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正夢



ベットの上で 目が覚めると 自分の上に 大きい体が 覆い被さるように 乗っかかっていた 。

無理矢理 ベッドから 出ようとすると、 ぐいっと 手を引っ張られた。布団から 見える顔を 覗き込むと 、

🥂✨️ 「 もちさん 置いてかないで 、?」

と、 半泣きの 顔で言われた 。 いつもの 彼と 違う 彼に 少し 驚きつつ、 頭を冷やさせようとおもい 、 スルーして リビングへ 向かった 。

*リビング*  につくと、 見慣れた光景が広がっていた。おはようと 皆に声をかけると 、目の前の椅子に座っていた彼が 僕の 方を 振り返り、

🌞 「 もちさん !! なんで アニキ と 寝てるんですか 〜 泣」

「 僕の方が 寝相良いのに ! 泣」

先程の 🥂✨️ のように 何かが おかしい 。

ずっと 喚いて うるさい とおもい チョップ を かまし、 寝ている 🥂✨️の ベッドへ 放置した。


ソファーに 腰を 下ろすと 、

横でテレビゲームを していた 🦇 が

「  もちさん そこじゃなくて ここ来て 」

と、 彼は 自分の 膝を 指しながら 声をかけてきた 。

「 いや、 暑いし、 めんどくさいし、 いいよ」

と言うと 🦇 は不機嫌そうな顔をし、自分のすぐ真横まで 寄ってきた。

やっぱり何かがおかしい 。

すると 玄関の方から 聞きなれた 声が した。

リビング に やってくると

🔫 「 あれ、 また 葛葉 独り占め してるじゃん 」

「 僕も もちさん 横 座ろ〜 」

と、挟まれるように 座ってきた 。

🦇 「 叶 もう少し 離れて 」

🔫  「 葛葉 こそ 離れたら ?」

自分を 跨いで こんなことばかり いいあっている 。

あまりの うるささに 目をつぶった 。




✌️ 「 とやさ 〜 ん !!」

「  早くしないと ご飯 冷めますよ ~ ?」

と、 叩き起しに やってきた。


気づいたら 僕は ベッドの上にいた 。

なんだ、 ただの夢だったのか 。

良かったと 安堵 していた 。


あの夢は なんだったのか、 よく分からないが 悪い気は しなかったと思う。

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