ーーーーー数日後
先日から塚元と一緒に昼飯を食べるようになった。
もちろんあの屋上だ。
まだ桜は枯れてはいないが、舞わなくなった頃。
「ねぇ、仏くんって他にも友達居るの?」
くっっそ失礼な質問をされた。
「”他にも”ってなんだ、”も”って」
不機嫌そうに言うと塚元は何のためらいも無しに笑って言った。
「僕たち友達でしょ?」
·····は?
「なわけなくない??オレタチトモダチ??」
「じゃないの?」
「いやいやだって、飯一緒に食っとるだけじゃん、何が友達よ???」
「一緒にご飯食べるだけじゃ友達じゃない?」
「じゃないな」
「じゃあ何をすれば友達になれるの? 」
「…一緒に帰るとか?あと遊びに行くのも」
「じゃあ今日一緒に帰ろう!!」
「帰り、えー。めんb…」
そう言うと塚元の目が輝きだし、
またしても俺へと向けられる。
その顔面力に圧倒され俺は灰となる。
「どうしてもだめ?」
これはずるくないか??
こんなイケメンに頼み事されてるんだぞ、
イケメンなら何でもいいと思うなよ!!
「…別に良いけどさぁ」
負けた、この顔には勝てない。
♡下さい。も、モチベです。
すぐ書きます。(多分)
多分頻度は減少し続けます。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!