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仁人side
仁人「帰った、かぁ…」
はぁ〜…なんだかどっと疲れた。
もう帰っちゃダメなのか?
・・・仕事まだあるしなぁ。
疲労感に苛まれていると、
今の自分の状況を思い出した。
隣には国民的イケメンアイドル。
抱きしめられているというオプション付き。
さっきまではとにかく元カノさんに
警戒してたから気づかなかったけど
安心して自覚した今、
とてつもなく恥ずかしい。
とりあえずここから退かないと。
何かが何かがダメな気がする。
仁人「さ、佐野さん…あの」
勇斗「・・・」
返事がない。
仁人「佐野さん?」
勇斗「・・・めて」
仁人「え?」
勇斗「やめてよその上目遣い…
可愛いから、さ」
は、はぁ!?べ別に上目遣いとかじゃなくて!
しようと思ってした訳じゃないし!!
仁人「あっ、あ…」
頭の中では言い訳なんていくらでも
思い浮かぶのにどうしてか言葉に出ない。
仁人「す、すみません」
俺にできたのはせいぜい反対方向を向いて
謝ることぐらいだった。
勇斗「照れてんの?笑
耳真っ赤だけど」
仁人「こういう体質なんです!!!
というか、佐野さんも真っ赤ですけど???」
勇斗「えっ」
仁人「佐野さんの方が
照れてるんじゃないんですか!!!!」
勇斗「うっそぉー…(小声)
・・・いや!!俺も体質だから!!!」
仁人「はぁ!?
今完全に俺のパクリましたよね!?」
勇斗「いや〜別に??
体質は仕方ないよ体質は」
こいつっ〜!!!!
仁人「・・・そんな佐野さんにはこれを
御見舞してあげますよ!!!」
勇斗「うわぁ!?」
床に佐野さんを突き飛ばして上に乗った後、
最高級のくすぐりを御見舞した。
勇斗「あは、ははぁww
やめろって!!!wwww」
仁人「ダメですよ〜
反省するまで止めません!!」
数分後
勇斗「はぁ、はぁ…ww
もう無理だって!反省した反省したww」
仁人「全く!
最初からそう言えばいいものを…」
上から退こうとしたら急に腕を掴まれた。
仁人「うえっ!?」
その衝撃で俺も床に倒れる。
仁人「さ、佐野さん…???」
勇斗「仁人…さっきは良くも
俺をくすぐり倒してくれたなぁ…」
仁人「いや、あれは罰のようなもので…」
何かやばい気がする。
勇斗「問答無用!!」
仁人「うわぁ!!!www
あはははwww
ちょ、ちょっと!!タンマタンマ!!
うひひぁぁwww」
勇斗「やめて欲しいか!?」
仁人「うんやめ、やめってwww 」
勇斗「まだまだだぁ!!!!」
仁人「ちょちょっ!!」
この日佐野家には楽しそうな声が
一日中響いていたそう。
(ちなみに吉田はこの後帰って
とんでもない筋肉痛に
苛まれることになります)
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇
#ゆ。
#ごほんにんには関係ありません
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