どうもましろです
今回かなり長くなっております((
連載が苦手な物で1本にまとめたので
お許しください🙇🏻♀️
それでは
「本の世界」
attention
水×青
水「」 青『』 その他
水side
僕はむかっしから七不思議に興味がある
けどこんな趣味出すのは怖いなと思って
ずっと言ってない
けど最近
青『…ペラッ』
水「…ジッ」
あの子いつも図書室にいて本を眺めてる
あの子には妙な噂が立ってると知って
興味が湧いてきている
なんでも
図書館の奥に住んでいる
興味を唆るような噂を出しているのだ
本の世界に自由に行き来できるらしいと
言われている
恐怖心が好奇心に勝てる訳もなく
今日は打ち勝って彼に放課後話すんだ
青side
俺は七不思議の一人
図書館の管理人
最近は噂がないと生きてられないから
自ら噂を流し俺に興味を逸らすように
そしていつものように
本を1枚めくる
最近は少し違和感がある
水「ジッ…」
あの子だ
名簿は…確か…
2年4組16番
稲荷ほとけ…ね
キーンこーんカーンこーん
おっ…始業ベルだ
そう思い俺は彼の本を見ることに行動を移した
水side
水「うーん…どうもわっかんないなぁ…」
?? なんや水くんが悩み事なんて珍しいやん笑
水「白ちゃ〜んッポロ」
白 水くんこそなんかあったn…あ〜
あの気になってる七不思議ことか?
水「そうなんよねぇ〜w」
白 水くんならそうやろうと思ったわい
白 ーーーーーw
水「ーーーーw」
放課後
水「じゃあね〜!!」
じゃあねー!
ガチャ
水「さて行きますか!」
そう足取りを軽くしながら図書室に向かった
ガチャ
??『いらっしゃいませ稲荷ほとけさん』
水「へっ??」
なんで僕の名前を
…と思った時には彼が言葉を発していた
??『俺はここの図書室の管理人の…まぁここでは猫宮Ifと語りましょうか』
青『呼び方はなんでもええわ』
水「なんで僕の名前を…?」
急に突拍子もないことを聞いてしまった
僕なりにしまった…と思ってしまった
青『ゆったじゃん管理人って。てゆうか稲荷くん七不思議に興味あるって?』
水「あっ!はい!」
青『なら一緒に行かない?』
水「ど、どこに?」
青『本の世界に』
水「え!?ちょ青くん!?」
僕は急に誘われたことに驚きを隠せなくて
けど全部見透かされてるのも
何となく納得してしまう部分が何故かある
そんのことを考えているうちに
彼は本を開き
青『じゃあ堕ちようか』
水「へ?」
急に手を引っ張てきて視点が白くなった
ー?????
ドサッ
水「いっっっったッ!!!!」
背中に激痛を食らった
景色を見たら先程居た図書室ではなく
すごくのどかな場所だった
??『大丈夫ですか?稲荷水さん』
水「…!?」
水「青くん!?」
青『はい…?なぜ俺の名前を…』
水「え?」
先程名前を名乗っていた彼が急に僕が名前を呼んだことに驚いていてこっちも整理がついていけいない
青『うう”ん 水さんあなたは今日から私の冒険のパートナーですよろしくお願いしますね』
水「へ…?パートナー?」
異世界転生ものかよ…てかなんでだろ
水「うわぁぁぁあああああ!?」
ドッカーン!!!!!
青『ちょ💦水さん!!!危ない!!』
Blizzard!!
ーーーーー
水「まじ助かりました…」
青『いえいえ』
それから青くんと冒険者として目が回りそうなほどの危険と隣り合わせで生活をしていて
次第に引かれて行ったけど
水「いやー強かった〜…」
今日も疲れたなーと思っていたが
青『…』
シャキン
水「へ?」
青『じゃあね…w』
水「あ…お…青くん!!!」
また視点が白飛びを起こした
ー?????
チリリリリリリ
水「う、う〜ん…ファア」
ん…?どこだここ
部屋?僕の部屋でもないし
とりまリビングかな…
ガチャ
あらおはようもう朝食できてるわよ
水「え…あ、うん いただきます」
お母さん…なんでいるんだろ
お母さんはとうの昔に…
あら!!!もうこんな時間水!!急ぎなさい!!
水「へ…?」
7:45
水「ヤバイヤバイヤバイ!!!!!!」
いってきまーす!!!!
そうドアを壊しそうな勢いで学校に向かう
水「はぁ…ッはぁ…ッ」
全力疾走をして疲れ果てた僕の体
もう馬鹿だと思ってたら
??『はぁ…お前またギリギリかよ』
水「ん…!?」
??『なんや満更でもない顔しよって』
水「あ…おくん?」
青『ん?今更なんやねん。てかまた同じクラスかよって思ったわw』
水「え?は?へ?」
何故かあの七不思議と一緒のクラスなんだけど!?
青『家も隣やのに…お前今日おかしいぞ』
水「いつの間に…幼馴染に…」
青『まじでお前10本くらいネジ吹っ飛んでんとちゃうん?w』
水「違いますぅう!!」
何故か図書室であった七不思議と同じクラスになったり…色々あったけど何となく変な世界での学園生活を楽しんでいた
盛り上がっていきましょーーーー!!!!!
水「おお✨」
文化祭だ!僕はこの日をずっと待っていた
イベントってところにもワクワクしているが
本命は青くんに告白をすることだ
ずっと大好きだから
今日思いを伝えようとしてるところ
水「…ふふw」
青『水。ちょっとこっち来い』
水「ふぇ?何?」
急に呼び出しを食らって困惑している僕
そんなことを考えていたら
屋上に着いていた
青『俺なひm』
水「青くん!!」
青『ん?なんやてか俺h』
そんな言いかけの言葉を風で攫うように
水「ずっと大好きです」
青『ん?なんか言ったか?』
水「…///」
風で聞こえてなかったみたいだ
今日だけは風に恨みを持った気がする
青『水。俺な本の世界に住んでるんちゃうねん…旅してるだけや』
水「?」
少し聞き取りずらかったため
青くんが何を発したのかは分からなかった
そんなキョトン顔を晒してたら
青くんが安心してそうな顔をして
青『なんでもないわ笑じゃあね』
水「青くん!!!!!!!!!」
この本は毎回結末が…
プツンと切れる音がし真っ暗な世界に
視界は堕ちた
ー????
水「いってて…」
??『おい水起きろ』
ペチン
水「いっっった!!!」
何すんのさ!!というめで見ると
青『はよし…仕事きとるし』
水「しごと…?」
青『は?何年やってると思ってんねん』
青『殺人事件の推理だろさっさと行くぞおい』
僕を引きずりながら家を出る青くん
水「痛いつあ!!!!???」
青くんは僕の相棒らしい
2人で事件を推理し解決を促していたら
ついふと気になってしまったんだ
青くんって一体何者なのかを
急に家に走っていき
気になっていた1冊の本を手に取った
中は青くんの過去の話だった
青side
ふっふふーん♩
1945年 8⁄12
青『まじであちぃ…w』
それな馬鹿みたいに暑い
青『あっ…俺図書室にわすれもんしたわ』
バカか貴様はw
青『取りに帰ってくるわ!まっといて!!』
ほーい鬼ごっこしてて待っとくわ!!
青『やっぱり図書室落ち着くな』
戦争末期の夏休み
物心ついた時から本で今の状況がよくわかった
だから本が好きでよくここに来る
青『なんやこれ…』
1冊の本が気になった
「本の中の世界への扉」
興味を唆るタイトルをしていて
つい惹かれページを綴った
ピカっ!!!!
青『うおッ!?』
眩い光に包まれ視界が暗転した
本の中に入って約75年
色々な人と関わってきたけどどれもいい情報ではなかった
出る方法が分からない
今家族はどうしているのだろう
友達は?
と考えながら
本の中の友達と遊んでいた
危険もある
よく来たな
青『魔王…ね』
この本の支配者と戦ったが
雑魚だなw
青『うぐッ…w』
見事惨敗
お前命令をしてやろう
本の中を旅するのは許したろう
ただし本のそとに出ることを禁じる
青『まじかただのクソゲーじゃねーかw』
俺はずっと探すことにした
広い広いこの広大な世界を旅をして
2020 10⁄9
水「へ…?」
青『君七不思議に興味ありそうだね』
水とであった
水side
青くんの過去を見てしまった
色々整理が追いつかず混乱していたら
急に吐き気を施され
視界が暗転した
ーー
水「う…んー」
起きたらそこは普通の生活だった
けど何故か名前がわからないが
青髪の子がいない気がする
1冊の本を愛した僕
すごく長い長い夢を見た気がする
現実だったのだろうか
青side
青『ははッ現実では戦争でなくなっちゃてたんだなッw』
1人の人間を俺の理想に巻き込んでしまった
過去を見られたことによって
俺は七不思議の座を退かれた
水side
ここまで読んで下さりありがとうございます!
「本の世界」
どうでしたか?
ただの高校生水と
七不思議の青との
開拓物語
謎が多かったと思われますが
ぜひ自分なりに考えてみて
自分の答えをコメント欄に書いてみてください!
おつまし!!
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