…僕は目を覚ました。
今は朝の5時位かな。
のっそりとベットから降りて洗面所に向かう。
鏡を見てみた。何も起きなかったし、何の異常もない。
顔を洗って学校に行く準備をする。
僕は学校の教師だ。
準備を終わらせて学校に向かった。
授業の準備や内容の確認などを終わらせて教室に向かった。
教室の鍵を開けて、席に座った。
少しぼーっとしていたら教室に生徒が入ってきた。
「古賀先生!おはようございます」
「おはよう。」
挨拶を返した。この子くるの早いな…
生徒がいっぱい入ってきた。
「古賀先生!おはようございます!」
「先生おはようございまーす」
「先生!今日も休み時間遊んでね!」
「おはよう。そうだね。また遊ぼうか。」
宿題の確認をしながら挨拶し返したり、生徒と話したりした。
_____________ああ、やっと終わった。
仕事が終わったので、家に帰っている。
疲れたなぁ。でも、まだ眠くないんだよなぁ…
そんなことを考えていたら、着信がきた。
“兄さん、兄さんの家に行っても良い?”
妹の鈴音からメールがきた。変な時間にメール送ってくるなぁ…
“別に良いけど…どうしたの?”
僕はメールを返した。
“話したいことがあって…”
話したいこと…?何だろう。
とりあえず今はまだ帰っている途中なのでいつぐらいに来てくれれば良いと言うことを伝えて
家に帰った。
__________ちょうどその予定の時間にチャイムが鳴った。
玄関に行ってドアを開けた。
「こんばんは。兄さん。」
「んで、話したいことって何だい?」
「私が家に入ってから聞いて欲しかったよ。」
「あ、ごめん」
今更だけど、たしかに家に上げてから聞くべきだったかな?
鈴音を家に上げてリビングに行った。
「さて、何か悩み事があるのかい?」
「実はね…
好きな人ができたの」
僕は口をポカンと開けて硬直した。
え?好きな…人?
「えっ誰。」
「内緒」
何でぇ…兄妹なんだから教えてくれても良いじゃないか。
「だから…あの…あんまりこれから兄さんと会えないかも。」
「にゃんだって!?」
思わず猫語(?)になってしまった。
いやん…最愛の妹が…
「にゃんって何よ…」
「あ、いや…」
いやん…
「あ、そういえばこうくんと会った?」
こうくん________僕の幼馴染だ。
「えー?最近会ってないよ?」
「いやん」
「何がいやんなの…てか気持ち悪いよ!」
「ギャン」
屈辱だ…気持ち悪いはひどいだろ!
「…あ、そう言えば鈴音はもう夜ご飯食べたの?」
「単刀直入過ぎるでしょ…」
「てへぺろ」
「…食べてないかな。そう言う兄さんはどうなの」
「僕も食べてない」
「じゃあ作ってよ」
「にゃぜ」
「何でも良いから。」
「えっと…卵かけご飯でいい?」
「うわめっちゃ王道」
「食べたいから…」
「まぁ美味しいから良いや」
いいやってなんだよいいやって…
ご飯を炊きにキッチンへ行った。
炊飯器のスイッチを押して待つだけやったね!
何かきゃは☆みたいなテンションになってたら鈴音にジト目で見られた。
…深夜テンションとかいうやつだよ
あっ、ご飯炊けた。
ご飯をお皿に移して卵をかけた!簡単で美味しいとか神かよ!キャハッ☆
ダイニングテーブルにご飯を置いて食べ始めた。
「普通にうま。」
「それな…」
そんなことを言いながら食べすすめてたら食べ終わったよやったね(本日何回目だろ)
「…じゃあ、私はそろそろ帰ろうかな?」
「分かった〜 じゃあね」
玄関まで送った。
ご飯を食べたおかげで眠くなったので家の電気を消してベットの上に座った。
目覚まし時計をセットして寝た。
続く
コメント
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語彙力が語彙力で語彙力してるわ (要は凄えってこと)