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「わ、わかりました。
とりあえず寒いので、どこかに入りませんか?」
少し安心したように、彼女は「はい」と返事をした。
近くにあるコーヒーショップに入った。
俺達は同じカフェラテを頼み、彼女が話し出すのを待った。
「本当にすいません。
本当に怖がらせるつもりはなくて、でも、やっぱり怖いですよね。
過去から来ましたなんて、怪しすぎるし…
でも、本当に私は過去からきたんです。
って、自分でもまだ信じられなくて。
」
「あの、ちなみに過去からとは、どういうことですか?
見た目から、そんな過去に見えないんですが…」