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それではこれより、中学数学科第3回目『正負の数』③「絶対値と数の大小」の授業でやった問題の解答、解説を載せます
ぜひ答え合わせをしてみてください!
①次の⬜︎に不等号を入れて、2数の大小を表しなさい。
⑴2⬜︎6
2と6、どっちが大きいか、もちろん6ですよね。
なので6の方は口が大きい方にして、
2<6が正解です!
⑵8⬜︎4
これも同じく、8と4、どっちが大きいか、もちろん8ですよね。
なので8の方は口が大きい方にして、
8>4が正解です!
⑶1⬜︎−1
1と−1、どっちが大きいですか?
これは数の大小でやったと思います。
正の数は負の数よりも大きいので、正の数である1が大きいですね。
なので、1の方は口が大きい方にして、
1>−1が正解です!
⑷−5⬜︎−10
こちらはどうでしょうか?
これも、数の大小でやったと思うんですけど、
「負の数は絶対値が大きければ大きいほど小さくなる」というのをやったと思います
絶対値は0からその数までの距離の数なので、−5の絶対値は5、−10の絶対値は10。
絶対値が大きいのは10なので、−10は−5より小さいということがわかります。
なので、−10の方は口が小さい方にして、
−5>−10が正解です!
②次の3数の大小を、不等号を使って表しなさい。
⑴4、1、9
次は3つの数を大小の関係にさせます。
こういうのは、「左が小、右が大」のような形になったと思います
なので、1<4<9が正解です!
⑵−2、−8、−6
これは①-⑷でやった「負の数は絶対値が大きければ大きいほど小さくなる」を使います
絶対値が大きい順に表すと、8、6、2ですね
左が小、右が大なので、答えは−8<−6<−2が正解です!
③次の数を求めなさい。
⑴4より2大きい数
4より2大きいんだから、4から右に2個進む。よって答えは6になります!
⑵3より−3小さい数
3より−3小さい..,−3小さいは少し変なので、反対の意味にさせます。
−3を3にして、小さいを大きいにするので、3大きい。
よって、この答えも6になります!
⑶−8より10大きい数
−8より10大きいんだから、−8から右に10個進む。よって答えは2になります!
⑷−3より−5小さい数
−5小さいは変なので、反対の意味にさせ、5大きい数にさせて、よってこの答えも2になります!
④次の絶対値を言いなさい。
⑴4
⑵1
⑶8
⑷−100
絶対値は、性質を問わず簡単に言うとその数の正の数が答えになります
一応言っておくと、絶対値は0からその数までの距離の数のことです
なので、⑴から、4、1、8、100が正解です!
⑤次の数を、絶対値の小さい方から順に並べなさい。
4、−3、0、1.6、−0,7、−2.8、5分の3、−4分の6
数多くてめんどいなとは思ったと思います
まず言っておくと、分数は小数に直してやるとやりやすいです
5分の3、まず5分の1は小数に直すと0.2になります
0.2が3つあるので、0.2×3=0.6。5分の3は0.6になります
次に−4分の6、まず4分の1は小数に直すと0.25になります
0.25が6個あるんだから、0.25×6=1.5、それにマイナスをつけ、
4分の6は−1.5にすることができます
これを踏まえ、絶対値の小さい方から順からやっていくんだから、
答えは0、5分の3、−0.7、-4分の6、−2.8、−3、4の順並びが正解となります!
分数を小数に直すところはしっかり分数にまた直してから答えを書いてね!
というわけでこんな感じです!
次回からはついに計算に入っていきます!
お楽しみに!
それでは!かーくんでした!
ばいおつ!