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雪男短編集

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雪男短編集

21 - 第21話

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11

2024年03月27日

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寂しくさせたらだめやん。【前】

fkkj×黄 緑(west.)



_______________


「……で、こーじはどうして我が家に?」


「……ふかさんが構ってくれへん…」


「構ってくれんって、ゲームとかで?」


「そうやねん…俺よりも新作ゲーム優先してるんや…」


「なんやそれ…有り得へんわぁ…」


「ふっかやから大丈夫やろ思ったけど、まさかそうなってるとはなぁ〜…」


「うぅ…神ちゃん…淳太くん…」


「おーよしよし…大丈夫大丈夫。俺らがおるから」


「せやで〜。泣け泣け笑」


「っ…うぅ…グスッ」

頭を撫でてくれる神ちゃんの手が暖かい、淳太くんの優しさが暖かい…

俺、ここにずっとおりたいな。

 そう思ってしまった俺はだめやな。


「…康二が寂しい思いするんなら、俺たちが一緒におるで」


「せやなぁー笑、とりあえず時間も時間やしご飯が先な笑」


「ええんですか、?」


「ええよええよ!可愛い後輩のためや!」


そういって神ちゃんはキッチンに向かった。

淳太くんもお手伝いでそっちへ。


てか、2人なんで一緒におるんや、、?


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