テラーノベル
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水を心当たりのある教師を呼びに行かせたれい
愛平と二人っきりに
過去のダス.エンデ
旧美術室
「なぁー」
「なぁに?」
「いや」
コツコツ
カッ
扉の前で止まった
扉に手を掛け
『人を裁くな。
貴方方が裁くその裁きで、
自分も裁かれるであろう。
だから、何事でも人々からして欲しいと望むことは、人々にもその通りにせよ』
「マタイによる福音書7章1節」
「当たりだ
人と怪異理りが違う」
「裏切り者」
「えっ」
「裏切、らぎり、裏切り者」
「俺が手を組むと言ったことか
しょうがないだろ下手に呪われたりしたら元も個もない」
「報いを裏切り者には報いを、」
「きゃははははは」
大きく盛大に愛平が笑った
それはまるで悪魔のようだった
手を掛けドアを閉めようとした
れい何かが鋭く肩に突き刺さる
そのまま押し倒された
「ぐぅ」
さらに肩に凶器(ペインティングナイフ)が深く刺さり肉を切り裂いていくあまりの痛さに悲鳴が漏れる
「くふふ君が悪いんだよ裏切り者君」
そう鼻歌交じりにそう言い放った
「引き抜くからぁーすこぉーし痛いかも」
「ご勝手に」
そう澄ました顔は痛みのあまり脂汗にまみれていた
「はぁーい」
ずりゃ
おもいっきりれいの肩からペインティングナイフを引き抜く
刺さった刃がまた滑り
纏わり付いた肉が削がれていく
焼かれる様な痛み
流石のれいも悲鳴を盛大に漏らす
「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ
この怨霊め覚えとけぇぇ裁いてやる地獄の果てまでもなぁー」
「うるさいなぁーお前が引き抜いて言いと言ったから引き抜いたんだろ」
そう逆ギレして倒れてうずくまってるれいの腹におもいっきり
蹴りを入れた
「がぁぁぁ」
高く高くれいの軽い体は舞い上がり一気に落ちて床に叩きつけられた
「きゃはっ」
蹴られたときに口を切ったのだろう口から血がこぼれ落ちる
横たわるれいのブレザーの襟をもち引きずっていった
「立てるからやめろ」
そう手を払って言った
よろけながら立ち上がった
カッ
ココッ
コツカシュ
ガン
ゴドン
バダッ
キィ
静かに椅子が軋んだ
ふらつきながら椅子に座ったれい
「ふぅーかはっはーはー」
「大丈夫?
あはは」
半ば煽りながら聞いた
「てめーが殺ったんだろ」
「そーだったね」
「はぁはぁなっなぁひっ暇だな」
「そうだねぇ君をこれ以上いじめても死んじゃうしね
過去の事でも話そっかなぁー」
「嗚呼」
「裏切り者君あっ君じゃないよ」
「しっ知ってるわ」
「ほんと愛想のないところとかにてるよ」
「そっそれはそれっわこっ光栄だ」
「ふふありがとう可愛い子ぶってくれてそれじゃぁ
そうね今から20年前ある春の日小春日よりの桜の咲く季節僕たちは出会ったんだ」
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