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いつ道を間違えたのだろう
なぜ私は…
弟を探していたがけなのに…
小さい頃 弟とはぐれた
唯一私が心を開いて話せる人だった
2人で明るい街中を歩いているといつの間にか弟がいなかった
必死で叫んだ
ダメもとでいろんな人に声をかけた
「私よりも小さいペンダントをしている男の子を見ませんでしたか?」
この質問に大人たちはみな「見ていない」という
人によっては子供が嫌いなのであろう大人に蹴られることもあった
…弟がいないと私はダメなんだ 弟はどこだ
私は数年間いろんな街を探し回ったがいなかった
ふと目を覚ますと、薄暗い森の中
見渡すと奥に光が見える
薄暗い森は危険なので私はその光に向かって勢いよく走った
その光は1つの街灯だった
奥、またその奥に街灯が私を導くかのとうに立っている
「この森から早く安心できる場所に行きたい…」
私は街灯の照らすままに歩き始めた。
街灯の道を歩いているととある建物が見えてきた
それはとても大きくどこか不気味な建物だった
良い匂いがする
お腹がすいてくる
私は森からの恐怖心と己の空腹に耐えられずその建物の中へ入った
扉を開けたら高級レストランで働いていそうな男性がいた
「いらっしゃいませ
当店レストランは初めてのご来店ですか?
では、お席へご案内いたします」
私が答える間もなくその男性は行ってしまった
席へ案内され高級そうな椅子をひかれた
座れということだろう
「ここはどこなんですか…?」
「……………]
何も答えてくれない
無言の圧力に負け私は席に着いた
「前菜をお持ちしますのでお待ちください」
そういい、男性は厨房らしきところへ行ってしまった