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※キャラ崩壊注意

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「…は、はは」



幾つ時間が経っても痛みという概念に囚われている。 ただそんな気がして、周りの音さえ真っ暗で目の前が静かで…何とも



「…何とも言えん」



目の前で散らかったクッションと見慣れた黒いジャケットが散り散りになって、流石の俺でも冷や汗が流れヒュッと喉が鳴った



「형…」


兄さんだなんて呼んでくる彼を見て少し安心していたが、自分から意味が分からないほど冷や汗が流れ、体にある焦りというモノが背筋を凍らせ喉を締め付けている。


此奴の前で焦る姿を見せたら、きっと他のやつにも此奴にも馬鹿にされるだろう…


「….帰るぞ。うんざりだ」


「형、無理しないで。僕は余裕だし…」


後ろでほざく彼を無視して歩き出す、ただひたすらに帰って寝て…それから




それから




…それから


あぁ、まただよ…厄介な奴らが集まって。

獲物を狩る為だけに目を光らす直ぐに罠に掛かる馬鹿な獣みたいにうじゃうじゃと…




「…うざ」







次目覚めるなら、普通に良い朝がいいな








                 彼奴らのおはようで

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2,022

コメント

1

ユーザー

良すぎないかなぁ、好きダァぁ

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