ユウタに拾われたピカチュウは生き生きと庭をチコリータと走っていた。
「チコリータピカチュウと遊んでくれたんだな。」
「チコチコ。」と楽しそうに返事した。
「ピッカ!」ピカチュウはすっかりユウタに懐いている。
「ピカチュウご飯よ食べなさい。」母親はポケモンフードをあげた。ピカチュウは美味しそうにもぐもぐと食べた。
「ピカチュウ美味しいか?」
「ピカッ(●^‐∀‐^●)」団欒していると友人のトモエがやってきた。
「このピカチュウ何処から?」
「密猟者達から助けたんだ。」ワニノコが目をキラキラさせて
「ワニワニ!」とピカチュウに挨拶をした。
「ワニノコも気に入ってるんだね。」ワンリキーはニコッと笑った。
「あらトモエちゃん来てたのね。」
「お久しぶりです。」
「トモエミルタンク牧場に行こうぜ。」ユウタは無邪気な笑みを浮かべた。
「最高!行こう。」二人はミルタンク牧場へ向かった。
「お前達来てたのか。」
「ジニーおじさん俺の相棒のピカチュウだよ。」ジニーはまじまじとピカチュウを見た。
「ピ…ピカー。」ピカチュウは少しびっくりした。
「すまないな入れ。」
「ミルミル。」ミルタンクはピカチュウを興味深々で見ていた。
「ピカチュウ皆から愛されるわね。」ピカチュウは照れくさそうに笑った。
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