旧国注意
自己満
曲の余韻に浸りながら作ったので意味不
政治的意図なし
多分短いです
微病み🇯🇵☀️
ほぼ🇯🇵☀️目線
「 … ばいばい、 ありがと。また会えたらね。 」
……
あの日以降、どれだけの月日が経っただろうか。
本当は思い出す気は無かった。
今は思い出の場所に居る。
海兄さんも一緒に3人でお花見なんかしたかなぁ。 空が好きだったこの場所。
よく一緒にここで遊んだっけか。
陸 : なぁ、 元気にしてるか?…空。
陸 : …… 何言ってんだろな、俺。笑
兄さんも待ってるだろうし。 早く戻るか。 … そろそろ日本やにゃぽんにも言う時期かなぁ、 随分と遅い気はするけど …笑
…
陸 : ……
俺は何も言わず家のドアを開けた。
バタバタと急ぎ足で玄関からこちらに近寄ってくる音がする。
日 : 父上、! 随分と遅かったですよ。 寒いでしょうし、 早く上がって下さい。
そうやつて日本は荷物を持ってくれ、 俺は家に上がった。
日 : 父上、最近変ですよ。
無理はしないでくださいね、
私たち、家族でしょう?それともそんなに私たちが頼りないですか、…?
陸 : …… そんなことはない。すまん。
そうやって俺は無愛想に返事をする。
俺はただ何も言わず部屋に引きこもる。
日本達が嫌いな訳じゃない。
むしろ愛してる。
あの時みたいに大切な人を無くすのが怖いだけ。
決して嫌いなんかじゃない。
ドアの叩く音がする。
にゃぽん : お父さん、 ご飯置いとくね。
食べれる分だけ食べてね。
にゃぽんはそう言い残してまた辺りが静まり返った。
本当に俺はこれでいいのか。
外にも出ず 家族のことも見てやれず挨拶すらまともに返せない。
罪悪感で嫌気が差した俺は布団の中に入り込む。
陸 : … なんで俺はこんなんなのだろうか。
考えたくない。
深く考えないようにする為、俺はドアをそっと開けてドアの前に置かれた夕食を部屋に運び、 またドアを閉じる。
陸 : …
美味しそうなはずなのに食欲が湧かない。
今日はきっとにゃぽんが焼いたであろう少し焦げた魚。 容器を触るだけでも熱が伝わるほど温かい白米に 野菜と豆腐の入った味噌汁。
きっと味噌汁を作ったり米を炊いたのは日本だろう。…多分。
とりあえずある程度は食べることにした。
最低限でも食事は取らないと海兄さんに怒られてしまう。 きっと辛いのは海兄さんも同じなんだから 俺が慣れて行かないと。そのうち昔みたいにまた笑えるようになれますように。
…
部屋から出ることから始めないと行けないのに出れない。 … 一言でもにゃぽん達に感謝を伝えようと思ったが、 無理そうだ。 今日は食事だけ取って寝ることにした。
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/ 海
空が居なくなって以降あいつは暗くなった。
笑顔も減り、 部屋から出てこない。
一時期は説得しようとしたがあいつもあいつなりの辛さがある。
俺が口を出すことではない。
海 : いつかまたあいつに笑える日が来たらいいけど。
俺は静まり返る部屋でそう呟いた。
静まっていた部屋の中には俺の声だけが残る。
続き書くかは知りません
ノリと勢いで書きました
完全自己満です
マジで意味不。
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