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待ち合わせ場所を出発した私達はスーパーでお夕飯の買い物を済ませて猛君の家へと向かった。
猛君は大学で話せる人が出来たのがよっぽど嬉しかったみたいで、何度も同じ話をしていて上機嫌なのが目に見えてわかる。
そんな猛君を見ると最近元気ないのが心配だったからホッとする。
「そいつさぁ、本当イケメンのくせに全然気取ってねぇんだよ」
「ふふっ仲良く出来そうな人いて良かったね」
「まぁ……たまに話すくらいになるとは思うけどな元々馴れ合いとか求めてねぇしな……っつーか、まだ出来ねぇのか?」
お夕飯用のハンバーグをフライパンで焼いていると猛君は後ろから覗き込んできた。
「時間掛かっちゃってごめんねっお腹空いたよね……もう少しで出来るからちょっと待ってね」
「いや、腹減ったっつーより……早く結衣が空かねぇかなと思ってだな……?夕飯は後にして一回俺の部屋行かねぇ?」
猛君はそう言いな*******
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