テラーノベル
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小さく頷くと、徹さんは安堵したように目元を緩めた。
月明かりの中、見下ろしてくる徹さんの顔は凛々しくて優しくて───
やっぱりカッコ良すぎて泣きたくなるほどドキドキする。
(こんな素敵な人と両想いになって、これから一つになるんだ)
奇跡みたいな運命への感謝で胸がいっぱいになる。
「それじゃあ、始めるよ」
徹さんの指先が首筋から鎖骨へ降りてくる。
触れられるだけで肌が粟立ち、息を詰める。
「大丈夫、大丈夫だよ」
その言葉通り、彼は私の反応を確かめながらゆっくりと服の裾を持ち上げ、丁寧に一枚ずつ取り払っていく。
ブラのホックを外され、解放感に身震いした途端、
目の前の逞しい胸板が露わになったことにまた呼吸が止まる。
「やっぱり……細いな。もっと食べないと」
そう囁かれ、浮き出た肋骨のあたりをするりと撫でられて背中がしなった。
そのまま肩紐をずらされて、薄い生地越しではなくなった素肌同士が密着する。
(徹さんの皮膚……すごい硬くて熱い……)
ドクン、ドクンと伝わってくる鼓動。
それは私と同じくらい、いや、それ以上に速くて強くて。
「……徹さん、も…緊張してる…?」
「当たり前でしょ…好きな子の裸、初めて見るんだから」
ちょっと拗ねたように言うと、今度は胸の膨らみにふわりと大きな掌が乗せられた。
「……っ!」
びくんと跳ねた私を見て、徹さんは少しだけ笑みを濃くすると、感触を楽しむように柔らかく揉み始める。
「ふっ、ぁ、や……っ」
自分で触る時とは全然違う、彼の体温と指の動きによる刺激に翻弄される。
指の腹で先端を捉えられ、転がされると、全身に甘い電流が走った。
「あぁ……っ、そ、そこ……だめぇ……」
「駄目?本当に嫌だったら止めるけど……こんなに赤くなって誘ってるのに?」
「ひぅ……っ!」
軽く摘まれて悲鳴のような喘ぎが漏れた瞬間、
徹さんがゴクリと喉仏を上下させたのが見えた。
(興奮……してくれてる…の…?)
「ここも、すごく綺麗だよ……」
膝裏に腕を差し込まれ、脚を開かされた瞬間、羞恥で頭が沸騰しそうになった。
咄嗟に両手で顔を覆う。
「や……っ、見ないで……」
「恥ずかしがらないで、可愛いから…よく見せて?」
徹さんの視線が一点に集中するのを感じる。
彼の指が太ももの付け根を辿り、秘められた場所へ到達する。
そっと襞を割り開かれ、空気に晒された粘膜がひくりと震えた。
「濡れてきてる……気持ち良い?」
呟かれた低い声に、さらにじわりと蜜が滲む。
「わ、分かんないです…っ、なんか、変な感じ……っ」
「大丈夫、もっと解してあげるから……少し、舐めていい?」
「え……!?」
返事をする前に、徹さんの舌が割れ目に沿って這った。
「ひゃっ、あ゛あんっ♡♡」
思いがけない生温かい感触と強烈な快感に、反射的に腰が引ける。
けれど逞しい腕がしっかりホールドしていて逃げられない。
「あっ、やぁ、そんな、とこ……きたない、からぁ……っ!」
「汚くなんかない。むしろ、凄く甘くて美味しいから……」
#ワンナイトラブ
おまる
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