テラーノベル
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こんな顔見せてあげるの、君だけ。
かなり歪んだ
🏴☠️×👯♀️
あらすじ必読
注釈⚠️(あらすじにも書いてありますが多方面からブチギレられないようにここでも書きます。)
・mrpk🏴☠️👯♀️だからね?
・🏴☠️がかなりクズい、👯♀️はもう一方的に可哀想
・微量R-18、R-18Gどっちもあります。
地雷さん・純粋さんは是非お戻りください
※通報❌
※ご本人様とは関係ございません!!
セリフ
「 」→🏴☠️、👯♀️
『』→その他モブ
(『 』の前に書いてある名前の子がメインホロメンとちょっと関係あり)
ちっちゃくカタカナで書いてあるのが
効果音
鍵かっこないやつが心情みたいなものです。
START▶️
バシャン!!💧
ポタポタポタ……
『うわーwきったなぁ笑』
『何言ってんの笑汚いの綺麗にしてあげたんだよ?』
『でも水につけたら余計汚くなるくなぁい?』
モブ女『ねぇ、早くこの汚ったない雑巾で拭けば?笑』
……キンキンと耳に来る嫌な笑い声だ。
ぺこーらこと、兎田ぺこらは2-Bの教室に
入ろうとした瞬間、水をかけられた。
俗に言う”いじめ”というやつだ。
女子校でよりスクールカーストが明るみに
なると、陰の強い自分は上位に目をつけられる
ようになり、いつの間にかただのおもちゃの
ように弄ばれる存在となってしまった。
「そこら辺にしといたらどうですかぁー」
モブ女『えぇ~今1番楽しいところなのに』
『マリンちゃんもうやめちゃうの?』
「もうそろ先生くるっしょ?」
今いじめてきた女共と話している女は
宝鐘マリン。一見、味方のように見えて
実は敵という1番嫌いな奴だ。
赤髪で左右で目の色が違う他の一軍とは
異様な派手さを持っている。傍観者、まるで
他人事のように他一、二軍を揶揄っているが
あいつもいじめに加担しているのは目に見える
通りだ。
奴は恐らく自分のであろう
クマの柄が 刺繍されたハンカチをこちらに
手元に来るように投げてきた。
先程モブ女が投げてきた使い古されて
ボロボロになった雑巾とは違って
綺麗で未使用ようなハンカチだ。
「じゃあそれで拭いとけよ笑」
奴はそう言い放った瞬間、悪寒のような
ゾクゾクする感覚が背中を走った。
優しいような優しくないような言動と態度。
一瞬突きつけてきた鋭い目線。
明らかに獲物を狙う捕食者の目だった。
授業中でも恐怖は襲いかかる。
<クスクス…w(モブの笑い声
「………。」
クシャッ……(ボロボロの教科書とノート
『兎田、どうしたんだそのノートは?』
「えっ…と………」
あいつらはそれを分かってぺこーらに
こんなことしてる。
『新しいの買えと言っただろう。これだから貧乏人は……』
<クスクスクスクスッwww(笑い声
─────貧乏人。
ぺこーらに向けられた冷たい鋭利な言葉
は心を容赦なくズキズキと刺していき
その度に笑い声は加速していく。
そしてその右隣の席はあのマリンだ。
チラッと見てみるとアイツは何か不満気な顔で
先生の事をじーっと見つめていた。
急かしているように見えるかもしれないが
アイツ自体はそんなに真面目じゃない。
異様なくらいに才色兼備なだけだった。
するとマリンがいきなり席を離席した。
ガダッ(🏴☠️が立つ
「っ!?」
ぺこーらは唐突な行動に脳内でパニックを
起こしていた。
アイツは自分の机をぺこーら側に ズラして
ぺこーらにノートと教科書を渡し、
先生のいる教卓前に移動した。
「せんせー、熱っぽいんで保健室行ってもいいですか?」
『ああ、いいぞ』
ガラガラ…(🏴☠️退出
びっくりしてアイツが教科書と、ノートを貸して くれたことに何も口を出せなかった。
教科書に関してはアイツのものだったが
ノートは名前が書かれておらず、どのページ
も白紙ページだった。
…新品…ぺこか?
それにしてもマリンの行動は相変わらず
謎が多いし、そもそも何を企んでいるのか
分からない表情をしている。
たまらなく不気味なところが、ぺこーらは
どうしても好きになれない。
今までのいじめのことも、マリンの事も
全部のことに対する不安が溜まりに溜まって
限界を迎えていた。
モブ女『おい!メスウサギ笑 放課後、教室に残ってろよ笑』
なんだろう、今日はいつもよりも不愉快な
気持ちがうんと強い。
マリンに助けてもらったからだろうか。
それとも、もう
──────”コレ”を終わらせたいのかな?
モブ女『無視してんなよっ!!』
グイッ(うさ耳を持ち上げる
「い゛っ…!!」
突然のモブ女の怒号でクラス中はこちらに
視線が集まるが、いつものことだと分かると
みんなはすぐに視線を元に戻しながら
大笑いしていた。
<アハハ!マジで馬鹿でしょあいつ
<そんなんだからいじめられるんだよw
もう、嫌だ。
なんなのコイツらは?
なんでぺこーらばっかりこんな目にあうの?
何かした?自分。
<マリンもそう思うでしょー?
アイツを呼ぶ声が左耳に入る。
「あはは、そうですねー、」
乾いた笑い声は誰に対してのものなのか
はっきり分からなかった。
放課後、みんながいなくなった教室で
モブ女とぺこーらは静かな教室で
対峙することになった。
対峙というか、一方的ないじめなのは
結局変わらない。
モブ女『最近調子乗ってるよね?』
「の、乗ってないぺこ…!!」
モブ女『嘘つかなくたっていいんだよ?お前、マリンにずっと助けて貰ってんだからさ。』
「違う…助けてもらってなんか…!」
ベチンッ(ビンタされる
モブ女『ねぇ?その開き直る態度、ほんとに辞めたら?マジで話し方も相まってさ、
──────キモイんだよね。』
「っ…!」
ブチンッ!!
その罵声を浴びた瞬間、ぺこーらは
脳の思考がプツンと切れる感覚がした。
きっとこれまでの鬱憤や怒りが
溜まりに溜まって爆発したんだろう。
相手もぺこーらの態度に気づいたのか
激昂してうさ耳を掴んで捻り取るように
引っ張った。
モブ女『ッ…お前!!何今になって抵抗して……』
モブ女が言葉を発している最中だったが
ぺこーらはモブ女の襟を思いっきり
前に引っ張った後モブ女を、後ろに勢いよく
体を突き放した。
ガンッ!!!!!!(机に当たる音
「あっ…………」
鈍い音が誰もいない教室に響き渡る。
ガタンッと倒れた音がして、頭部に赤黒い
液体が広がっていくのが見えた。
…背中に冷や汗が流れた。
ああ、殺ってしまった。
やらかしてしまった。
いくらいじめっ子とはいえ、ぺこーらは
人を殺したんだ、この手で。
<ピコンッ(スマホの録画を切る音
「…………へっ、」
最悪だ、 よりによって1番嫌いな奴に
現場がバレてしまった。
「へぇ~?ぺこちゃんてばこんな大胆なことできるんだ~?意外~」
「あ、あんた…!!見てたぺこか!?」
「ううん?忘れ物取りに行こうとしたらモブ女とぺこらが喧嘩してたから面白そうだなって思って。」
「さっきの録画、誰かに見せるつもりぺこか!?」
「それはぺこら次第じゃない?笑」
「えっ?」
「この動画は見せないかわりにぺこらはマリンのモノになるってこと。」
はっ……? マリンのモノって…?
こんな憎いやつのモノに…?
でも…………
あんな動画を拡散されたら
ぺこーらは犯罪者のレッテルを貼られることになる。
牢屋に連れていかれて、ずっとあんなところで
暮らさなきゃいけなくなる。
そんなのは嫌だ。
やっと、いじめっ子を殺して、解放されたんだ。
そして、マリンはあの連中なんかより
何倍も優しいんだ。
「…分かったぺこ…」
「じゃあ、先に”いらないもの”、片付けよっか。」
マリンはニヤリと笑い そう言うと
真っ白くなった モブ女の死体のところに 寄ってきた。
「…あんたの味方じゃないぺこか?」
「いやいや、全然違うから。」
「あんただって直接手出してなくても加担してたようなものだったぺこじゃん。」
「まぁ、加担してないって言ったら
嘘になりますけど、コイツとは
違いますからね?」
「はぁ?違うって何が……!」
「ぺこらはあたしのモノ”だった”のに、
それ知らないでモブ女っていうやつは
ぺこらに手出して、ウザかったんだよ。」
グイッ(🏴☠️がモブ女の4体の襟を掴む
疑問よりも先に驚きが来た。
マリンがいきなりモブ女の胸ぐらを引っ張って
死体を持ち上げたからだ。
マリンはモブ女のことが嫌いだったんだ。
でも”ぺこーらがマリンのモノだった”
ってどういうことぺこか?
だってぺこーらは今日、マリンのモノになった
はずなのに。
マリンは死体をよけて、今朝のボロ雑巾で
血を拭いた。
「ま、マリン…この死体、どうするぺこか?」
「裏山に、埋めるしかねぇだろ。人が入りそうな袋とスコップ持ってきて。」
「あ、うん…」
「ねぇ、マリン、これで大丈夫ぺこか?」
「しばらくは、ね。」
「ねぇ、!さっきの「ぺこらはマリンのモノだったのに」ってどういうことぺこか…?」
「やっぱり、覚えてないんだ。」
「お、覚えてないって、な、何を……?」
「いや、こっちの話。てか帰るの?」
「え、だってもうこんな時間だし、普通に帰るぺこよ…?」
「ダメ、ぺこらはお母さんに正直に話しちゃうでしょ。」
「う゛…なんでわかるぺこか…」
嘘をつくのが下手なぺこーらは
きっとマミーにボロを出すだろうし
第一いじめられてたことを知らないから
それで大騒ぎになるだろう。
「だから今日一日だけはマリンの家な。」
そしてぺこーらはモブ女を手にかけた
弱みをマリンに握られているから、あまりいい気分はしないけど
露骨に逆らうことなんて出来ない。
マミーには申し訳ないけど
ぺこーらは”友達の家に泊まりに行くから帰らない”とだけLINEした。
ガチャン(🚪閉
「ここがマリンの家?親は?」
「一人暮らしだよ。」
へぇ……意外と部屋綺麗なんだな。
「じゃあさ、寝室来てくんない?」
「え?分かった……」
「…もう寝るぺこか?」
「何言ってんの?寝かせないよ?」
ドサッ…(押倒
「ッは…マリン……?」
「ぺこらもう忘れたの?ぺこらのこと、黙る代わりにマリンのモノになるっていう約束。」
「だっだからって…これはッ…!//」
「でもぺこらには拒否権なんてないから♡」
っ…まんまと罠にハマった。
結局マリンもアイツらと変わんないぺこじゃん。
獲物を狙う捕食者のような目力に
ぺこーらは怯むことしか出来ず、
ただ接吻や愛撫されるがままだった。
こうして意識はマリンのペースに持っていかれ
完全に溶けきってしまった。
やっと私のぺこらがこの手に戻ってきた。
小学校の頃からの仲だったけれど
ぺこらはいじめがきっかけで転校して、
なかなか会えない状態だった。
そして今年の春、ここの高校に偶然ぺこらは
また転校してきた。
なのに、あのモブ女どもは勝手にぺこらに手を
出して、あんなぺこらの被虐的な顔を拝める権利は
あたしだけのものだと思ってたのに。
それが気に食わなくて、殺そうかと
思ったことが あるくらい、ぺこらを
狂愛している。
まぁ、モブ女はぺこらが殺してくれたみたいで良かった。
これからはあたしが守ってあげなきゃ。
ピピピッピピピッ…(アラーム
「…あれ、なんでねちゃってんだ、」
ふと横に視線を向けてみると
生まれたときの姿のまま、眠っている
ぺこらがいた。
「学校は…休みにしよっか。」
あたしはぺこらを静かに抱き寄せて
もう一度深く眠りにつく。
たとえこの時間が永遠じゃなかったとしても
もう少しこの猶予に
浸っていたい。
END
作者の余談
まずはここまで読んでくれた人ありがとうございました!
今回はどす黒いマリぺこを書いてみたんですが…どうですかね。
個人的に性癖は詰めたと思ってます(?)
あとちょっと後半辺り雑になってきた感じするんですけど、大丈夫デスカネ。
👯♀️の可哀想な姿を嗜む🏴☠️ってすごいドS
って思います。普段はMが強いかもしれないけど何かを拍子にスイッチが入って
Sっ気混じるってすごいメロい。
まぁ。長くなりすぎるのもあれなので
この辺で終わりますか。いつか性癖語りもしたいですね。
モチベーションほしいのでいいねよろしくお願いします…!
次回作も楽しみにしててください!
ばいさくー
コメント
5件
なんか刺さる めちゃくちゃ黒いし結構人間味ある
ああ……読了しました。このどす黒くて美しいマリぺこ、すごく好きです。 ぺこーらの追い詰められ方が本当に生々しくて、校舎の空気の重さまで伝わってくるようでした。そんな中で「君だけ」に見せるってタイトルが、最後の裏マリンの独白でぎゅっと心臓を掴まれましたね。捕食者の目でじっと見ていた時間の長さを思うと、あの「やっと戻ってきた」の一言が怖くて愛おしい。 文体も心情描写と地の文のバランスが絶妙で、性癖に刺さる作品でした…! 続きがあるなら心の準備をしておきますね🖤