コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
cp…hbkn
hb『』
kn「」
kn父【】
mob《》
※キャラ崩壊、地雷注意
奏斗視点(7歳)
バァンッ.ᐟ.ᐟ(銃
《ぅ゛ぁッ、゛!?………》
「ッ、………」ビクッ
【なんで、”これ”がお前は出来ないんだッ、.ᐟ.ᐟ】
バチンッ(頬叩
赤く染まり鼻に酷くこびり付く鉄臭い静かな部屋で鈍い音が響いた
「ごッ、ごめんなさいッ、…グスッ」
【なぜ出来ないッ、…?】
「だって、…人をころすの、怖いよぉッ゛、………涙」
【お前は、将来俺の跡を継ぐんだよ…マフィアになるべくして生まれたんだよッ.ᐟ.ᐟ】
「ッ、…………゛」
ヤだよマフィアになんかなりたくない、………ねぇ、おとおさん?
おかあさんは何処にいったの?
いつ返ってくるの?
なんで、おとおさんは俺を叩くのッ………?
【チッ………】
バタンッ(扉閉
「ッ、!?ビクッ」
「もう、ヤだよぉ゛ッ………涙」
俺は、昔から<シンデレラ>という作品が大好きで
理由は、どれだけ辛くてもいつか王子様が助けてくれると信じてるから
我慢したら、頑張ったら……俺にも王子様来る、よね?
ガチャッ(扉開
《てめぇか、ここの頭のことのガキはぁッ゛.ᐟ.ᐟ》
ビクッ(驚
「や、やめッ………」
バンッ(銃
《ぁ゛がッ、……》
「ぇッ、ぁ………うそ、だ…」
嘘だ
嘘だ
“もし襲われた時ように”といわれ常に腰に置かれているハンドガン
ここ数年のおとおさんの教育での反射でつい撃ってしまった
“つい”
“つい”なんという言葉でこの世は生きていけるのだろうか?
許されるのだろうか…?
分からない
何も分からない
善悪の判断の仕方も人の顔と名前も分からない
その癖、嫌でも分かる武器やアブナイ薬の名前
……………本当に俺はマフィアに成る可くして育てられているのだな、と身に染みる
そして、今自分の生きている環境が誰かも分からない奴らの屍の上で、辺り一帯が真っ赤に染っていることにも………
バッ(下向
今、自分の真下は木製の床だと言うのに一瞬本当に誰かわからない奴らの屍が真っ赤に染っているのが見え、反射で下を向く
ただ、1つ正しいとするならば
先程誤って撃ってしまった奴の血で辺り一帯は赤く染っていた
「………ある意味、正解ッ…?笑」
ガチャ(扉開
「ぁ、おとおさん………」
【………お前、殺ったのか】
「うんッ、…」
【よくやった.ᐟ.ᐟ】
ギュー(抱
「ぇッ………?」
【よくやったなッ、………】
ナデナデ(撫
「ッ゛………涙」
あ゛ぁ、きっとこれが求められていたんだ…
これが、正しいんだ…これが”善”なんだなッ、……
???????
“ 数日後 “
ゴンッ
「………?」
隣の自室から少し鈍い音がした
「…………ハンドガンでも落ちたか、?」
ガチャッ(扉開
「ッ、……………!?」
『やっべッ!?………』
「ま、待って.ᐟ.ᐟ」
『………?』
「……俺を、助けてくれないッ?」
『ぇッ?』
体が反応した
数日前とは違い、見た途端腰にあるハンドガンを構えなかった
……………これが、”王子様”という者なのだろうか?
『……………怪我してもしらね-ぞ?ニシッ笑』
「パァッ……✨怪我は数年の教育で慣れてるッ.ᐟ.ᐟ」
『なら、行くべッ.ᐟ.ᐟ』
バッ(手差出
「うんッ.ᐟ.ᐟニコッ」
ギュッ(手掴
新作[白馬の王子に憧れて]
♡→500でepisode2
今回の作品、そこまで長くない想定です……一応