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通夜に供養した私と雅弘さん。
姉の幸恵さんが…線香を取り替えながら、
「必要ありませんよ。お帰りくださいませ。明日も身内だけで済ませますので」
「呼ばないのか」
「お父様は黙ってて」
片親だけで母は病気で亡くしてた。片親だけの日常的はままならなかった。婿を入れた幸恵さん。
柳生さんが口を出さなかった。
柳生洋輔は姉の婿、
二世帯で住んでた。
お辞儀をして帰宅に
靴を履き。
「真波さん…そのブレスレット」
「これですか。花屋の菊池祥子さんの真人君から頂きましたのよ」
「私も角の花屋さん…祥子さんと仲が良かったのよこれを見せた」
「同じブレスレット…」
…
「雅弘さんどうゆうこと…」
真波帰ろって
では失礼いたします。
お辞儀をした私達。
警察の方が送ってくれた。
ひどい家柄だな。
加納警部が無言だった。
「口慎め」
出たからには俺達からも香典袋を出した。
すみませんでした。ここで良いですよ。
通りの道のりにコンビニがあり、
主人の雅弘がビール買ってきます。
「帰りますか…警部」
嶋谷さんが声をかけられた。
缶コーヒーを買ってきて
「お世話になりました。少しでも飲んでください!」
「嶋谷さん私達の仕事ですよ。困ります!」
「警部頂きましょよ笑っ」
真波さんは?…
「あれ…先に帰ったのか。警部さん失礼します!」
「杉村バックしろって!」
電柱にぶつけた!
「アホ!」
ドアを開けて
嶋谷さんのお宅に向かってた。
「嶋谷さんー!」
「真波がいない!…」
服を脱いだまま、バック、指輪が落ちてた。
「誰…離してください!」
ランジェリー姿の女性を見つめてた男、
「真波しばらくだな…」
「…」
やっとめぐりあわせてくれたよな。嶋谷と婚約し結婚するかな…
「パイロットの永原さん…何故こんな事するの…」
「何故かな…」
出せ!
了解いたしました。
…葛西さんの姉の元主人…この人変態趣味で別れたっていう。
バックミラーで見てた男、
運転手、秘書、高橋優二、元この人もパイロットをしてた。
いきなり辞めたらしく。
警察で嶋谷さんが
仲が良かったのか…
はい…彼女気は強いが…幸恵さんと一緒にアテンダントしてましたよ。
誰某の彼氏に手を出してた。
元結婚してた事を話した。
パイロットの方で永原翔吾
永原翔吾か…
有名なパイロットだったな。
真波に目をつけられてましたよ。
他に当たる人は心当たりないか!…
頭を傾げてた嶋谷さんが
「高橋さんっていう人!」
「名前は?」
ANAの国内線に乗ってた。フルネームは分かりませんが、
パイロットの居る会社名は?
真波と同じ機内に乗ってましたが。
「航空、エアドゥ、ウイングスだったな、別々の航空会社名ですよ…彼女を早く助けてください!」
会社を当たる!
川島刑事!瀬川ー!」
はい!
ジリリリリーーン
「殺人?…」
「ちょっとお待ちください!警部!」
どうした…
優木警部?…ご無沙汰しております。