アンドレと金隠氏は、満腹寺に向かった。「trainingハ、タノシイデスカ?」「まあ、外人の面子は何人かいるから、面白くやってくれ。」「ワタクシハ、madamクロキカラノガレラレマス。」「ああ、そんな事じゃないかと思った。」「デモ、ワタクシノシュウニュウゲンデス。」「まあ、辛いところだけど、上手く遊んでる連中は多いから、見習いなさい。」「ヨクワカリマシタ。」
アンドレが黒木夫人に買ってもらったベンツが満腹寺についた。
「ようこそいらっしゃい。」大僧正はニヤニヤと彼らを迎えた。「オマーンから交換留学生の、ムハンマドと、オサム」「ハジメマシテ、トルコノアンドレデス。」自己紹介が済むと、「じゃお願いします。」と金隠氏は帰って行った。
ムハンマドとオサム、アンドレは直ぐに、打ち解けた。英語なので他は何を話しているかわからない。訳すと「休みはどうなってる?週に一回、ムハンマドは早速女を見つけたんで、彼女んとこ。ボクは適当に遊びにいく。日本にはホストクラブっていうのがあって、いいバイトになりそうだ」ほどほどにしとけ。オレは日本のホスト時代、今の婆さんにあって生活の心配は無いけど大変だ」「そっかあ…」
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