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※ nmnm 虐め表現あり
学生設定 キヨレト
rt side
オレは影の薄い人間で 、 虐められていた 。
マスク付けてたし、 そりゃあ虐められても
可笑しくないのかな
MOB1「お前キモイんだよ学校来んな」
何度その言葉に打ちのめされただろう
時にはオレが犯されたり 殴られたり
蹴られたり バケツの水を被せられたり
MOB1「おらよ ( ビシャ」
オレはビショビショに、
なった髪と服を 見て、
泣きそうになりながら、
急いでトイレを出た時だった
?? 「君大丈夫?」
rt「え?… 、」
オレの頭にふわっとタオルが乗っかり、
優しくオレの頭を目の前の人は拭いていた
??「寒いよな、誰だよこんなことしたヤツ」
rt「いや、良いんです 、それじゃあ」
オレは急いでこの場を逃げ出す 、
優しくされるのが怖かったんだ、
───── ある日 ──────
オレは至る所が痣だらけになり、
頬から血が滲み出ていた
rt「痛いな…ホント」
誰にもバレないように
廊下をゆっくり歩いていた
しかし、痛かったし、
心身共に疲れきっていたのだろう 、
バタンとその場に倒れ込んでしまった。
?? 「大変だ!!!、運ばねぇと!」
誰か、わからない人は
オレを優しく抱え上げ、
どこかへ向かっているようだった
─────── 保健室 ────────
rt 「え… 、ここは??」
??「保健室だよ。君は倒れたんだ」
rt「あ、迷惑かけてすいません、
ありがとうございます。」
きっと彼が
オレを保健室まで運んでくれたのだろう
??「ううん大丈夫だよ
迷惑なんか掛けてないから」
顔を見れば 前、
オレの事を助けようとしてくれた人だった。
rt「あ … それとこの前は、急に
逃げてすいません 、」
??「良いんだよ 怖かったんでしょ?
言いにくいんだけど
君虐められてるでしょ」
rt「え…??」
?? 「その顔の傷 身体中の痣
前はビショビショだったよね。」
rt「… 。」
?? 「オレ、君が心配だったんだ
これからは俺が守るよ。」
rt 「あの…、、その」
気付けばオレの目からは涙が零れてて
彼はオレを抱き締めていた
オレは彼を知っていた、頭が良くて
運動神経も良くて、なんでも出来て
優しい性格の “キヨ”君だって事
rt「キヨ君ですよね。」
ky「え!?オレの事知ってたの!?」
rt「この学校で有名ですし、」
rt「オレはレトルトです、
好きなように呼んでください。」
ky「レトさん っ て 呼ぶね 。」
rt「学校一の人気者のキヨ君がなんで
オレのことを助けてくれたんですか?」
ky「オレさ ずっと君の事が
好きだったんだよ。だから本当は
レトさんの名前だって知ってたし、」
rt「え … 、」
ky「急に言われても困るよな、」
目の前のキヨ君はそう照れながら笑う
rt「オレ 、キヨ君
カッコイイ と思いますよ。」
ky「え!ホント !?」
rt「オレのこと助けてくれたし、
オレにとっては命の恩人です。」
rt「だから、ちょっとずつ
付き合ってみませんか?」
ky「!!勿論!まずはタメ口から」
rt「そうだね キヨ君 これから、よろ?」
ky「よろしく レトさん !」
〜 それから月日は流れ 〜
ky「レトさんお願い!今日はヤらせて」
rt「マジで無理 腰痛くなるし」
ky「お願いそこをなんとか!、」
rt 「好きにしたら。」
ky「やった!レトさんだーいすき」
rt「ふん… 、(照」
俺の幸せになった日々は
幕を閉じるのでした。