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ロヴィレヴィの長編終わったんで

次はドミレヴィでやっていきます。

⚠️下手くそ、キャラ崩壊、ドミナがめちゃくちゃ激重愛のヤンデレ、ある意味怖いかも

微妙にシャルレヴィ


現在朝の8時30分

今日は珍しくシャルルが体調を崩して欠席していた。

〈レヴィおはよ。〉

そう話しかけてきたのはドミナだった。

『よォドミナ。今日は珍しくシャルルが休みらしいぞ』

〈あのシャルルが?珍しい事もあるんだね笑〉

『本当にそうだなw帰りに見舞いにでも行くか』

〈そうだね。心配だし行こうか〉

そして、放課後シャルルの見舞いに行く事にしたのだった。


レヴィと放課後シャルルのお見舞いに行くことになったが、正直行きたくない。

別にシャルルが嫌いだからという訳では無い。

いや、完全に無いと言ったら嘘になる。

僕は、レヴィが好きなんだ。

一目惚れだった。

初めて会った時目を奪われた。

風になびくとキラキラ光り輝く綺麗なブロンドのロングヘア。イエローアンドラダイトを埋め込んだ様な美しい目。そして口を開く時に見えるギザギザした特徴的な歯はとても印象的だった。

話してみると最初は高圧的だったが毎日行動を共にし、話す事で優しい一面を見せてくれた。

微笑む姿、綺麗な横顔…全て自分だけに向けて欲しかった。

だが、僕より付き合いが長いシャルルもレヴィに好意を抱いていた。

あのマザコンが母親以外に好意を示すのかと半信半疑だったが、本人の口から聞いたのだ。

[ドミナ。悪いがレヴィとはあまりくっつき過ぎないで貰いたい。私はレヴィに好意を抱いている。いくらお前でも取られる訳にはいかない。]

シャルルとは恋のライバルと言うべきなのかな。

何としても負けたくない。

まぁ2匹の狼から狙われてる本人は呑気にしてるんだけどね。


現在昼の12時

昼休みになり食堂に行こうと思いレヴィを誘いに行った。

〈レヴィ。ご飯食べに行こ〉

『あ〜悪ぃドミナ。今日食欲無くてよ。』

〈そうなの?大丈夫?体調悪い?〉

『いや、そういう訳じゃなくてただ単に腹減らないだけだ。気にすんなw』

〈ならいいけど。…レヴィが食べないなら今日は購買で買って済ませようかな。レヴィが居ないとつまらないし。〉

『じゃあ俺待ってるから買ってこいよ』

〈わかった。すぐ戻るね〉

そう言って購買に向かった。


購買から戻るとレヴィが居ない。

〈あれ、レヴィどこ行ったんだろ〉

内心焦りながらもレヴィを探しに行った。


『んだよテメェら。死にに来たのか?』

ドミナには悪いが少し離席した。

昼休み来るように言われていざ来てみたらこれだ。

(うるさい!俺たちはお前に恨みがあるんだよ! )

『恨みねぇ〜wwwテメェらが勝手に負けたのが悪いだろ?www勝手に恨み抱えてもらっても困るんだわwww』

こいつらは俺が昔ノシた奴らだ。

俺は何にもしてない。ただこいつらが勝手に負けただけ。俺はなんにも悪くないのだ。

(なめやがって!ぶちのめしてやる!)

『やれるもんならやってみろやバ〜カwww』


レヴィを見つけた。

だけど、ほかのやつらと一緒にいた。

〈は?何で僕のこと放ったらかしにしてあんな奴らと居るの?僕よりあいつら優先にするの?意味分かんないんだけど何で?なんで僕だけを見てくれないの?何で僕以外の奴らとも仲良くするの?……もう限界……〉


気づいたら僕はアイツらの目の前に立っていた。

目の前の3人は致死量の血を流して倒れている。

なんで目の前にこいつらが倒れているのかは分からないがそれよりもレヴィの安全が最優先だ。

〈レヴィ!大丈夫?怪我は?酷いことされなかった?〉

『あ、ああ。ありがとなドミナ。…な、なぁ……これ、やばくないか、?』

〈?ヤバいって何が?〉

何がヤバいのか僕には分からなかった。

『明らか死んでるだろ……ドミナが殺ったなんて事がバレたら…飛ばされるぞ…』

〈あ〜…隠滅しようか。ほらバレなきゃ犯罪じゃないって言うでしょ?〉

『…お前やっぱ怖いわ…』


何とか証拠隠滅をした。

海に捨てるだけでバレないか少し心配だがバレない事をただひたすら祈ろうと思う。

『うわ…顔に血付いた、最悪だわ……』

〈レヴィ大丈夫?うわ、これはベッタリと…〉

(血塗れたレヴィ…いいな。)

『ドミナハンカチ持ってるか?……何人の顔ジロジロ見てんだよ。』

〈ん?あぁごめんごめん。はいハンカチ。〉

『ん。ありがとな。洗って返すわ。』

〈いいよ別に。新しいの買おうと思ってたから。僕が処分しとくよ。〉

『そうか?なんか悪いな。』

〈ううん。いいよ気にしないで。〉

(レヴィが使ったハンカチを洗う訳にいかないじゃないか。捨てもしないよ。)

『そろそろ昼休み終わるから戻ろうぜ』

〈そうだね。遅れたら面倒臭い事になるから早く行こ〉

そう言って移動魔法を使い教室に戻った2人だった。


放課後になりシャルルのお見舞いに行った。

『シャルルー生きてるかー?』

[2人とも来てくれたのかい?ありがとう^^少し体調を崩しただけだ。明日には復帰出来る。]

『ならよかったな。シャルルが休みなんて滅多に無いから心配したぜw』

2人だけで話すなんて虫唾が走る。

早く2人を引き離したい。

[心配かけてすまないね笑……ドミナも心配かけさせたならごめんね。]

〈ううん。大丈夫だよ。シャルルこそ体調管理には気おつけなよ。〉

[今後、気おつけるよ笑…レヴィ。ちょっとドミナと話したい事があるから席を外してくれるとありがたい。]

『?分かった。じゃあ俺外に居るから終わったら言えよ』

僕と二人で話したい事?だいたい予想はつくけど言い争いたくはないな。

[ごめんレヴィ。ありがとう。……さぁドミナ。君なら何の話か大体予想は着いてるんじゃ行かな?]

〈どうせレヴィの事でしょ?何?今日僕が一日中レヴィを独り占め出来てた事に嫉妬してるの?〉

[嫉妬?そんな生易しいものじゃないよ。…君をぐちゃぐちゃにしてやりたい位腹立たしいよ。そう、君が今日の昼休みしたようにね。]

〈…何故それを知ってるの?シャルルは居なかったよね?〉

[レヴィが関わった事で知らない事は無いからね。]

〈うわ……怖……〉

[君には言われたくないな笑君だって部屋の壁全部にレヴィの写真を貼り付けて赤い糸なんて飾り付けて酔いしれてるじゃないか]

〈……お互い人の事言えないね本当に。〉

[本当にその通りだ。……私は諦めないからね。例え殺し合いになろうとレヴィは私が手に入れる。]

〈それはこっちのセリフだよ。シャルルを殺す事になってもレヴィは僕のものにするから。〉

部屋には信じられない程の殺気が立ち込めていたのだった。


END

レヴィ受け読み切り短編小説集

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