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はい好きですありがとうございます
※第1話の [必読] を必ずお読みください
※エセ関西弁
※誤字/脱字 あり
ゾムと一緒に食事を交わす中、俺は一つ思うことがあった。
ゾムの歯って触ったら痛いのかな、と。
私生活で必ず不便に感じる程のギザギザな歯で、凄く強靭に見える。
「ねえ、ゾム〜、口開けてみて」
「え…あー…いい、ッスけど」
口内を見ると綺麗に揃えられたギザ歯があり、まるで肉食獣を相手にしているような気分だが、劣情を煽るような表情が恐怖感を無くしていく。
早速、躊躇も無しに人差し指を口内に突っ込んでみた。
「ぁ、がっ、!…ッふ ぉ…ぃ”」
「歯ギザギザ〜 あ、結構痛いな…」
尖った歯の歯列をなぞるように指で刺激すると、ゾムは顔を苦しそうに歪ませていた。生理的に流れた涙が目尻に溜まっており、酷く唆られる。
口端からは飲み込みきれずにいた涎をボタボタと垂らし、机と衣類を汚していく。
「これって奥までギザギザなの?」
「ッ! んぐ …っぉ え”っ……あッ、がはっ……」
苦しそうにもがいているゾムを無視し、躊躇わず喉奥まで人差し指を突っ込む。
更にゾムは苦しそうな声をあげ、手をバタバタと暴れさせた。
「あ、ごめん。やりすぎた」
「ぉ え”っ、げほっ…っし、ね…」
「そんなこと言っていいのかな〜 ゾムさんよ」
暴れ始める前に身体を押さえつけ、白い首を優しく指の腹でなぞる。ゾムは体をビクッと露骨に反応させ、羞恥から顔を赤らめていた。
「触んなっ…くっそ…//」
「顔真っ赤でかわいっ〜w」
「っ//」
紅潮した顔でこちらを睨んでいるようだが、瞳を蕩けさせた状態では恐怖感など一切無い。
「離せや、おいっ!」
「はいはい、これ以上暴れたら倍ね」
「う”っ…」
ゾムが嫌がるような事で脅すと、即座に黙り込んでしまった。
何か言いたげそうだが、これ以上発言すると倍にされると分かりきっているからか何も喋らない。
「な、何するんや…」
「そんなの、一個しかないでしょ」
緑のパーカーに手をかけ、ファスナーをゆっくり下ろした。
突然部屋中は甘い雰囲気に包まれ、お互い雰囲気に飲まれ黙りこくってしまう。
「じゃあ、イイコトしよっか」
「くっそ…」
最後まで閲覧して頂き、誠にありがとうございます。
攻めに歯を触られるシチュとても大好きです🫶🏻💕
特にギザ歯の受けには映えるシチュ。
[2025/2/20投稿]