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椎夏天才すぎて泣けてくる(?)
まーじで展開どうしよ(((
BAD ENDという名のHappy EndかHappy Endっていう名のBAD ENDにするか(??)
椎ラヴ儚いいいいいいいああああああ(((?
少しだけ賑やかになるよ、アホが一人増える((((殴
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槭side
ラヴ「…はい、どぞ」
槭「なんこれ」
ラヴ「和菓子」
槭「最高」
椎夏「…これラヴさんが作ったんですか?」
ラヴ「料理はそれほどにできる」
椎夏「かっこy」
槭「いただきまぁぁぁぁぁぁす((」
椎夏「…()」
ラヴ「…………」
槭「…」
…やっぱ元気ないね、そりゃそうか
幼馴染、殺されたもんね…
槭「………ラヴ」
槭「…どうせなら、スフェに記憶消してもらえば良いんじゃないの」
ラヴ「……」
槭「………」
ラヴ「…」
椎夏「…」
ラヴ「…………、消せれたら、どれだけ楽だろうな…」
そう本を取り出した。
槭「これは…写真……」
ラヴ「この思い出、全部捨てろって…?」
槭「……そう、だよね…ごめん、無理難題言わせて………。」
ラヴ「…いい、お前だってパニック状態なんだから…」
槭「…」
ラヴ「…」
椎夏「………ラヴさん」
ラヴ「あ、何…?」
椎夏「言いましたよ、僕」
ラヴ「…こんな時、前向けるかよっ…」
椎夏「向かないと誰も起きませんよ」
ラヴ「…」
椎夏「…ラヴさん、元殺し屋ですよね」
ラヴ「……まぁ、そうだけど…」
椎夏「人を散々殺してきたくせに…」
椎夏「身内が死んだだけでうなだれるなんて、殺した人の身内の気持ちすら分かってなかったんですね」
椎夏「……あ、ごめんなさい…」
ラヴ「…………」
槭「…そうだよ、その通りだよ…」
ラヴ「…」
ラヴside
「 ラヴ〜…また血だらけだぞ、少しは勉強しろ 」
「 ラヴって人殺すときだけめっちゃ喋るよね 」
「 なんか大人になったね、無口じゃなくなってる 」
「 ……え? 」
「 お前が私をかばって死んだなら、私はお前のために死ぬ 」
「 お前はいつまで経っても 」
「 子供だな。 」
ラヴ「………」
槭「泣けよ、泣きたいなら」
ラヴ「…ッ」
槭「何我慢してんの…!!」
槭「泣けよ、泣きたいんでしょ…!?」
ラヴ「…お前に何が分かるんだよ…」
椎夏「泣きたくないなら泣かなくていいですよ」
ラヴ「…」
椎夏「…否定はしません」
槭「…」
槭「……きっとさ、スフェの望みって皆のメンタル削って自然と死んでいくことだろうとは思うよ。」
槭「でも…芽詩殺したの、なんとなくもう一つ理由があると思って」
ラヴ「……え?」
槭「軍粮精は、邪魔を消すとは言ってたよ」
槭「…これは憶測、だけどさ…」
槭「……誰かの中で、芽詩は邪魔だった。」
ラヴ「はっ…?」
椎夏「……」
ラヴ「そしたら、内通者…?」
槭「どうだろう、今までの皆の反応でそんなことないと思うんだけど…」
椎夏「…」
ラヴ「そんなよ…芽詩なにかしたか…?」
槭「え、心当たりとかないの…?」
ラヴ「あるわけねーよ…」
椎夏「……」
ラヴ「…椎夏?」
椎夏「…あ、いや……」
椎夏「………邪魔ってほどじゃ、なかったのに…笑顔でいてくれればいいし……(ボソッ」
槭「…軍粮精のハイライトどこに捨ててきたん…」
ラヴ「唐突にどうしたよ…()」
槭「……」
ラヴ「…………」
……ん?
ラヴ「…俺、この法則見えたぞ」
槭「は?((」
ラヴ「一生ループする、これ。」
椎夏「え…」
ラヴ「死なないならまた殺して、メンタル潰して、の繰り返し。」
ラヴ「最悪な展開」
槭「…そんなの、有り得るの?」
ラヴ「全人類死ぬまで、きっとループするだろうな。」
ラヴ「” 二人きりになるまで。 ”」
椎夏「………」
ラヴ「自身だけ聞こえる幻聴も、幻覚も、全てもくろみって訳だろうな」
椎夏「…」
ラヴ「せめて、誘いには乗るなよ」
槭「…分かってるよ、うん…」
槭「…うわ、また…?なんで振ってくるの…」
飴。
ラヴ「…軍粮精の飴からは逃れられないって訳か。」
スフェ「あははは、せーかーい」
気づいたら後ろにいるとか…可怪しいだろ
ラヴ「…スフェ」
スフェ「あれ、気付いた?流石亡霊くんだね」
ラヴ「ただの勘」
スフェ「へー…」
槭「ちょっとどこから入ってきたの…?」
スフェ「さあ?」
槭「え…?」
軍粮精「スフェさんにかかれば楽勝ですよ」
椎夏「ぐ、軍…」
軍粮精「…まだそう呼ぶの?」
軍粮精「あ!友達だよって言ったら死んでくれるの?」
椎夏「え、…?」
軍粮精「それなら、僕どこまでも偽ってあげるよ」
ラヴ「…椎夏は偽りの友達なんかいらねーよ」
軍粮精「えー…」
スフェ「諦めの悪い御一行だね」
ラヴ「…」
スフェ「憎むなら自分にしなよ」
スフェ「生きてるのが悪い。」
ラヴ「俺はもう成仏できねーよ」
ラヴ「……友達すら幸せにできねー奴が、どう成仏するんだよ」
スフェ「…ふーん」
槭「諦めが悪いのはそっちの方だと思うけどね」
スフェ「君の好きな男の子今すぐ殺すことだってできるよ?」
槭「う…」
スフェ「えーっとなんだっけ、柳葉 黒兎だっけ?」
ラヴ「え、好きな人いたん…?」
槭「えっ!?いやっ…片思いじゃないもん、両思いだもん…」
ラヴ「それぶっちゃけ彼氏」
槭「まじで!?」
椎夏「…」
ラヴ「…((」
スフェ「そんなに言うなら今ここに出そうかな」
槭「いいの!?まじd」
スフェ「殺してあげるよ?」
槭「無理」
軍粮精「…」
黒兎「…エッ((」
ラヴ「…」
椎夏「あ、先生…」
黒兎「あっねえどこ行ってたの椎夏くn」
槭「黒兎だ…かっこよ…」
黒兎「あ、槭…ありがと」
ラヴ「…兎だ」
黒兎「兎です((」
軍粮精「…」
黒兎「軍粮精…くん…生きてた…((」
軍粮精「誰?」
黒兎「え?((」
黒兎「僕だよ、あの〜…」
椎夏「アホ数学教師」
黒兎「理科だってやってるんですよ!!(?)」
軍粮精「…?」
スフェ「不審兎」
黒兎「何ゆe」
軍粮精「そうなんですか…」
黒兎「何故…((」
ラヴ「…で、何がしてーのかはっきり言ったら帰れスフェ」
スフェ「やーだ」
ラヴ「…」
黒兎「イケメンとイケメンが…」
椎夏「黙ってください」
黒兎「てかここどこ…((」
スフェ「…はい、どうぞー」
スッ
槭「__ッ!?」
ラヴ「おま…」
椎夏side
黒兎「飴おいしい…」
椎夏「こんな状況で何食べてるんですか」
黒兎「だって貰ったから…」
椎夏「ラヴさん駄目ですこの人…」
ラヴ「あはは…(( …んで、ここどこ」
槭「いわゆるパラレルワールド的な?」
ラヴ「死闘を繰り広げろと?((」
黒兎「無理僕能力で帰って良い?」
椎夏「駄目です」
黒兎「えぇ…((」
スフェ「お、いたいた」
ラヴ「この野郎…あれ…俺のナイフは…?」
スフェ「ないよ」
ラヴ「どこやった…!?」
軍粮精「ここですよ」
椎夏「なんで軍が持つ必要あるの…」
軍粮精「スフェさんはただでさえ刀と銃持っていらしてますからね」
黒兎「怖…」
椎夏「戦闘初心者は黙ってください」
黒兎「扱い酷い…((」
軍粮精「あ、能力はないですからね」
槭「え…?」
軍粮精「飴の効果が消失するまで。」
ラヴ「…じゃあスフェに言い放題…?(((」
槭「そうなるね?((」
ラヴ「おっしゃ死ね!!!(((」
軍粮精「…まぁ、どうせ毒で溺れ死にますし」
スフェ「ま、生き残るのは一人くらいじゃない?」
槭「ラヴ確定案件」
ラヴ「…」
スフェ「そんなことないよ」
スフェ「死ぬかどうかは分かんないよ。」
スフェ「抵抗が、俺を目覚ませたらね」
ラヴ「…よくわかんねーけど、お前を治すまで死なねーから」
ラヴ「覚悟しろ」
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デスゲームではないぞ。(((
運と愛と君の定めで決めるやつ。
一人生き残るか、スフェを命削って救うか、の心理戦ね
あ、黒兎さんの簡単すぎる紹介文(?)
名前▷柳葉 黒兎(やなぎは くろう)
年齢▷24
馬鹿な男の子です(???)
(@^^)/~~~☆