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みなさんどうも、ゆうたんです。
最近、まだまだ暑いですね…人の平均体温より高くなるとかヤバいですよね、熱中症には気をつけたいです。
今回は兵庫と沖縄、この2県が敬語を外す時のきっかけ的な場面のお話です。
↓性格
兵庫
・関西弁と標準語が混ざってる、慣れてる県(大阪や京都には、ほぼ関西弁)
・焦ると関西弁が多くなる?
・普段は優しいほのぼのとしてる
・案外元気
・負けず嫌い
・ちょっと自分の所の自慢をしたがり
・動物と絡むの好き
・結構呑気
・マイペース
・遠い県とかだとで敬語になったりも
・ツッコミ好きかも…?
沖縄
・普段はおだやか優しい
・小さい
・小さいなりに頑張ってるつもり
・ぽわぽわしてる
・大人しいけどちょこっと元気なところもある
・気弱
・案外無神経に言葉の矢を刺してくる系
・みんな大きくて怖いから敬語
・やる時はやる子
というか、最初は沖縄くんにも沖縄弁を話させたかったんですが…県民じゃないのでまだお勉強中なんですよね…少し知識を蓄えたら小説内で沖縄くんに、ちょびっと沖縄弁で話すシーンなど書けたらいいなと思ってます笑
でも、実際沖縄県民の方って沖縄弁使うんですかね?沖縄弁って難しそうだけど、なんかすごい可愛いんですよね…関西弁と違って、
関西弁とかゴリッゴリで怖いイメージありそうだし…
少し話が脱線しましたが、最後まで見てくださると幸いです。
⚠︎︎ワンクッション
若干の腐要素あります。
キャラがまだ完全な掴めてないため、口調が不安定なとこがあります。
実際の県との関わりとは全くもって関係ありません。 ご理解ください
地雷の方はブラウザバックをおすすめします。
僕は今、神戸の港にいる。
理由は――――
『兵庫さーーん!! お久しぶりでーす!!』
沖縄くんに会うため。
「久しぶりです〜沖縄くん! お元気でしたか?」
『もちろんです!』
ふんす! と自慢げに鼻を高々く上げ返事をしてる子がまさに沖縄くんだ。
僕たちは大した接点もないし、なにせ会うには遠すぎる距離だけど今こうして会う機会がある。
それは、昔ちょっとした協力をしてからちょくちょく会うきっかけができたから
その時は決まって沖縄くんから僕の方に来てくれる。けど、小さい体でよく来れるなぁ〜と同じ県としての扱いなのにどうしても子供扱いしそうになる…
というかしてるかも笑
今日はその名残で同じく沖縄くんから僕の方にまた来てくれた。来たって言ってもこれで数回目程やけど、
今日することは…
『兵庫さん! 早速行きましょう!!』
そう、今日来た理由は沖縄くんが僕の家の家に行きたいと言うから来たらしい…
いつもは、僕の家のお店や色んな外を回るんだけど急に僕の住んでる家が気になるとか言うからおもてなしすることになった。
「はい笑行きましょうか」
そうして、僕の住んでいるお家に出発することになった。
途中電車やバスを利用したけど、どこも夏休み中だから満員。座れるかなとかちょっと期待してたけど甘かったな〜と思ってると沖縄くんは人ごみで押しつぶされそうになっちゃってた笑
なんやかんやあって、僕の住んでる家に着いた。
沖縄くんは僕のお家を見た時輝く目をして見てたけど…
『普通…ですね、!』
僕の事を一体なんだと思ってるんだろう。
たしかに僕は君と同じ県として扱われてるけど実際の生活扱いは人間と同じ。だから給料だって大して変わらないし…というかこれくらい同じ県仲間なら知ってると思うんだけど!?
「普通ですよー僕のお家は!すいませんね”普通”で」
少しやな返し方をしちゃったかなとか思ったけど
『別に悪いように言ってるわけじゃないですよ?笑 普通で兵庫さんっぽいお家だなーって』
え、この子僕の事普通って言った?言ったよね。そんな風に僕のこと思ってたのか…サラッと言っちゃうから恐ろしい子だよね沖縄くん…別にそういうとこ嫌いじゃないんだけどさ、
「うんうんありがとうございます。沖縄”さん”のお家はさぞかし豪邸なんでしょうね〜 それじゃぁどうぞ、こんな僕の”普通”のお家ですが!!」
『え”!? 兵庫さん怒ってますか!? 怒らせたつもりは無いんですが…!! 兵庫さぁ〜ん!!泣』
無自覚ッ…自覚無しの子って怖っ、
そう思いながら家に招いた。
『わぁ〜!! 綺麗! 綺麗ですね!兵庫さんのお家!!へへ、なんかテンション上がるなぁ…』
何を豪邸に住んでる沖縄くんが言うてるんだ
沖縄くんからしたら僕のお家なんてちっぽけなものだろう。
「はいはい、後で思う存分見ていいですからまずは必要な荷物出しちゃってくださーい」
『あ!はーい ごめんなさい、移動中荷物持たせてしまって…重かったですよね?』
「まぁ…たしかに重いっちゃ重かったですけど…何をそんなに持ってきたんですか?」
『え、お泊まりセットですよ?』
ん??? お泊まりセット、お泊まりということはイコール泊まるということ何処に?
そんなの決まってるたぶん…
「ちなみに何処に泊まるんです?」
一応、恐る恐る聞いてみる、
『へ、言ってませんでしたっけ 兵庫さんのお家に泊まらせてもらうって』
で、ですよね〜。
ぶっちゃけキャリーケース片手にボストンバック持ってきてる時点でちょっと察してたけど…
「ん〜全然いいにはいいんですけど…聞いてませんよ、そんなこと」
『え、ええぇぇ!!?? え、僕言いませんでしたっけ、てっきり言ってるものかと…!!!』
一瞬で真っ白な顔が青ざめていくのが分かる
分かりやすいなぁ…この子…笑
「別に大丈夫ですよ笑 一人暮らしですし…笑」
『うぅぅぅ、すいません…!!!』
半泣き…笑 もーー表情が豊かでよろしい!
あー絶対僕、沖縄くんに甘いな…笑
結局、沖縄くんは僕のお家に泊まることになったから必要な荷物とかは出して他の物は空いてる部屋に置いてきてもらった。
『はぁぁー、ひと段落ですね〜 引越し作業したみたい…』
「体力ないですねー笑 沖縄くん。 はい、オレンジジュース」
『わっ! ありがとうございますーって!!体力ない訳じゃないですよ!! ちょーっと体の限界になるのが近いと言いますか〜…』
沖縄くん…それを体力がないって、言うんだよ、
「うんうん、そうですね笑」
『もー!! すーぐそうやって兵庫さんは流す〜』
「あはは、すいません笑」
『別にいいですけどーっ 』
オレンジジュースをストローで飲みながら少し不服そうな顔をして言った。
結局いいんや…笑 自分が体力ないの認めてるは認めてるのかな…?笑
それから、数時間僕たちはクーラーの聞いたリビングでゆったりお話したりお菓子を食べたりして時間を過ごした。
時間は午後4時頃。
「あれま…」
僕の膝にコテンと頭が落ちてきた
「ん〜爆睡やな…沖縄くん、」
長距離の船の移動もあって疲れたであろうから無理もない。
それにこの時間は1番眠たくなる時間やし…
「肌…白いなぁ…」
綺麗な白色の肌、とても南国の方に住んでるとは思えない白さだ。
県って日焼けしたりせんのかな…いや、どういう仕組み…??でも僕も日焼けはしたことな気が…
まぁ、どうでもいいか…
それはそうと、僕は今日自分の中で重大なミッションがある…!!
それは…
そろそろ…沖縄くんと距離を縮める1歩を踏み出したい…!!
そう!敬語を無くしたい!!
ずぅーーと今まで会ってきてからお互い敬語だし…京都くんとか大阪くんとは近いし慣れてるから全然気にせず関西弁で喋れるんだけどさー…
やっぱり、もっと仲良くしたいって思ってる子とは距離を縮めたいよね!って話!
でもどーやって切り出そうかな…
とりあえず、僕が話を切り出して―――
「沖縄くんさ〜いつまで敬語でお話するつもりなんですか?いい加減お互いもっと密接な関係になりましょうよ…」
そうやって、僕が沖縄くんに近づいてーってこれあかんシチュエーションや!!
コホン 気をとり直して。んーっと、とりあえず…
「沖縄くん沖縄くん!! そろそろお互い敬語外しませんか?僕、もっと沖縄くんと仲良くしたいんやけど…あかんかな…?」
『トゥンク ひ、兵庫さん…!! 実は僕も思ってました…!! いつか兵庫さんともっと、もーっと仲良くなりたいなって!!』
「だったら…!」
『でも…、冷めちゃったんですよね…、』
「え、、?笑」
『兵庫さんのお家”普通”だし、僕のと違ってなんか…”ちっぽけ”って言いますか…笑 だからなんかもういいや〜って』
「ま、まってや、沖縄くん 仲良くしてくれるんじゃないん…?、」
『僕、何回も同じこと言うの嫌いなんです、だから冷めたんですよ、兵庫さんとは会うのはこれっきりでお願いしますね。それでは―』
な、なんでなん…沖縄くんは…沖縄くんはそんなこと―――
『――ごさん! ―兵庫さん!! 起きてください!』
「――っは、!! お、沖縄くん…?」
『兵庫さん汗すごいですよ!? クーラーの温度下げますか…? 僕は大丈夫だったんだけどな…』
「うぅー泣 沖縄くんーー!! 僕、僕もっと大きい家買うから見捨てんといて〜!!泣」
『うっっわっ!!?? な、なななんですか!? 一体どうしたんですか、急に抱きついてきたりして…頭でも打ちましたか…?』
うぅ、いつもの沖縄くん…あれは夢やったんか…いつの間にか寝てたんや、
寝てた…?
「い、いいい今何時!?」
『えーと7時です』
「めっちゃ寝てるやん…、」
ちょーっと、シミュレーションしてる間に寝落ちするとか…情けなっ…、
「てか、ごめんなさい!! 急に敬語外れてて…」
『え、あぁ全然気にしてませんよ笑 というかやっぱり、兵庫さんは関西弁似合ってますね!』
うぅ、その笑顔で言うのは反則だと思う…、
「な、なら、さ これからも、沖縄くんに関西弁で話してもいいかな…」
そっと手を握って、沖縄くんのことを見つめる。
こんな急に言うとか思ってなかったけど…物は試しとか言うし、あかんかったらあかんかったで…その時は…――
『え!! いいんですか!!是非!是非そうしてください!!』
「え、いいん、ですか?」
『いいも何も、僕ほんとに兵庫さんが話す関西弁凄く好きなんですよ…!! ずっと関西弁で話して欲しいな…とか思ってたくらいですし!! この前、色んな県の会議があった時、たまたま兵庫さんと京都さんと大阪さんとで話してるとこ見てて、皆さん関西弁で仲睦まじそうに話してていいな〜!!と思ってたんです!!』
一瞬ポカンっとした、
んーー…僕の考えすぎと身構えすぎかな…笑笑
まさかこんなに結果になってこんなに喜ばれるとは…笑
「じゃぁ…そんなに言ってくれるならこれからは関西弁…というかタメで話すよ…?笑」
そう言うと、沖縄くんはにっこりと満面な笑みを見せて、
『はい!!是非!』
はぁぁとりあえず、一安心…まさか沖縄くんがこんな関西弁熱狂ファンとは…、笑 僕はどちらかと言うと沖縄弁の方が気になるけど…笑笑
「あ! 言うの忘れてた、沖縄くんもこれからはタメで話してよ?」
『え、あ、そんな僕はいいですよ…!!まだちょこっと緊張するし…』
「僕に是非関西弁で話して欲しいです!!とか言っといて自分は逃げるのはちゃうやろ〜」
『ひぇ…、 …もー!! 分かりました!わかりましたから!! ……タメでいくよ…!!』
仕方なく諦めてくれた様子…、僕に散々言っといて自分は逃げるのは秘境だよね笑
「うん! 改めてよろしくね沖縄くん!!」
『う、うん…よろしく、ひ、兵庫、、くん…』
はぇぇ、!!!くん呼び…!! ダメだこれ心臓持たないかも…くぅぅ、やっぱり恐ろしい子沖縄くん…!!
はい、おかえりなさい。
どうだったでしょうか
ん〜やっぱり兵庫くんの口調が迷子っちゃいますね…関西人なのに、めっちゃエセ関西弁みたいになってるし、これも…勉強するしかないですね。私、一応関西人なんですがね…笑
内容自体は凄く初々しい感じで自分的には満足です。なんやかんやで1番は初々しいのが尊いんですよね…
というか、関西弁っていうのがあるから結構ギャグ線を狙ったんですが…どうしようこれが痛いとか思われたら、兵庫くんのシュミレーションシーンは、ほぼおふざけでギャグのつもりです…笑 いつかは黒歴史になるなんてことくらいわかってますが…どうかギャグだと思ってみてください、
それと私に是非とも兵沖を恵んでください…!!
それではここら辺で、
ばいたんです〜
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