「 あと 、 1 分 。 」
wki side .
ぁれから 毎日 、 明日のことしか 考えてなかった 。 明日のためだけに なんでも 頑張ってきた 。
「 59 、 58 … 、 」
必死に カウントダウン してる 元貴 が 愛おしい 。
「 0 になったら 、 ぃっしょに じゃんぷ 、 ね ! 」
「 はぁ ~ ぃ 、 笑 」
ちくたく 、 ちくたく 。
秒針の音と共に 、 俺の 心臓も 運動をする 。
「 3 、 2 、 1 !! 」
心臓がバクバクする 。 この瞬間をずっと待ってた 。
「 ぜろ っ ! 」
揃った2人の声 。 それと共に 、 俺らは たかく 飛び跳ねた 。
「 ゎかぃ 、 跳躍力 たか っ 」
「 近所迷惑なっちゃう 、 」
そんなたわいない会話が 俺は 好きだ 。
「 さ 、 しゅ っぱ - つ ! 」
東京から 石川 までは 遠いため 、 今から 車で 向かう 。
「 はぁ 、 僕 若井 の 運転 好きなんだよね ~ 、 」
「 ゆっくり してね ? 寝ていいんだよ ? 」
「 若井と喋りたいからやだ 」
思わぬ返答に 、 びっくりする 。
「 かわいすぎるだろ 」
「 は ~ ? ぅるせ - っ 」
照れくさいんだか知らないけど 、 反抗的な 言葉で 返してくる 。
それでさえ 愛おしい って言ったら 親バカ みたいに なっちゃぅかな 。
それから 何時間か経った 。
まだ 石川県にはついていないが 、 深夜という こともあり 、 俺も 眠気が 限界を迎えてきた 。
元貴 は と ぃぅと 、
「 すぴすぴ 、 」
あんな 可愛い事 言っておいて すぐ寝た 。
まぁ 忙しない毎日 だし 、 寝顔も可愛いから いいんだけど 。
俺も流石に 眠たいので 、 近くの PA に 車を止めて 、 少し寝ることにした 。
...
「 はぁ っ 、 はぁ っ 、 」
突然目が覚めた 。
怖い夢を見た 。 呼吸が荒くなる 。
「 ゎかぃ ? 」
「 っ … 、 ぁ 、 ごめん 、 ぉこしちゃった ? 」
「 ぃゃ ぃぃんだけど 、 大丈夫 ? 」
「 全然 っ 、 だぃじょ ~ ぶ っ 」
なんて 余裕こいてるけど 、 ほんとは怖い 。
「 ん … 、 」
「 ゎ 、 」
ぃきなり 元貴が 抱きしめてきた 。
嬉しくなって 、 寂しくなって 、 悲しくなって … 。
強く抱きしめ返した 。
「 こゎぃゅめ 、 みたでしょ 」
「 ぅん 、 そぉ 」
元貴 と ぎゅってすると 落ち着く 。
そして顔を埋める 。
「 かゎぃぃね 」
普段は こんな 甘えるような 真似 はしない 。 恥ずかしいから 。
でも 、 なんだか 今は そういう気分 。
「 まぁ ぃぃゃ 、 ちょっと 元気出た 。 」
そういって また 車を進める 。
「 しゅっぱ ~ つ ! 」
かわいくて 愛らしい 元貴の声が 脳内 、 車内に 響く 。
今思えば 、 この声は 苦だ 。
頭が ずきずきして …. 、
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