婚約者

数日後

犯人が捕まったが

留置所で裁判所にかける前日に藤川雅也が自殺をした。

もう一つの留置所でも父親の藤川克彦も手首を切り自殺した。

弟の朋彦が

親～兄貴～

林田刑事達も弟は兄に頼まれただけだって！

犯罪者は犯罪したら罪になるって

綾香…

「お父さんおはよう笑っ」

「…早希に会うか？」

凌が見えた

「どうした？凌」

「刑務所で親父が自殺したって！」

「「何…」」

藤川雅也親父の遺体送検された後に橋本淳一も自殺した為遺体を送検された。

こちらで拝んでくれませんか？…

「お墓に入れられないのですか！」

「罪を背負った加害者ですので」

そんな…

凌…

涙を見せなかった凌が大人になってた。

「家を売るから叔父に頼みたい

アパートとか借りたいから保証人になってくれか？」

綾香も休日を取り、代休を取った父親の山元朋哉

桜子、早希に知らせないと…

「赤の他人なら良いよ叔父がいるなら綾香早く結婚相手見つけろよ」

凌？…

「今まで世話になったな笑っ」

売り家になった。橋本淳一の家の中の家具類、家電品をリサイクルショップに連絡した。

「車がないと凌取るか？…」

「免許更新してるからもう一度学校に行くつもりだ」

相葉？…

佐伯…

「見合い薦められたけどやっぱり俺あの娘が…」

「良しアタックしてみろよ成功祈る笑っ」

「佐伯さんありがとう笑っ」

悔しいけど諦めるか！

「兄さん～」

「廉どうした？」

卒業後に婚約発表するから兄貴に紹介する。

新川友紀、

初めまして新川友紀と申します。

「歳上の彼女か？

新川紗由理の妹か？」

「姉を御存じでしたか？」

「弁護士に就いたよな笑っきかない紗由理だったからな。大学同じだったし」

「専攻で取ったって言われました笑っ」

手を繋いでた

「相葉さんに会ったけどどうした？…」

「山元綾香さんに会うつもりらしい」

「えええ！」

車を飛ばしてきた。

「お父さん済んだ？」

「あの…山元さんですよね相葉と申します」

「あら相葉煌人さん笑っ」

花束を持ち、

「親父さん…娘さんと交際したいと思いますが…」

「綾香とか？…綾香高倉企業の息子だよどうしたい？」

「良いの？…私でも良いのですか？…」

はい花束を差し出した。

「結婚前提とお付き合いお願いしたいと思います」

玄関先で

隣から凌が出てきた。

花を持ってた。

「綾香？誰？…」

「彼氏よ今告白されました…」

「アジャ…叔父に花を渡した。明日出るから！綾香を宜しくお願いします！」

今の従兄の凌さんか？…