しちまった…」
「俺が片ずけるから爆豪は着替えて着てくれ。服は後で俺が洗う。」
さすがに全部やられる訳にはいかない。
「は?てめーは黙ってりゃいんだよ」
「…悪ぃな、」
何もかも任せてしまっていてほんとに申し訳ない。
「ってか、テメーも服汚れてんぞ。着替えねぇと」
さっき口許に手を当ててたので袖が汚れてしまっていた。
まだ全然気持ち悪くて動けなかった。
立つと前みたいに吐いてしまうと思い動けなくて何も出来ない。
「なにしとんだ」
爆豪が見下ろしてくる。怒ってるかのか、?
「ごめっ…」
「なんで謝る。俺は怒ってねぇぞ」
「…吐く」
「は、」
やばい吐く。もう限界だと思って目を開けると目の前に受けるものが用意されていた。
「ここに吐け」
「ッはぅ、んッ げほ、」
ゴミ箱に設置された袋がびちゃびちゃと音がなる。
「しんどいな」
吐いてから空嘔吐をして少し経った頃に落ち着いた。
「胃腸炎か」
「そうなのか、」
「知らん」
吐いても吐いても気持ち悪いのはずっと変わらなかった。
これって胃腸炎なのか。
「なんか吐いてもずっと、気持ちわりぃ、」
「あまりにも酷かったら明日病院行くか。」
病院かぁ、と感心してると睡魔が襲って来てるのに気づいた。
「、寝みぃ…」
「寝てろ」
爆豪が居なくなってしまうのが嫌だった。
「まだ、行かないでくれ…」
「は、 行かねぇつもりだわ」
その言葉を聞いて安心して眠りについた。
次に目を覚ましたのは夜の9時だった。
「よく寝とったな」
「ん、」
すると急に吐き気が襲ってきた。
「ッゥっけふ、」
「おお、まじか」
気持ち悪い。爆豪がいるからあんまり汚い声は出したくなかった。
「ッう”え”っぁ、ん、ぇほ、」
すげぇ汚い声が出てしまった。やだ。消えてしまいたい。嫌われただろうか。
「何泣いとんだ。余計苦しいぞ」
「やめっ、さす、な…ぃ、おえ…」
吐いても治んないから吐かない方が楽だ。
ふと力が抜けて爆豪に寄りかかる形に倒れた。
「明日の朝起きたら病院行くか。」
「はあぁ…」
「おい、いつまで泣いてんだよ」
なんで泣いてるか自分でも分からない。
「…居なくなんないでくれ。」
一瞬目を見開いたように見えたがすぐにいつもの顔になり少し微笑んだ。
「当然だ」
なんだこの気持ちは。なんでこんなにも心臓がうるさいんだ。
「…きだ、」
伝わんないのか。
「…す…きだ、」
ああ、やっと言えた。この気持ち。
「…俺も。もし元気ンなってこのこと忘れてたらぶっ殺すかんな」
そう言いながら彼の顔は真っ赤に染まっていた。
「ッんぐ、っ!」
あ、やべ。吐く。
「ん、今かよ」
爆豪は急いで俺にゴミ箱を近ずけた。
「ッ〜、おえーっ…!!」
俺が寝ている間にゴミ箱の袋は付け替えられていて綺麗だった。
「てか、水飲んでねぇな。とってくるから待ってろ」
「、すぐ戻ってくる」
すると部屋を出ていってしまった。
吐き気に戦っているのが疲れてその場でうずくまった。
「フゥ…ー、、」
しばらくてドアが開き帰ってきた。
「少しづつ飲め」
貰った水をこまめに飲み、またコップを爆豪に預けた。
「また持ってくるか?」
「いや、平気だ。」
「んじゃ寝るか」
このままじゃコップを片付けに爆豪が居なくなってしまう気がした。
「一緒に、寝てくんねぇか、、」
少し間が空いた。
「おう」
嬉しくてつい笑を隠せず溢れてしまった。
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎ 爆豪
轟が寝てる間はそんなに長くなかった。
そして夜の11時過ぎた頃だ。
「、ぉぇッ はぁ、ん…うえッェ、」
こん時轟が吐いていることに気が付けなかった。
「は、ふッ、、ば、くご…」
目ェ覚ますと轟は寝ながら吐いていた。
「おい、、轟。起きろ」
「ん、、ぁ、」
目を覚ました轟の顔は少し驚いたように見える。
「なんで、俺…おぇ、」
少し経つと落ち着いたようで倒れるように横になった。
「着替えないとだぞ」
「ん…」
轟は少し経ってから起き上がり着替えに行った。
その間にベットを片付けた。タオルを敷いていたので片付けが楽だ。
片付け終わって五分ほどたったあとようやく轟が帰ってきた。
電気をつけて見た顔は青白かった。
「ひでぇ面だな」
「まだ寝てていーぞ」
そう言うとのそのそ歩き出しベットに倒れた。
「はぁ、」
俺も少し照れながら一緒に布団の中へとはいった。
すると横から轟が抱きついてきた。
「、あったかけぇ…」
俺は恥ずかしくなって「おやすみ」と言ったあとすぐに目を閉じた。
「爆豪、?」
「ぁ?」
「なんか心臓が、、動いてるぞ、」
当たり前のことで思わず吹き出してしまった。 「ったりめーだろ。生きてりゃ動くわ」
その後世間話をしていればいつの間にか轟は寝落ちしていた。
夜が明けて6時頃に目を覚ました。
轟の方を見るとまだ眠っている。粥を作りに台所に向かった。
すると数分後轟が起きてきた。
「腹減った。いい匂い」
「 もう少しでできるから待ってろ」
そう言い放ったあと轟はソファに座った。
「ん、今できたぞ」
「ありがとな」
食べようとしたら「あちーな」と言い皿を持つ手が跳ねる。
轟のスプーンを握る手が小刻みに震えていた。
「なんか、力、入んねぇ…」
——————キリトリ線—————–
なんか手がふわふわして力が入らない。
そのまま固まっていると、爆豪の腕が伸びてきて俺の手からスプーンを奪い「ふぅ、ふぅ」と言いながら粥を冷ませ食べさせてくれた。
「うめぇ…」
爆豪は一瞬目を見開き赤面になりながらいつもと変わらぬ口調で「舐めんな」と言い、それが微笑ましくて笑みが漏れてしまった。
俺は爆豪の手を握り言った。
「大好きだ」
「てめぇ、後でどーなっても知らねぇかんな」
その意味は大体想像がついた。それがいいことになるのか悪いことなのかそれは爆豪次第だ。
𝐹𝑖𝑛.
✂︎———————–ₖᵢᵣᵢₜₒᵣᵢₛₑₙ———————–✂︎
なう(2025/03/21 22:17:41)
下手でごめんなさい。てか今日卒アル配られたんだけどみんなから寄せ書き書かれてて嬉しかった!
ちな3月24日が卒業式です!
歌歌うんですけどそれが最後のチャイムって曲でちょっとあんまりそれが良かったって思えなかったんですが、心を込めて歌おうと思います!
アタクスィ実はランドセル6年目なんですよ、
こんな奴が夢小説の嘔吐好きってやばいですよね、😭
⬆ここまで5869文字でした!
ではまた会おう!
あ、まてまじネタなくてリクエストしてくれたらすぐ書きまする
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