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コメント
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タカシくん羨ましい(((ヴゥン(((花予音ちゃん頑張れ!
冷たい声と怯える私の声だけが教室に響く。皆が何か言ってくれてるけどそれも耳に入らない程、私は同じ『クラスメイト』に怯えていた。
なのに、私は後ろにいるあきら君の視線の方にドキドキしていた。
いやいやこのタイミングで視線にドキドキって…
(先生) お前らうるさいぞー。
転校生と仲良くしてるのかー?
(明かり) 大丈夫!今喋ってたとこ
明かりの返答言葉足りないな〜なんて思いつつ、その思いも先生の言葉で頭から全て飛んだ
(先生) 花予音、お前校内案内してやれ
何で私⁉︎静かなたかし君と、自分の意見を言えない 私は同じだと思いましたか!しかもいきなりすぎない!
そうはいっても先生の頼みだし、断ったら失礼だよね。
(花予音) えーと…*校内案内するね*
汚いノートに斜めった字でそう書いた。それでも動かないから私は君の手をとって歩き出した