どぞ!
⚠️腐かも!
⚠️キャラ崩壊
太宰「ん、?パチッ」
私は目覚めると少し懐かしい天井が見えた。
ガラッ
𓏸𓏸「嗚呼、起きたんだね。太宰君。」
太宰「、、森さん、」
森「太宰くんが倒れるところなんてひさしぶりだよ」
太宰「煩い、、、森さんが運んだの?」
グラッとしかけながらも何故ここに、、マフィアの医務室居るのか、尋ねてみた。
森「否?私は唯此処で太宰君を診ただけだよ。」
森「運んできたのは、c」
バァン!
森さんが言いかけた所で答えが扉を大きく開けた。
𓏸𓏸「太宰!目覚めたんだな大丈夫か?」
太宰「中也、」
森「中也君、、、」
中也「( ゚д゚)ハッ!首領すみません、!」
森「構わないよ。所でだ。太宰君を運ぶ時の話、聞かせて欲しいな。」
中也「もちろんです。首領。」
そういって帽子をとって軽くお辞儀をして、ゆっくり話し始めた。
俺が資料仕事を一通り終わらせ、伸びをしていた時。
プルルルル、、
電話がなった。画面には、【青鯖】とかかれている。
中也「んだよこんなタイミングに、」
少々イラつきながらも電話を手に取り、通話画面に動かした。
中也「もしもし、糞鯖が。こちとらつかれ、」
てんだよ、と言おうとしたところ。
太宰「私は何の為に此処までやったっていうんだ、い、!?」
少し弱々しく話す太宰の声が聞こえた。
中也「、ッは?どうした。」
太宰は少し弱音を吐いていたが、やがて助けを求めるようになった。
太宰「助けて欲しいんだ、、」
太宰「何も見えない、、ッ、頭が痛い、君が誰か分かんないけど、助けてくれないかなッ、?」
そんな今すぐに消え去りそうな小さな声で話しかけてきた。
太宰「お願いだッ、」
中也(彼奴らしくねぇな、、嫌な予感がする、)
そして俺は休憩時間を太宰に使い、寮へむかった。
中也「んぁ、?鍵開いてやがんじゃねぇか、」
想像とは外れ開いていた扉に手をかけ、開ける。
中也「うおっ、」
中はまっくらで、外の光を一切とおしていない。夜だから。という次元でもない。
俺は軽くカーテンを開けた。
そして”其れ”は姿を表した。
中也「ッおい、?太宰、、?」
苦しそうにうつ伏せで倒れる太宰の手には携帯が握られて、《蛞蝓》と表示された繋がったままの通話画面がみられた。
中也「おいおいおい、、一体なんの冗談だ、?」
口でそうは言いながらも、俺は太宰を運び出した。道中、「ごめん」と弱々しく呻く声が聞こえた。
中也「です。」
森「そうかい、、太宰君。誰にかけたか分からずに助けを求めていたのだね。」
太宰「まあ、はい、、」
森「でもどうしてだい?自殺沢山している太宰くんが不調なんて、めずらいじゃないか。」
私は、その時、何らかの衝動に駆られ、探偵社に誤解を産ませてしまったことを話してしまった。
森「なるほどねぇ、それは災難だったもんだよ。」
森さんはそう言って、
森「とまぁ、会議に行ってくるよ。中也君、任せたよ」
中也「承知しました。」
中也は森さんにお辞儀し、
中也「所で太ざi」
振り向いた中也のセリフが途絶えた。
中也「手前、大丈夫かよ?」
私には理解できなかった。どうしてこんなにしんぱいしているの?
太宰「何を言ってるの?」
その声は自分でも分かる程に震えていた。
中也「否、手前、、
泣いてんのか?」
中也にそう言われると、頬に一筋の何かが通る感覚がやってきた。
太宰「ッえ、?なん、で、ポロポロ」
中也は目を丸くして、それから優しくめをほそめてから此方にゆっくり歩いてきた。
そして━━━━━、
ギュッ
中也は私を優しく抱き締めてきた。
あの嫌いな、、とも思ったけど、中也はとてもいい匂いがして、暖かくて、落ち着いた。
太宰「、、ごめん、ポロポロ」
中也「なんで謝んだよ。聞く限り手前岳の責任じゃないだろ?」
そうやって中也は私が落ち着くまで居てくれた。
、、ほんっと、そのお人好しどうにかなんないの?
太宰「スースー」
中也「ハッ、寝やがって。何日寝てねぇんだよ。、、、ゆっくり今日くらい休め。」
翌朝
太宰「んんん、、久しぶりに寝たかも。」
マフィアの医務室で目を覚まし、意外と明るい部屋で腕を伸ばす。
昨日なんで寝たかを思い出しながらも、中也に落ち着いた事に少しイラついた。
森「太宰君、様子はどうかね」
太宰「まぁ、いい方だとおもいます。」
森「そうかい。所で太宰君。今の探偵社って仕事し易いかい?」
私は少し悩んだ。
確かに前より優しさが減ったように感じた。
太宰「、、、です、」
森「え?」
太宰「冷たいです、空気が」
そういうと森さんは少し満足気に、
森「そうかい。ふふ。そこで提案だ。」
━━━━━━マフィアに戻って、探偵社に復讐しないかい?
はい!ありがとうございました!
中太要素入れちゃいました⸜( ᐛ )⸝
コメント
1件
今回も最高でした!続き楽しみにしてます!!