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おにいちゃんたちは、
僕がいじめられてることは知っている
いつも死にたくて死にたくて、
自分をキヅつけてしまうことには、
何も言わない
そっとしておいてくれている
僕は、いつもどうり
落ち着く服装で、屋上に来た
この屋上は、君が引っ越してしまう前に
遊んだ場所だった
君は、まだ生きているのかな?
みいぬ「どこにいっちゃったんだろ…」
僕にたいする、いじめは無くならない
いつもいつも
殴られ続ける
今は、基本的不登校
重大行事が、あるときには出席するくらい
先生は、そうすればいいと言ってくれている
高校も、別のところに行って、
通信制のところにする
そうすれば、特定の人と仲良くなれて
安心できると思うから
でも、僕にとっての
一番の落ち着き方は
服の袖を噛む、リスカ、OD
なんだよね
君が引っ越してしまうまでは
君が、僕のことを
落ち着かせてくれた
僕の、もう2つの、人格
一つは、なにかに、怒り、苦しみ続けたときに
感情が爆発して出てきてしまう
もう一つは、いじめられていたり、学校に行くときに
出てくる
最後の方は、自分で、操れるけれど
最初の人格は、自分では制御できない
出てきてしまったら、
お兄ちゃんか、ゆきむを呼ばないと出てこない
もう、家に帰ろう
家
みいぬ「ねぇ。明日、学校に行ってもいい?」
てると「いいよ」
ゆきむら「一緒に行こ」
みいぬ「ありがとう!」
みいぬ「学校に、転校生が来るらしいから」
ゆきむら「あーそういえば、言ってたな」
ゆきむは、僕と一緒に学校に行ってくれる
お兄ちゃんが、いないときに、暴れたら、大変だから
この家に住んでいる
別に、彼氏でもなんでも無い
みいぬ「そいえば、お兄ちゃんは、高校行くの」
てると「んーん」
てると「通信制に、一緒に行こ!三人で」
ゆきむら「え、僕も?」
みいぬ「通信制だったら、良くない?」
ゆきむら「たしかに」
みいぬ「じゃぁ、おやすみ!」
二人「おやすみ」
今日も、ベッドに、転がり目をつぶる
明日が、来ませんようにと願いながら
でも、神様は、理不尽だよね
また、朝が来ちゃったw
みいぬ「リスカしてから、行こっと」
シュー
みいぬ「今日は、少なくしといて」
いつもの、長袖の、制服を着る
みいぬ「おはよう!」
ふたり「おはよう!」
朝ごはんを食べる
ゆきむら「行こ」
みいぬ「うん」
学校に行く
みいぬ「おはようございます」
せんせい「おはよう。」
せんせい「ひさしぶりだな」
せんせい「げんきだったか?」
みいぬ「はい」
みいぬ「ご心配ありがとうございます」
ゆきむら「せんせい。転校生来るんですよね?」
せんせい「ああ」
ゆきむら「転校生、僕達から、なるべく離してください」
せんせい「いいぞ」
みいぬ「ありがとうございます」
HR
せんせい「昨日、言ったとうり。転校生が来る」
せんせい「入ってきていいぞ」
?「はーい!」
みいぬ「っ」
ゆきむら「は?」
?「僕の名前は、___って言います!」