順調に
白鳥沢も
…….烏野も
勝ち進んでいった。
影山「おい、絶対に誰にも言うなよ」
日向「…」
そう影山から言われたけど
日向「…知らねえし」
あーやだな
白布「日向ッ!」
トンッ
俺にトスが上がる
ああ
久しぶりだな
スパーンッ
どんなトスでも
対応してみせる
白鳥沢「ありがとうございましたッ!!!!」
実況a「第1シード、白鳥沢、見事決勝戦へ進みましたーーッ!!」
実況b「いやー、今回も勢いがスゴイですよね」
実況a「?あの10番…」
実況b「どうかしましたか?」
実況a「(あの白鳥沢の10番、確か烏野にいた子じゃないか…?)」
実況a「いえ、なんでもないです!」
青葉城西と烏野の準決勝。
第1セットは、烏野から25対21
現在は烏野から9対10
日向「…何も変わってない…って…」
ベンチに潔子さんじゃなくて末園さんが座ってる!?なんで!?
カヲ「影山くーん♡頑張って〜♡」
日向「なんで…?」
観戦席を見渡したら
潔子さんと谷地さんが一緒に試合を見ていた。
日向「…やばいだろ烏野…」
潔子さんは、3年生なのに
まあ、信じてくれなかったから
助ける義理はないけどさ
日向「… 」
でも、やっぱり気になる
日向「あの。」
潔子「っ、日向…どうしたの…」
日向「なんでベンチに、末園さんが座っているんですか?」
谷地「…末園さんが、どうしても座りたいって…駄々こねちゃって…」
潔子「別にここから見れるから私はいいって監督に言ったから。大丈夫だよ」
日向「…もし俺が末園さんをいじめてなくて、いじめてない証拠も持っているって言ったら信じてくれますか?」
潔子「…信じるね…絶対…」
谷地「今なら末園さんがどんな人か知ってから…信じちゃいますね… 」
潔子「…ねえ日向、ほんとは、」
そう潔子さんが言いかけた。
その時に
ピピッーーーーーーーーーーーーー!!!!
笛が鳴った
1番嫌な状況になってしまったんだ
及川「岩ちゃん!?大丈夫ッ!?」
岩泉「っ…うるせぇなクソ及川」
岩泉さんの手首が壊れてしまった
選手交代
そこから青葉城西のみんなの
リズムがおかしくなって
25対18
烏野が勝って終わった。
コメント
3件
話的にはいい展開だけど岩泉推し(青葉城西3年組推し)の私にはきつい……
なんかやったやろ!続き楽しみに待ってます