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あおつぼ ⚠️微シリアス⚠️
神崎、皇帝、⚠️口調⚠️
[効果音、情報]「セリフ」(気持ち)(訳)『電話』「「無線」」
ナレーター?が、つぼ浦になったり、青井になったり、第三者になったりします、!
2710文字
………………………………………………………
あの後、ヘリに乗り客船へと向かった。今日は警察の出勤人数も少なく、言えば無謀な戦いで警察は全滅した。
青井「どうしてこんなのばっかなんだ…」
青井はと言うとヘリを撃たれ、一度陸に引き返してヘリの修理を行っていたところ、のちに無線には誰の声も渡らなくなり、大型に関わった警察員は全員ダウンしたことが分かった。
冷静に無線に全滅したと言うことを伝え、その場に腰をつく。救急隊がダウン者を起こしてゆく。
深い海の水面には暗い空が映っている。青井はそれを心ないまま眺めていた。
…しばらくすると皇帝がこちらに寄ってきて何か叫んでいる。
皇帝「… 〜、だお! !つぼ浦が記憶を”なくした”ッ!!」
青井「……は?」
………………………………………………………
つぼ浦は大型が起きている間、いつもコンビニ強盗を片っ端から片付けている。が、今回は客船が危うい事を知り、皇帝の指揮官の元で途中参戦したらしく、そこで銃撃戦…に負け、海に落とされ、て、それで、
青井(…それで、!)
頭がズキズキと痛む。今朝より酷い。手汗で上手く運転が出来なく青井を更に焦らせる。
…病院に着くなりつぼ浦の居る病室へ向かう。
青井「つぼ浦!!」
そこに居たのは、つぼ浦と救急隊の神崎だった。 青井と目が合い、先に口を開けたのはつぼ浦の方だった。
青井(…あぁ、やめてくれ、言わないでくれ、!)
つぼ浦「あんた誰だ?」
頭を殴られるような頭痛が響いた。つぼ浦の俺を見る目は知らない人を見る目だった。
青井「…、ッ、」
「どこまで、?」
神崎「つぼ浦は、…何も覚えていない、名前と特殊刑事課と言うことは教えた。」
「前回より記憶を取り戻すのは難しいだろうな…。」
つぼ浦「…?おい待て、記憶?なんの事だ!俺は全部覚えてr」
その瞬間青井がつぼ浦の胸ぐらを思いっきり掴む。青井は、 冷や汗が止まらず呼吸が乱れる。ぐるぐると思考が彷徨い、指に力が入りすぎてぶるぶると震える青井の手。
つぼ浦「痛っ”、!おい”、ッ!?」
青井「なんで、! ……どうしてそんな簡単に記憶を無くせるんだよ?!!」
神崎「おい、!やめろ病人だぞ!?」
神崎が柄にもなく取り乱す青井をつぼ浦から引き剥がす。
神崎「気持ちも分かるが一回、落ち着け、!」
「…こいつがそういう男なのは、!対応課のあんたが1番分かってるだろ!!」
青井「……クソッ、!」
リミッターが外れたように溢れ出す感情を強い理性で制御する。俯いたまま、深くゆっくりと呼吸をし、気持ちを少し落ち着かせる。止まない頭痛に嫌気がさす。
青井の表情が読み取れないつぼ浦は真剣な表情のまま黙っている。
神崎「……警察がきたら、止めとくから、…。」
空気を読み、神崎が病室から出て行く。 扉の閉まる音が静かな部屋に重く落ちる。
先に口を開けたのは青井だった。
青井「………さっきはごめんね、」
酷くやつれた顔をしていた。
つぼ浦「…いや………、あんたのこと、聞いても良いか、?」
青井「うん。」
青井はつぼ浦の座るベットに遠慮がちに腰をかけて顔を背けるように逆を向く。
つぼ浦「な、名前は?」
青井「…青井らだお」
つぼ浦「……あんたと俺はどんな関係なんだ、?友達?仕事仲間、?」
青井「……、驚かないで欲しいんだけど、俺はつぼ浦の先輩で、っ……恋人、なんだ」
つぼ浦は驚きと少しの恥ずかしさで言葉を繰り返す。
つぼ浦「こッ恋人、? 」
青井「うん、そうだよ、俺の…大切な人」
青井は振り向き、顔を見てすぐにつぼ浦の手に視線を落とす。自分の手を重ねようとするがやめる。
つぼ浦はどこか寂しげに瞳を揺らす青井をじっと見つめていた。
青井「…俺ね、いつもお前の出勤の挨拶待ってるんだよ、明るくて…こっちにも光をくれるみたいで。」
「だから……だから、いつも早く出勤してんだよ、お前の声が聞きたくて」
つぼ浦は黙って聞いていた。自分が思っているよりきっとずっと憔悴していると悟ったからだ。目の前の男に送る言葉が見当たらなかった。
厚く重い空気をどうにかしたくて、声を出そうとしたが、生憎まだ言葉は見つからなかった 。
そんな時、今出る明るさを振り絞ったような声が青井から聞こえた。
青井「今のお前からしたら、気味が悪いかもしれないけど…、お前が居てくれてたから毎日楽しかったよ」
突然並べられる自分に対しての愛の言葉は、今のつぼ浦にとっては重いプレッシャーとなった。
記憶が戻らないかもしれない、大切な記憶だったのかもしれない、という様々な可能性に気が遠くなり呼吸が浅くなるつぼ浦。
つぼ浦「俺ッ、は、どうす…れば、?」
そんなつぼ浦の手に自分の手を重ね、目を合わせた。柔らかくどこか儚い笑みで優しく言ってみせた。
青井「大丈夫、俺がいるでしょ?」
つぼ浦「……、!…」
つぼ浦はその笑みに心を射抜かれた。
自分に向けられてる愛の数々を再認識し、その確かな温もりで少しだけ安心できた。
言葉には表せない、つぼ浦匠はそういう青井自身が好きなのだろうかと思った。
つぼ浦「…青井、らだお?なんて呼べばいいすか?」
青井「……らだおさんって、呼んでたよ」
つぼ浦「マジかよ…さん付け??」
青井「うん呼んでみて?」
下の名前にさん付けと言うどこか気恥ずかしい呼び方に躊躇うつぼ浦。
つぼ浦「ら、らだお…サン?/」
青井「あ〜〜…ごめん、やっぱなんでもない」
顔を背ける青井。
青井「アオセンって呼んで」
つぼ浦「え、?な、なんすかそれ、変な名前だな」
青井「お前がつけたんだよ」
つぼ浦「てかさっき嘘つきましたね?」
青井「んはは」
〜〜〜〜〜
はい!ここまで読んでいただきありがとうございます!!
なんと、!まだ続きます✨
(((この私にしては凄い)))