僕が悪かったの……? No.1
※今回のストーリーは司類です。類瑞(瑞類)もあるかも?
BADENDの可能性あります。司類から彰冬司と類になります書いてるだけでめっちゃ心が痛いです。
気が向いたら出すからねぇ
よろしく〜
類のセリフ、心情 「 」これ
瑞希のセリフ、心情『 』これ
司、彰人、冬弥、その他 <>これ
ナレーション ⇐これ
視点分け
では
✂︎- - - - - - - - - - - 目次- - - - - - - - - - -✂
類視点
僕は司くんという彼氏がいる。
でも彼は僕にはなんにも興味がない様に僕が何か言っても
そうか。
この一言で終わっちゃうんだよね。僕にはなんにも興味がないみたいだ。
けど
司くんはスマホを見ている時は笑ってるんだよね。なんでだろ(笑)僕が喋りかけたら睨みつけてくるんだよ。
でも司くんとは彼氏という人ではなく
ワンダーランズ×ショータイムの座長
なんだよ。僕はただの
孤独の錬金術師。演出家兼役者
とも言えるかな。
さぁ僕の“ショー”ご覧あれ
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -✂
類視点
「司くん。おはよう」
僕は何時も通りに君に挨拶を交わす
<ん。はよ>
寝ぼけてるのかおはようも言ってくれないみたいだ(笑)
やっぱり僕は
「君の隣に似合うのかな?(笑)」
僕は朝起きたらベランダに出る。なんでなのかは分かんないけどね。でも
ベランダなら僕が僕のままで
居られる気がするんだ。
そうして僕は朝、ベランダに出ると
1曲。「きゅうくらりん」
を歌うんだよ。
〜♪
ああ化石になっちまうよ
ああ取り繕っていたいな
ちゃんと笑えなきゃって
大した取り柄も無いから
空っぽが埋まらないこと
全部ばれてたらどうしよう
ああ あなたの右どなり
わたし
きゅうくらりん
ベランダは朝と夜に出るんだよね。
朝は
僕は今日生きてたい。
夜は
僕は明日生きてたい。
ってね
学校に行けば何時ものショー仲間。
学校が終わったらショーに
学校は行くだけ行くよ。でも授業なんて退屈だし、教室にいると全員が
“敵”
に思えちゃうから。だから僕は
屋上にいるんだ。
屋上にいると僕が僕のままで居られる気がするんだよね。だって
{ガチャ}
孤独の理解者……暁山瑞希。
瑞希がいるから。
『今日は先だったんだね』
『類』
「あぁ今日は僕が先だったよ」
「瑞希」
瑞希視点
ボクは中学から類を知ってるんだよ。
そして、ボクは類が好きだったんだ。
でも司先輩に取られちゃったんだよね。
だから類との屋上にいる時間は大切にしてるんだ。
でも最近類は元気がないみたいだ。
『ねぇ類。悩みなら聞いてあげるよ?』
ボクはそう聞いたんだ
類視点
『ねぇ類。悩みなら聞いてあげるよ?』瑞希が僕の相談相手になってくれるみたいだ。
瑞希は中学の時告白してくれたんだ。でも僕は
「君に僕は似合わない。君はもっと素敵な人を見つけて。」
ってね。でも瑞希は諦めてないみたい。
キーンコーンカーンコーン
「あ、もう終わったみたいだね。」
『うん。っていうか』
瑞希視点
鐘が鳴ったみたいだ。
あ、玄関から黄色の髪色の人が出てきた。でも、様子がおかしい
『ねぇ類。あれ、司先輩?』
「え?」
類視点
瑞希が司くんがいるって教えてくれた。僕も見たんだ。確かに様子がおかしい
「なんでだろうか。」
『誰か出てきた?』
その出てきた人は
後輩の東雲くんと青柳くんだった。
司くんは満面の笑みで2人と喋っていく
あの笑顔……僕には見せてくれなかった。
僕はその光景を見て
“ポロリ”
え?頬が濡れてる?
どうしてだろう。
瑞希視点
(次からこれなし。口調で)え?類が泣いてる?あの3人を見たから?なら動かないと。
『ねぇ!類!ちょっとカフェ行こ!』
「え?唐突だね。いいよ」
こうして類の不安物語が始まる。
ボクが類を
守らないと。
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