テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
一旦、こっちで最後まで書きます!
スタート!
沙奈「はぁ…学校、行きたくないなぁ…」
父「沙奈!学校遅れるって言ってるじゃないか!毎日、起こすこっちの気持ちも考えろよ…はぁ…」
沙奈「…ごめん…なさい…ため息つきたいのはこっちだよ…ボソッ」
父「なんか言った?!育ててもらってるんだから、文句言うなよ!」
母「ちょっと、あなた…!」
父「専業主婦が偉そうに言って良いのかぁ?(圧」
母「ごめんなさい…」
父「もういい…弁当…ボソッ」
母「え?」
父「弁当!!」
母「え、昨日、「まずい弁当食いたくないから、自分で作る」って…」
父「そんな暇、あると思うか?!作ってるんだろうな?」
母「作ってない…です…」
父「はぁ?…もういい!行ってくる!」
沙奈「おはよう…」
母「おはよう…ご飯できてるからね…」
沙奈「ありがとう…大丈夫?今日も…殴られたんでしょ?」
母「大丈夫…湿布 貼っておくから」
沙奈「なら良いけど…いい加減 警察言わないの?証拠 揃ってるんでしょ?」
母「良いのよ。お金稼いでくれてるのはあの人だし…」
沙奈「…ごちそうさまでした。行ってきます!」
母「行ってらっしゃい!」
花菜「あっ、沙奈〜w」
沙奈「あっ、おはよう…」
ドン!
沙奈「ひゃっ!」
花菜「ごめ〜んっ!手が滑っちゃったぁ❣」
?「すすすすす、すみませんっ!」
沙奈「あ、こちらこそ…」
?「お名前なんて言うんですか?学校は?お詫びにしなくちゃぁ…」
沙奈「落ち着いてくださいっ!名前は、水瀬 沙奈です。学校は、土井中学校です。」
陽斗「僕は、綾瀬 陽斗って言います!ぶつかっちゃって、すみません!」
沙奈「私も…その…ごめんなさい…」
花菜「だいじょ〜ぶぅ?沙奈、重いからぁ…」(かわいっ!付き合いたいな!可愛い私が彼女にふさわしい!)
陽斗「ビクッ…あ、そんなこと…」
沙奈「じゃあね、陽斗くん。」
花菜「じゃぁねぇ❣」
陽斗「…」
おつももももももももももももももも!
コメント
3件
うわ、父親やべえな、、、