💙「ただいまー 」
夜7時。家に帰ってサンダルを脱いでいると、ろうかから慌ただしい足音がきこえてきた。
🖤「っは、」
💙「お、めめ。ただい…んぅっ⁉︎」
いつもならおかえりって言ってハグしてくるか手を引っ張ってくるだけなのに
おかえりもなしに引き寄せられてキスをされた
🖤「っ、はぁっ、」
💙「ぅ、ちょっ、//め、め、、」
🖤「ん、んん」
💙「いっか、ぃ、んぅ、、」
一回退いてって言っても聞いてくれないから、胸を押して抵抗すると我に返ったらしく離れてくれた
🖤「あ、、、ごめん、、」
💙「ばか、苦しいだろ」
🖤「ごめんなさい、、」
さっきまでの勢いは無く、シュンとした
犬みたいで可愛いけどさ。耳垂れてるように見えるわ
💙「あとで話聞いたげるからさ。手洗ってきていい?」
🖤「うん、もちろん。ごめん」
💙「いいって笑」
そこまで言ってカバンを持って通り抜けようとするとめめが俺の腕を掴んだ
🖤「言うの遅れてごめん。おかえり翔太くん」
💙「ふはっ、うん。ただいま、蓮」
片付けた後、蓮の手を引っ張ってソファーに座らせ、隣に俺も座る。
また伸びてきた彼の髪の毛が目を隠してたから掻き上げておでこにキスすると、ガシッと抱きしめてきた
🖤「翔太くん、、」
💙「うん、どうした?」
🖤「さっきはごめんね」
💙「いいよ別に。嫌じゃないから」
しれっと言ってるけどだいぶ恥ずいかんな
🖤「翔太くん帰ってくる前、翔太くんのドラマ見てたんだけど」
💙「がち?ありがと」
🖤「それで、その、、キスシーンがあって」
💙「…あ」
忘れてた
蓮に言ってなかった
やったわ
🖤「ドラマなのはちゃんと分かってるんだけど嫉妬して」
💙「…」
🖤「上書きしなくちゃって、思って…」
💙「…ごめん。伝えてなかったわ」
🖤「や、俺が勝手に、」
💙「俺もそっち側なら一緒だし。嫉妬する、から」
🖤「…」
💙「ごめん」
少し沈黙が流れてからまた強く抱きしめられた
🖤「翔太くん俺のこと好き?」
💙「…なんで」
🖤「好きじゃないの?」
💙「…すき」
🖤「うん、ならいいや。それで十分だよ、ありがとう」
切り替えたのかいつも通りの口調で話す蓮
嫉妬してくれたんだ、、蓮、、
💙「嬉しい、、」
🖤「え?」
💙「お前が嫉妬してんの、すんごく嬉しい」
🖤「……どれくらい嫉妬したか教えてあげようか」
💙「え?」
🖤「俺が、あの短いシーンだけでどれほど嫉妬したのか」
待って
俺この顔知ってんぞ
スイッチ入った時の顔してる
やば
💙「えっっっと、その俺夕飯……」
🖤「それはあとで一緒に食べようね。後でお風呂も一緒入ろう」
💙「ちょちょちょちょ!!」
もう持ち上げて運ばれてるんですけど!!
がちで!?今!?
🖤「知ってた?明日は二人ともoffなんだよ」
💙「知っ、、、、てはいたけれども!!」
🖤「看病はしたげるから安心してね」
💙「まじ、、、」
結局、朝方までヤりました
🖤「大丈夫?」
💙「お前にはこれが大丈夫なように見えんのか」
🖤「見えないね」
💙「ざけんなよ笑」
🖤「これで分かったでしょ、嫉妬させちゃいけないって」
💙「…肝に命じます」
━━━━━━
着地点が行方不明でしたが笑笑😆
まぁいいでしょう!!笑
コメント
6件
最高でした! これのえちしーん見たい✨️✨️
確かに、めめは嫉妬したらやばそうな予感していたけども…ここまでとは思わなかったです。 でも、ちゃんと上書き出来て良かったんじゃないかなぁ? 安定に尊かったですっ!!!
✨️👏🏻(⸝⸝⸝⸝神∀神⸝⸝⸝⸝)👏🏻✨️