2組目
ソ連、デンマーク、カナダ、ウクライナ、エスティ、フィンランド、パラオ
「じゃんけんぽん!」
フィン「あぁぁ……鬼か……」
カナダ「僕が一緒に探してあげようか?」
ソ連「却下」
カナダ「うるさいよ却下おじさん」
ソ連「まだ24だわ!!」
カナダ「はいはい」
ロシア「鬼かよ……俺の作戦通用しないじゃん」
ソ連「なあフィンランド」
フィン「はい?」
ソ連「俺とカナダ、より多く蹴れた方と寝てくれ」
フィン「い、いいけど……」
ソ連「よし!」
フィン「その変わりみんな捕まえれたらロシアと3人で床で寝てね」
ソ連「えっ」
ロシア「俺巻き添いくらってて草」
プロ「じゃあ20分間スタート」
スウェ「フィンランドもういいよ」
アメリカ「おい」
フィン「3秒くらいしかたってなくない……?」
スウェ「だめか」
スウェ「いいよー」
フィン「よし……」
ソ連さんとデンマーク以外小さめだからムズいな……まあ2人さっさと見つけちゃった方がいいか
まずは物置か
フィン「……(物多……燃やした方がはやいのでは?)」
とりあえず居なさそう
スウェ「わぁ!!」
フィン「わぁ!!!?な、なに!」
スウェーデンが指を指す
フィン「?」
スウェーデンが指したところを覗いてみる
デンマーク「あ、」
フィン「デンマークだ!!見っけ!」
デンマーク「あっ!!ちょ待って1人目はやだ!!!!」
フィン「確h」
踏む位置がズレていたのと勢いがついていたので思いっきりコケた
フィン「あだっ」
アメリカ「ええ…?」
デンマーク「ごめんねー?」
デンマークが優しく缶を蹴る
フィン「最悪……」
ロシア「ドジかよ」
外野がなにやらうるさい
フィン「あ!そうだ」
物置に行く
フィン「確かここら辺に……あった!」
スウェ「なにそれーガムテープ?」
フィン「超強力!ガムテープ!!って書いてある」
スウェ「まさか…」
そう。缶を固定してしまえばいい
アメリカ「スウェーデンに似たな……」
フィン「同じにしないでください」
スウェ「あれ反抗期?」
フィン「よし!」
フィン「あとは探すだけ!」
ロシア「腹黒に育ちそう」
スウェ「イタ王とイギリス関わってんだもんそりゃそうよ」
アメリカ「草」
フィン「(一応警戒はするか)」
デンマークは玄関方面に行ったな…
ソ連さんとカナダは蹴るために近くにいるはず…
ロシア「おいフィンランド」
フィン「はい」
ロシア「あそこ」
フィン「……本当?」
ロシア「俺信用できねぇのかよ」
フィン「うん」
スウェ「乙」
ロシア「黙れ」
ロシア「一回行ってみ」
フィン「……わかった」
あんな隠れようもないとこいるか、?
2分ほど探して
フィン「いないじゃん!!!!」
ロシア「ぶっwww」
スウェ「性格悪」
ロシア「3人で寝るわけにはいかねぇからな」
フィン「もう嫌い一生信じない」
ロシア「え」
アメリカ「草ァwwww」
ナチ「草に草を生やすな」
ちゃんと探さないとどっちかと寝るはめになる……
マット倉庫探してないな
フィン「だれか……」
「うわっ!?」
フィン「?」
フィン「あ、だ、大丈夫!?」
パラオ「たすけてぇ」
マットに押しつぶされてるパラオがいた
フィン「引っ張るよ!!」
パラオ「うん」
フィン「うぅううう」
パラオ「うわぁ…ありがとう!」
フィン「全然!」
パラオ「……あっ行かないと」
フィン「あ!!!」
パラオ「僕の勝t」
パラオ「いった!!!」
フィン「パラオ、確保」
パラオ「えっ!!待って缶蹴った…」
フィン「負けは負けだよ?パラオくん」
パラオ「えぇえ……」
スウェ「(腹黒……イタ王……)」
フィン「あと……5人か」
フィン「ねぇパラオ誰かの居場所知ってる?」
パラオ「カナダとウクライナは」
フィン「教えてくれたら日帝に関するいい情報、あげるよ?」
日帝「え?」
パラオ「ほんとに!?」
フィン「うん」
アメリカ「待って俺も聞きたい」
パラオ「えっとカナダは物置のダンボールの中でウクライナは……えっと幕ら辺だったと思う」
フィン「ありがと」
パラオ「日帝の情報は……!」
フィン「ん?僕日帝のこと全然知らないよ?」
「え、?」
フィン「ごめんね?でも勝たないとだから」
パラオ「そ、そんな……」
フィン「でも変わりに、日帝ん家泊まっていいからね」
パラオ「え!!やったー!!」
ナチ「勝手に決めないでくれ」
近いしウクライナの方から行くか
アメリカ「……なあ」
スウェ「うん…わかるよ、」
スウェ「あのままメスガキみたいになってわからせてヤりたいよね……」
アメリカ「なんか思ってたんと違うけど」
ロシア「わかる」
アメリカ「わかんな」
フィン「ウクライナは……どーこだ」
明らかに膨らんでるところがあった
どうせならびっくりさせてやろ
足音を鳴らさないように近づいた
フィン「……わっ!!!」
ウク「うわっ!!?」
フィン「ウクライナ見っけ!!」
ウク「あっちょ!!!」
ウク「うわ!?」
フィン「うげっ」
ステージから降りるのに失敗したウクライナが僕の上に落ちてきた
ウク「あっごめん!!」
フィン「だ、大丈夫だけど早めにどいて欲しいな……」
ウク「……」
フィン「う、ウクライナ?」
ウク「あそこから聞いてたけど…嘘つきには罰を下すべきだと思う!!」
フィン「え、?」
ウク「喰らえ!!こちょこちょ攻撃!!」
フィン「あっ!!?ちょ!!っく、wくすぐったっw」
フィン「やめっ…!やめて、っ!!!w」
ウク「やめなーい!」
フィン「くるしっwはっあw」
スウェ「うわー写真撮りてぇ……」
フィン「やっwもぉ!!やめてって!!!」
耐えれなくなった僕はちょっと怒ってしまった
ウク「あ、……ごめんやりすぎた」
フィン「はぁっ……はぁ…」
ウクライナがどいた瞬間走って缶に足を置いた
フィン「ウクライナ……!確保……」
ウク「えぇ〜」
フィン「疲れた……」
ロシア「ウクライナナイス」
ウク「え?あ、うん」
フィン「あと……カナダか」
物置に移動し
届くダンボールの中を確認したが居なかった
フィン「あれ……」
目線を上にやると届かないとこに大きめのダンボールがあった
フィン「(あれか…どうしよう)」
フィン「(そうだ)」
フィン「独り言だけど……カナダが今出てきてくれるなら一緒に寝てもいいなー…」
カナダ「言ったな!?」
フィン「カナダ見っけ!!!」
カナダ「あっ!!やられたっ」
僕はカナダがダンボールから出てくるすきに物置のドアに鍵をかけた
あっちからも開けられるが、暗いのでワンチャン気づかない
カナダ「えっ!!?ちょ!鍵かけた!?」
フィン「ばーか!お前と寝るもんか!」
カナダ「なっ…!!!って鍵あんじゃん」フィン「目いいのかよ!!」
フィン「まっ!カナダ確保ー」
カナダ「ねぇええ!!!せこい!!」
フィン「頭使ってんの!!」
フィン「あと3人か」
フィン「エストニアとソ連さん見てないな…」
まぁデンマークは玄関方面に行ったし
行くか
フィン「どこー…デンm」
デン「捕まーえた」
フィン「うぇ!?」
デン「缶が蹴れないならフィン捕まえちゃばいい話だったんだよ」
フィン「待って!!いいの!僕がカナダとかと寝て」
デン「もう寝たんでしょ?ロシアと」
フィン「えっ」
デン「僕寂しーな?スゥーさんはきつかったけど僕は優しくしてたつもりだったんだけど」
フィン「い、いたいっ…!!」
腕の血が止まるくらい強く握られる痛みに無意味な抵抗をする
デン「フィンが帰ってきてくれるなら、負けてあげるけど…」
フィン「帰る!!!帰るから離して…!」
フィン「(どっちにしても地獄なのに変わりはないんだからな…でもご飯は食べれないのか…暴力…)」
デン「そう?じゃあいいよ」
解放された時僕は少し距離を取って言った
フィン「やっぱさっきの取り消し!!」
デン「は!!?」
追いかけてきたデンマーク、逃げだけでは無謀すぎる。しかし作戦はある
デンマークに再度捕まれたが
僕はデンマークの顔が近づいた瞬間キスをした
デン「っ!?」
「あーーーー!!!」
なにやら外野がうるさいが力が緩んだ瞬間全力でデンマークの股間を蹴った
デン「あ”っっっ!!??」
「あ、っ……」
フィン「僕の勝ちー!
じゃあね雑魚さん」
デン「おまっ……ぇ……!!!」
フィン「デンマーク確保!」
カナダ「え、ねぇ!フィンランド!?」
フィン「負けた人は喋んな」
カナダ「えっ」
あと2人か
どこだ……まさか上とか?………スピーカーとかには……いないか
スウェ「ねーメスガキ〜」
大体探したけどいないぞ……?
スウェ「おいフィンランド無視すんな」
フィン「え?、よ、呼んだ?」
スウェ「メスガキ〜って読んだじゃん」
フィン「め、メスガキ?って……なに?」
スウェ「フィンランド」
フィン「あ、ごめん…それでなに?」
スウェ「外とかいるかもよ?」
フィン「あぁ……確かに」
何回も見たからわかる これは騙そうとしている時の顔だ 外に出ると見せかけて見とくか……
アメリカ「あいつ2分でどうやって天上張り付いたんだよ」
ナチ「階段からロープ使って行ってた」
ロシア「ガチすぎワロタ」
アメリカ「降りてくる降りてくるw」
カナダ「あれ落ちないかなー」
ウク「怖いよ」
ソ連「ハァ…ハァ……怖すぎ……」
ソ連「まぁっ俺はお前ら助けるつもりないけど」
「は?」
ソ連「カナダ逃がしたらワンチャン負けるしそんなリスク取るより俺はあと5分間やり過ごす」
「終わってんな」
ソ連「勝手に言ってろ!負け犬がよォ」
スウェ「ゴリラ版フィンランドみたいな奴だな」
ソ連「誰がゴリラだよ!!!まっ俺隠れるわ」
隠れ場所見とこ
フィン「いなかったー」
スウェ「あれー?おかしーなー」
嘘つきやがって…
フィン「ま、いいけど」
スウェ「?」
ソ連さんが隠れたボール置き場に行く
居た!!靴が見えた
でも足の速さじゃ負けるな……そうだ!!
フィン「ソ連さんみーっけ」
ソ連「えっ!!?」
ソ連「クソ!!ボール置き場邪魔すぎだろ!!!重っ!!!」
ボール置きで道を塞いでストッパーかけておいた
フィン「ソ連さん確保ー!!」
ソ連「クッソ!!!」
フィン「あとエストニアたけど……2分で半か……」
フィン「(全部探したぞ……?)」
フィン「(あっ!!外探してない、!ヤバい時間が……!!)」
ソ連「フィンランド負けたら罰ゲームするからな」
フィン「今言うなよ!!!」
フィン「やばいやばい」
フィン「エストニアーーー!!!!!」
フィン「お願い出てきてー!!!!」
フィン「1個なら叶えるから!!!!」
フィン「…………2個でもいいよ!!」
スウェ「交渉か」
ロシア「上手くいくのか?」
スウェ「さぁ」
フィン「……ヤバい……5!5個でいいよ!!!」
「10個ならいいよ〜」
フィン「!?どこだ……」
フィン「10個でいいから!!!」
「わかった!!」
ソ連「待って耐えてあと1分!!」
「ごめんなさいもう交渉成立しちゃったので」
エスティ「ねっ」
フィン「うわぁ!!?どこいたの!?」
エスティ「実はここの下空洞あるんだよね」
フィン「えっ!!、」
そこは最初ロシアに騙されてたと思っていたとこだった
ロシア「嘘ついてなかったろ」
フィン「ぇえ……あっ、!エストニア確保!」
「クソぉおおおおお!!!」
キーンコーンカーンコーン
プロ「また鬼の勝ちだなもうチャイム鳴るから一回終わ、」
フィン「じゃあそう言うことで3人で寝てね!!間抜けなおじさん達」
カナダ「僕まだ19!!!!」
フィン「僕まだ16」
ソ連「これはわからせないと気がすまん」
ロシア「それな」
フィン「エストニアありがと!!」
エスティ「ううん!早速お願いいい?」
フィン「なに?」
エスティ「私のこと、ちゃんと好きになって」
フィン「え、?」
エスティ「私察しがいいの、あれ、その場しのぎだったんでしょ?」
フィン「えっ……いやその……ちゃんと好きだよ!」
エスティ「じゃあ脱いでよ」
「え」
フィン「な、なんて…?」
エスティ「私の事好きならここで脱いでって」
フィン「それとこれは関係ないじゃん、!!」
エスティ「……じゃあ2つめのお願い 脱いで」
フィン「えっ、???それは……ちょっと」
エスティ「フィンランドが言ったんだよ?10個願い叶えるって」
エスティ「嘘ついたの?好きな人に。そんぐらいの愛なんだね」
フィン「いや、嘘というか……!、」
考えろ……なんとかこの状況を切り抜ける方法……
あ、そうだ!!!
フィン「……じゃあ、脱ぐよ」
「えっ」
フィン「ジャージの上だけね」
「うわ!!!最悪期待させやがって」
フィン「エストニアは脱いでとだけ言ったからね?」
エスティ「……じゃあ、3つ目のお願い
全裸になって」
フィン「ぜ、全裸…?」
「ナイスっ!!」
フィン「ちょっと外野黙って!!」
全裸は流石に無理だ…言葉の隙をつけない…………
フィン「……嘘ついた…から取り消しに出来ない、?」
エスティ「……開き直るの?なら貴方が勝ったことも取り消しになるけど」
フィン「え、……いやもうそれは結果にでてるし、!!」
エスティ「私のおかげでしょ?恩をあざで返すつもり?このまま進めばフィンランド君ソ連さん達に襲われるよ?あんなに煽ってんだからそれはもう酷いだろうね」
「そりゃな!」
フィン「……、、、」
煽んなければ良かったと死ぬほど公開した
どうすれば……
日帝「ね、……ねぇ」
日帝「流石に……可哀想だよ」
フィン「日帝…」
エスティ「……」
プロ「お、おいお前ら喧嘩か?」
アメリカ「卑猥な喧嘩です」
ナチ「やめとけ!」
プロ「あ、ぁあ……」
プロ「なんなら俺が全裸になろうか」
エスティ「結構です!!!それならお願い取消します」
プロ「え、そんな見たくない…?」
日帝「見てほしんですか…」
プロ「いや違うじゃん」
ナチ「親父の全裸は流石に……」
プロ「ナチ!!」
フィン「エストニア、」
エスティ「なに…」
フィン「そういうお願いは…」
フィン「2人だけの時なら……いいよ」
エスティ「えっ」
「は??」
エスティ「……ご、ごめん…そうだよね」
フィン「いやいや、エストニアは悪くないから」
スウェ「なにいい感じになってんだよ」
ロシア「許せねぇ帰ったらまじで壊してやるからな」
フィン「…………エストニア家いっていい?」
エスティ「えっ!う、……うん」
「ダメ!!!!!」
フィン「うっさい!!!」
プロ「しょうがないから俺がお前らの家行ってやるよ」
「結構です」
プロ「…」
キーンコーンカーンコーン
プロ「あ、お前ら集まれー」
フィン「行こ」
エスティ「う、うん!」
ソ連「カップルしやがって」
アメリカ「……日帝俺らも行こ!」
日帝「えっあ、はi」
ナチ「カップル気どんな!!!」
アメリカ「ちぇー」
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投稿頻度高くて助かってます!!!!!!!好き!!!!ロシアに壊されるフィンランド見たいです(願望)