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リクエスト答えていただき、本当にありがとうございます🤦♀️💕🍬さんが書かれるぴぞがホントに可愛すぎて💕😍p嬢のお姉さん感と、z嬢の圧倒的末っ子感がすごくマッチしてて、🍬さんは本当にすごいなってなりました💞 これからもこっそりと応援させて頂きます!💨🥰

zお嬢様ってほんと幼い🫠 だからこその愛され具合。ほんと好きですありがとうございます
頂いたコメントを元に作成しております。
リクエストありがとうございます。
※第1話の [必読] を必ずお読みください
※エセ関西弁
※誤字/脱字 あり
作品内のお二人は、shpお嬢(年上)×zmお嬢(年上) という設定です
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幼い頃から向かいの別荘にただずむ、スラッしたシルエットに長い縦ロールの髪型をしたお嬢様。時々ベランダで煙草をふかす姿にドキドキしてしまう自分がおり、いつか私もあんな人になりたい、なんて幼稚じみた憧れを抱いていた。
向かいに住んでいるお方は”ショッピ”といい、ご近所さんだからか私はよく可愛がって貰っていた。ショッピお嬢様の別荘にお邪魔した事もあれば、お勉強を教えて貰った事もある。ショッピお嬢様は一人っ子として育った私にとってお姉様のような存在であり、そんなショッピお嬢様に私も甘えていた。まあ小さい頃程ベッタリくっついてはないが…。
そんなショッピお嬢様に憧れていた私は髪を巻いたり、少し露出のあるパンクな服装をしてみたいが家柄的に出来るはずも無く。そもそもお母様が買う服は殆どガーリー系統ばかりで、堂々と足を出すショッピお嬢様とは真逆だ。
私はお母様の圧で自由にファッションも楽しめずにおり、家では肩身を狭い思いをしてきた。でもファッション誌やスマホにある服を見る度に、自分もオシャレをしたいと常々思っていた。私は好きな服を見る時間が一番の至福だったのかもしれない。
そんな最中、いつものように今日の授業を終えて爺やの車で下校していた時。たまたま向かいの別荘から出てくるショッピお嬢様と鉢合わせてしまい、私は焦りながらも挨拶をした。
「ショッピお嬢様。こ、こんばんはですわ…!」
「ん? ゾムお嬢様こんばんは」
挨拶しちゃいましたわっっ!!!
内心ドキドキしながらも、私は何とか冷静を保っていた。相変わらずお綺麗な方でスタイルも良いですわ…。時々ベランダから見えるラフな格好とは違い、オシャレな私服に身を包んだショッピお嬢様についうっとりしてしまう。
するとショッピお嬢様はこちらに近づき、「学校終わりですの?」と柔らかい口調で話し掛けられた。あまりのショッピお嬢様の美麗さにまともに顔を合わせれないが、吃りつつも私は返事をした。その返事にショッピお嬢様は優しく微笑み、そのまま私の頭を優しく撫でてくれた。
ショッピお嬢様は昔から私の髪が好きなのか会う度に頭を撫でたり、髪を触る事が多い。私は未だに頭を撫でられる感覚に慣れておらず、恥ずかしさのあまりいつも黙り込んでしまう。それでもショッピお嬢様は手を止める気配は無く、私の反応を楽しむように撫でてきて参ってしまう。そんな意地悪な所も好きと思う自分もいるため、勿論やめてなんて抵抗する訳も無くいつもされるがままだ。
──だが私はどうしてもショッピお嬢様に伝えたい事があった。
「あのっ!!わたくし、ショッピお嬢様にずっと憧れてましたの。その、良ければ…」
どう言われてもいい。どう思われたっていい。
私はその覚悟で数年間抱えていた気持ちを伝えた。幼い頃から憧れていたと同時に、ショッピお嬢様とお付き合い出来たらと妄想を膨らませた事もあった。他にもショッピお嬢様との初デートや手を繋ぐ妄想までした事もある。ずっとショッピお嬢様に憧れていた。堂々とした姿や優しくお勉強を教えてくれた事も。時々見せる意地悪な所も大好きだった。
ただこの気持ちを伝えてたい一心で勇気を振り絞ったつもりだ。スカートの裾をギュッと握りながら、覚悟を決めたつもりで唾を飲み込んだ。
すると撫でていた手はスっと離れてしまい、私は振られるんだと悟る。そう思ったのも束の間、ショッピお嬢様は私の震える手を握り締めてくれた。緊張で冷えていた手はショッピお嬢様の体温によって温かくなっていく。
「…じゃあ。ゾムお嬢様が大人になったら」
「え…そ、それまで待ってくれますの?」
確かに私はショッピお嬢様と年の差がある。しかも私はまだ学園に通う学生であり未成年。もしお付き合いをしたらショッピお嬢様が犯罪者になってしまう。
私が二十歳を迎えるまで後四年も掛かる。普通ならそれまで待ってくれるとは思えないが、想い人にそう言われてしまえば嘘でも信じたくなる。現実なのか、はたまたこれは夢なのか未だに信じ難いが自身の頬をつねってみても痛覚はあるため夢では無い事は分かる。
ポカンと口を開けているとショッピお嬢様は一歩前に来て、私の額に優しく口付けをした。柔らかい唇が額に当たった感覚に現実感が更に失われていく。脳の処理が追い付かないが、顔が沸騰する程熱くなっているのは分かる。
「今はこれだけ」
「は、はい、ですわ……//」
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最後までご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
pお嬢様を初恋キラーなメロいお姉さんをイメージして書いたのですが、あまり上手く表現出来ませんでした。
久しぶりの執筆のためお見苦しい点が何点かあると思います。大変申し訳ありません
個人的にᶻお嬢様は色んな方々に可愛がられてるイメージがあります。 よくお菓子とか貰い物貰ってそうで良い
何だかんだᶻお嬢様は人助けとかしてそうで…🫶🏻
[2025/10/16投稿]