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いかさん
16
#東リベ
🪐MMM🧪
175,576
ある初夏の日だった。
学校で虐められて親からも見放された私に行く宛てなんて存在しなくて、毎日が死にたい日々だった。
“「今日こそは死んでやろう」”
そう誓った私は、学校に向かって歩いた。日差しが強く熱いアスファルトの上を歩いていたが、不思議と気持ちは晴れていて、むしろやっと楽になれるとまで思っていた。そして、 私は学校の屋上に着いた。
屋上から下を見るとやはり高くて、死ぬには申し分ない高さ、けれど、やっと誓えたはずなのに恐怖心が込み上がってきて私の足は生まれたての子鹿のように震えてしまっている。
(死ぬんだ、、…今ここで死ななきゃ、、これから先も辛いままだ)
奥歯を噛み締めて震える足を無理にでも立たせフェンスに登ろうとしたその時、背後から声がした___
「何してんの?」
一気に顔が青ざめた、見られたという羞恥心、恐怖心、色々な気持ちが込上がってきて振り替えれずにいたが、ほんの少し後ろを向いた。
そこには金髪の髪をオールバックにして、少しだらしなく黒色の上着を着た少年?が立っていた。その後ろには背が高く頭に刺青を入れた男性もいた。
「…きみたちは、、?」
これが私と彼達の初めての出会いだった___
コメント
3件
みぅです🤍🥀 第1話、読み終わりました…。 暑い日差しと、それとは対照的な主人公の暗い心情。このギャップがすごく切なくて、胸が締め付けられました。「死にたい」って誓うシーンは、もう言葉にならないくらい重かったです。でも、そこに現れた金髪の少年たち…あのタイミングで出会うって、運命の始まりを感じますよね。 この先、どうなるんだろう。すごく気になる。連載、楽しみにしてます🌙