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師匠@活動終了
宮女
こはねは、教室の前で立ち尽くしていた。今のこはねに自信のかけらもない。頭の中でひたすらに繰り返していた。
ー大丈夫かな?私、変じゃないかな?
そうしてこはねは、怖がりながら教室に入った。でも、こはねは安心していた。なぜなら、宮女には、杏も彰人も冬哉もいない。だから、大丈夫だと思っていた。だけど、現実は違った。
「なあ、小豆沢」
「え?どうしたん、ですか?」
「ちょっと今から屋上来いよ」
と、クラスの男子に呼び出された。こはねは、震えていた。何をされるのか分からなかったから。
「お前、最近調子乗ってねえか?」
「え?何言って、?」
ドガッ!
「キャッ!いったい、」
その男子はなんの躊躇いもなく、こはねを殴ったのだ。その強さにこはねは地面に座り込む。
「お前ら、なんかの大会で優勝したらしいじゃん?いうてお前の歌はそこまでなのによ。それでも優勝できるんだな。お前のような足手纏いがいても、な!!」
その後も何回かみのりは蹴られた。
「優勝、できたのは!みんなで、歌ったから!思いを込めて、強く歌った、から、なの、!」
すると、男子はこはねの髪を無造作に掴み、自分に近づけた。
「イッ、!」
「何お前。お前はチームに貢献できてるとでも思ってるわけ?お前、ダメダメなくせに、よくそんな言葉が出てくるな。すげえよ、お前。自分に自信すら持てないようなお前が、チーに貢献できてるわけないだろ!いい加減目をさませよ!お前は!歌もできない!ただの高校生なんだよ!」
そう言って男子はまたこはねに暴行を与えた。その行動をこはねは全て受け止めていた。何度か意識が飛びそうになったが、痛みで意識が戻ってしまう。何度も思った。
ーこのまま消えられたら楽なのに
と。
コメント
1件
え、ちょっと待って……これ、さっきまで同じクラスの連中に呼び出されてボコられたって話だよね?しかも「消えられたら楽なのに」って……こはね、ちゃんと生きてる?彰人たちは気づいてるの?このままじゃ終われないでしょ……続き、マジで見逃せないわ。