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私は塾にいた
今日は騒がしい
なぜなら、今日は模試の結果が返ってくる日だ
「あ、佐月ちょっと来てくれないか」
私は先生に呼び止められた
「はい」
私は先生についって行った
ついたのは、会議室だ
私は先生の目の前の席についた
「前の結果より下がっている」
「!?」
「それもすごく下がっている」
「嘘!?」
「はい」
先生に渡されてのは模試の結果だった
「国語が30点?社会が40点…」
「ああ、これでは志望校にはいけないかもな」
「そうですか」
「そろそろ授業始まるから行きなさい」
「はい」
と言って、私は会議室を出た
その後、私は自分のクラスに入った
みんな難しかったとか簡単だったとか言っていた
私は授業中、集中ができなかった
はあ、なんで下がっているの
お母さんになんて言えば…
数時間後
私はお母さんの前にいた
「おかえり、模試の結果どうだった?」
「はい」
私は結果を渡した
「嘘…」
「…」
「これじゃあ、志望校に行けないわね」
「うん…」
「ねえ、質問していい?」
「はい」
「これ、なあに?」
「あ、…」
お母さんが持っていたのはみきと書いている小説のノートだった
「知っているのね、話しなさい」
「あの、それは友達の…」
「そう、もう遊んでないで勉強しなさい」
「はい」
私はリビングを出た
そして、部屋に向かった
私は部屋に鍵をかけ、ペットに倒れた
読む気がないけどゆっくりページをめくった
たまに、みきの落書きがあったりした
しんどいな
小説書くのやめよっかな
私はそう思った
そして、私は眠りについた