翔太は涼太と一緒にお風呂に入りたい
涼太は恥ずかしいから1人がいい
翔太「ね お願いします」
涼太「でも 恥ずかしいし」
翔太「涼太と一緒がいいんだもん」
涼太「可愛い ずるい」
拗ねてみせる翔太が可愛くて思わず
翔太の洋服の裾を握る
その手に気づいた翔太はにっこりと微笑むと
涼太の手を握り浴室へ歩く
服を少し強引に脱がす
涼太「自分で脱ぐから」
翔太「やだ」
涼太「え? んんっ あっ」
気づけば翔太からキスされてる涼太
翔太「可愛いなぁ」
身体を洗うのに2人シャワーの下
翔太「洗うー」
涼太「ちょ ちょっと 翔太」
背後を取られて
身体をゆっくり洗われて
時々 翔太はいたずらをしてる
涼太「や っ はぁはぁ そんなとこ」
翔太「洗ってるだけだぞ」
一緒に自分の身体も洗って
湯船に浸かる
涼太の後ろには翔太がぴったりと張り付いてる
涼太「翔太 擽ったい」
翔太「んー? 涼太の肌はふわふわで気持ちいいな」
何を言ってるんだろ?
翔太の方が綺麗なのに?
やっぱりめめとかの方がお似合いじゃないのかな?
翔太はカッコよくて
綺麗で
甘えん坊で
言いたいことはあまりガマンしなくて
ホントにオレでいいのかな
翔太「涼太の考えてること当ててやろうか?」
涼太「へ? なに? 何が」
翔太「オレに気持ち良くされたいと思ってる」
涼太「なにそれー笑」
全然ちがうじゃん 涼太は笑った
知ってる 翔太は
でも言わない
翔太だって 死にそうなくらい
ヤキモチを焼く時がある
特にめめな めめ
あいつ絶対に涼太に気があったはずなんだ
この前のさくの誕生日に何があったかは知らないけど
今はさくの側から離れない
でも油断できない
涼太はモテる自覚がなさすぎるから
いつも誰かに持っていかれそうで
心底イヤになる
涼太「しょた?」
翔太「そろそろ上がろうか?」
2人で髪を乾かしあって
ベッドの上で
2人ころころしてる
翔太「涼太ー」
バスローブが開けて
キレイな乳首が見えてる
翔太(無自覚が1番こえーな)
涼太「翔太 ? 」
深いキスを落とされる
涼太「ん まって しょたぁ 」
キスだけで身体がジンジンするなんて知らない
こんな甘い声が出るなんて知らない
翔太が触る身体がこの先はおれ1人でありたい
涼太「翔太が 欲しい」
翔太「涼太?」
涼太「おれだけがいい」
翔太「何回誕生日にお前が欲しいと思ったと思ってんの?」
涼太「しょた??」
翔太「絶対 逃さねえ おれの涼太」
翔太「大丈夫か? ごめん 余裕なくて」
涼太の額に張り付いた髪をすきながら
がっつき過ぎたと謝る
涼太「あっ 翔太」
翔太「どした? どっか痛い?」
時計を指さす
涼太「誕生日おめでと 翔太」
翔太「ありがと」
涼太「翔太のママにもお礼言わないと」
翔太「じゃあ 3月にはおれも涼太のママに言う」
翔太「おいで そろそろ 寝るよ」
涼太「んっ 」
お互いに目覚めたら
一緒の仕事がない
涼太を行かせたくなくなる
ワガママ
翔太「涼太 今日の夜も帰ってきていい?」
涼太「インライは?」
翔太「やるなぁ 」
涼太「じゃあ 今日は」
翔太「涼太が来れば良い」
涼太「いいの?」
あのインライがおわってから
テレビ観てから寝るって
言ってたけど
ベッドに可愛い涼太がいて
大人しく寝たはずがない
しょっぴー誕生日おめでとう✨✨✨







