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「……」
「…………なんで、俺は此処にいるんだ」
名前の件で気不味い雰囲気になり沈黙していた中、先に言葉を発したのはラグーザだった。
気不味くさせたのが自分というのもあり、次の話題がなかなか出てこなかったので大変助かったと思いながら、質問に答える。
「そういえば、説明がまだでしたね。信じられないかも知れませんが、この教会の聖堂に突然貴方が現れたんです。それも、意識のない状態で」
「突然……?」
「はい。本当に突然。何の音も風の動きも無く、です。そしてその日は夕暮れ時で、既にミサに来た人達は街に帰った後だったので貴方のことを知っているのは僕だけです。…よく、覚えてます」
忘れもしないあの日。種族も名も声も知らぬ彼との突然訪れた出会いの日
「…………」
彼はやはり、疑い深そうに僕を見つめる。何も嘘は言ってないし、後ろめたいことは何一つないので僕も彼をじっと見つめ返す。
まるで今まで眠り続けた分を補うかのように、今日はよく目を合わせるなあ、なんて、何処かふわふわした思考が浮かんできた時。彼が軽く息を吐き、目を伏せた。
あ、綺麗な瞳が見えなくなっちゃった。
そして僕の思考はまだふわふわとしていて呑気だった。
「わかった。一旦そういう事にしとく。別に今そこは重要なとこじゃねぇしな」
.
皆様メリークリスマスイブです。
安定の遅刻ですみません。
皆様、🖤配信見ていますでしょうか。(突然)
この頃ではお馴染みのHCやっております。
二人とも声が非常にぽやぽやして落ち着いていてチルで最高ですね。わかります(??)
めちゃくちゃ可愛いkzのお声が聴けます。
いつもより低音ボイスなknのお声が聴けます。
まさしく至高ですね。(限界オタク)
今更ですが毎年クリスマス一緒に過ごしてる二人良すぎますね。
ということで、見事に配信を見ていましたら頭からすっぽ抜けてしまい投稿遅刻致しました訳でございます。
本ッッッ当に大変申し訳ないです。
タイトルは後ほど直します。
(仮)ですみません。タイトル難しい。
次回もよろしくお願いいたします。