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めちゃめちゃ尊き…(( 確かに媚.薬ってどんな味なんでしょう… 主さんのお陰でいべりゃ沼はまりそうです((
葡西葡 BL
⚠️92名表記
⚠️左右微妙な感じ
⚠️この小説は政治的意図、戦争賛美等は含んでいません。
⚠️実際の団体との関係は一切ありません。
⚠️少々やらしい表現がございます。
いべりゃで媚 薬を100本飲まないと出れない部屋!!やってみたかったやつ☺️✨
以上が大丈夫な方だけお進みください!
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** - Side 西
「………う、ん…?」
ジェストをして眠りについていたはずだった。しかし目を開けるとそこは、真っ白で何も無い部屋。
まだ意識がしっかりしておらず、『夢か?』と自分の頬をつねる。…頬が痛い、痛すぎる。夢じゃなかった。
「まぁ〜たアホなことしとぉ…、笑」
横から聞き慣れた声が聞こえる。
「へっ…ポルトガル!?!?」
「驚きすぎやない?」
この謎に溢れた空間に2人っきり…これもまた謎だ。どういうこっちゃ…?
「ど、どういう状況なんこれ…」
「さぁ? 俺にも分からんよぅ。」
うーん、と考え込む俺とは反対に、ポルトガルはそこら辺をうろちょろしている。なんでそないに呑気なんやお前は。
でもまずは…脱出できそうな場所を探さねば…。
「どっから出れたりせぇへんかな?」
「……なんもあらへんけど…、どないする? こんままお前とずうっと一生はいややで。 」
「俺かていやや!」
あれこれ考えているうちに、時が進んでいく。
突如目の前に机が現れて、その机の上には、……瓶のようなものある。
そして上の方を見ると、何かが書かれている。
「……『媚薬を100本飲まないと出られない部屋』?」
「なんやそれ! 不思議やなぁ〜」
「ん、媚薬ってこれのこと?」
「多分そうなんやない?知らんけど」
「これを…100本…。」
「これほんまに100本あるん?えぇ〜っと、uno…dos… 」
「やめんか。数えてたらキリがあらへん。」
そう言われてポルトガルに手をパシッと叩かれる。
「いたっ! べ、別に叩くことないやんかぁ!」
「え、そないに強く叩いとらんよ?」
「にしてもや! 人の事叩くなんてお下品やで!」
「どこぞの貴族みたいやな…」
**
「……とりあえず、これ全部飲めばええんやね…?」
「そやな。ほな、お互い半分ずつ飲もうや。」
「せやね、じゃあまず1本!」
迷いなく、媚薬とやらを口に含む。
「えぇ、お前…得体の知れないもんよく一目散に飲めるなあ…。」
ゴクッ、とその媚薬を飲み込む。
「……んっ、ぐ!? にっがああぁぁあぁ…!?」
すごく苦い。うん、すごく。俺の口には合わなかった。
今すぐオリーブオイルで口直ししたい…。
「えぇ…そないに苦いん? 飲むの怖なってきたぁ…。」
「ひよっとんちゃうで! 飲んで特に異常ないんやからお前も飲みぃ!!!」
「ちょ…おまっ、にゃあああ押し付けんといてやぁ!!」
「ほれ飲め! 俺だけ飲むとか嫌やで!!」
「むぐっ」
そう言って無理やり飲ませる。するとポルトガルの口から飲み込みきれなかった分の媚薬が垂れてくる。
「………んっ、うえ!! 苦すぎやこれ!」
「せやろぉ…、これ100本飲ますとか鬼やんけ…」
「ぐずぐずしててもしゃあないわ…おっしゃ飲んだるで! 」
「うおっなんや男前!!」
**
10本目
「……ちょ、まって…あっつ…。」
「たしかに、ちょい暑なってきたなぁ、」
「の割には余裕そうやん…。」
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30本目
「んっ、ぐ…しぬ…やばいこれ…」
「めっちゃ顔真っ赤やで、大丈夫か…」
「っ…大丈夫やないから言うてんねん…、やしお前も真っ赤やんけ…」
「えあ、ほんま?」
**
50本目
「っ……はーっ、はーっ…、」
「ふはっ、体びくびく動いとぉっ…笑」
「お前もやん…何言うてんの…」
徐々にキツくなってくる。だし、なんだかちょっとアレな気分になってくる…。
**
80本目
「ひっ…はぅ、もう無理や…っ」
「汗やばい…だらっだら出てくんねんけどぉっ…!」
「もうええわ…脱ぐ…、」
「……うぇえっ!? ちょ、」
「上半身だけやあほ…、期待したん…?笑」
「しとらんし、!!」
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98本目 残り2本
「あ″っ…んん、無理ぃっ…」
「…っお前さっきからそれしか言うとらんやんけぇ″っ″…!!」
やばいこれ…だんだん理性保たんくなってきてる…正直舐めすぎてたわ…。
「……ほいっ、あと1本ずつや…!」
「………ん″ん″っ、いっぽん…、」
ゴクッ
二人で同時に最後のひとつを飲み込む。
100本 コンプリート
「あ″ぁ″っ…やっとや″…、」
「っ…す、すぺいん…」
ポルトガルの手が俺の体に触れる。
「ひぁ″っ…、!」
「……! ご、ごめ…すぺいん…、」
「あ、いや…だいじょぶ、…やで…」
触れられた瞬間体がビクッと動いた。いつもこんなに敏感では無いはずだが。
本当に、だんだんと理性が保たなくなっていき、体がうずうずする。
するとポルトガルの方へ近づいていき後ろからギュッと抱きしめる。
「なぁ、ぽる…ヤりたい…。」
「はぇっ…!? っぁ…ちょ、当たっとる…、!」
ポルトガルが今までにないくらい、耳を真っ赤にしている。かわいい。
「こ、ここじゃあかんやろっ…、別のとこで…」
「……むぅ、だめなん…?」
普段なら絶対しないであろう、上目遣いをポルトガルに披露。するとポルトガルは視線を逸らし、口を抑えて何かを堪えようとしている。
「…………きす、だけなら…ええよぅ、」
そう呟いたのが聞こえて、ポルトガルと正面になり
ちゅっ
甘〜い口付けを。
リップ音が部屋に響き渡る。
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最後まで読んで頂きありがとうございます💞
ちょっと今回過激すぎた…うははははついつい🙈🙈🙈🙈
媚薬って苦いのかなあ…甘いのかなあ…いや多分甘くはないな…。
いべりゃはやっぱりかわいーね…🙌 親分の上目遣いって破壊力えぐそう、、😭✨
なんかいつも以上に書いてる時「あれ私何してんだろ…」って思ったよね。賢者タイムが定期的に入る😌😌😌
それでは見てくださりありがとうございました!
皆さんもいべりゃ沼へどうぞ…🫶🔥