ゆり組さんは吸血鬼

〜楽屋〜

ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ

ガチャッ

翔太「おはよう〜」

涼太「おはようございます」

佐久間「おはよう〜！」

阿部「今日もゆり組一緒……(   ´ཫ`   )」

ふっか「おはよう〜わら」

照「おはよう2人共」

康二「おはようさ〜ん！」

めめ「おはようございます」

ラウール「舘さん、しょっぴーおはよう〜！」

涼太「ふふおはよう皆 」

翔太「ん」

全員揃い衣装に着替え声が掛かるまで

皆でワイワイ騒ぎながら喋っていた

阿部「ぁ、そう言えば今日ブルームーンだよ」

康二「今日なん！？」

佐久間「あー！そうじゃん

今日ブルームーンだ！」

照「あぁ今日か」

ふっか「中々ないもんね〜こう言う日」

めめ「めっちゃ楽しみなんだけど」

翔太「ぇ…………ッ…………」

今日ブルームーンなの？

だったら俺やべぇじゃん

ラウール「しょっぴー？」

翔太「ぁ、何？ラウール」

ラウール「大丈夫？顔色悪いけど……」

翔太「え、そう？大丈夫だよ

多分疲れてるだけだから」

ラウール「そう？なら良いんだけど…………」

翔太「ぉぅ」

涼太「…………………………」

照「………………………………」

ふっか「………………………………」

阿部「……………………………」

佐久間「……………………………………」

翔太「ちょっとトイレ行ってくる」

サッ

タッタッタッ

ガチャッバタンッ

翔太はそう言い楽屋を出た

ラウール「ぁ、うん…………」

涼太「……………………」

康二「しょっぴー大丈夫なん？」

めめ「今日のしょっぴー顔色悪いよ」

涼太「あぁ、大丈夫だよ

多分疲れてるだけだと思うから」

康二「ならええねんけど……なぁ」

めめ「おう……」

涼太「……………………」

あの様子だと暴走する事を気にしてる

のと今日のブルームーンの事で頭が

一杯一杯なんだろうな

コンコンガチャッ

「SnowManさんお願いします」

❄️「あ、はい！」

涼太「翔太呼んで来るね」

サッ

タッタッタッ

ガチャッバタンッ

涼太は翔太を呼びに行った

ふっか「ぁ、ぉぅ」

ふっか「…………………………」

照「怪しいな」

ふっか「あぁ」

阿部「ブルームーンの話になった途端

翔太の様子が可笑しくなったから尚更ね」

めめ「舘さんもなんか顔色悪い様な…………」

佐久間「真っ白だもんね〜ゆり組の顔」

康二「生きとんのに死んどる

みたいな 色しとんで？2人共」

ラウール「僕達に何か

隠してるのかな……(´･_･`)」

❄️「…………………………」

阿部「…………ラウールの言う通り

俺達に何か隠してる事があるなら

知る必要があるよね」

❄️「コク」

とゆり組の事を話していた頃ゆり組は…………

---

翔太「……ふぅ……はぁ……」

今日ブルームーンって言ってたよな

どうしよう俺今日持つかな昨日暴走

したばかりなのに

翔太「……彼奴ら（皆）の前で暴走

するのは避けたいなぁ…………」

翔太「…………………………」

ｿﾞｸｿﾞｸ

ｻｧｧｧｧ

翔太「ッ！ゥァ…………！」

ズルズルズルズル

翔太「はぁ……」

Syouta「はあ……」

翔太「はぁ……」

Syouta「はあ……」

翔太「はぁ…… 」

Syouta「はあ……」

翔太「はぁ……」

Syouta「はあ……」

チ……チが欲しイ……

Syouta「チ……チが欲しイ……リョウタ……」

？？「！！翔太！！」

タッタッタッ！

サッ

Syouta「リョウタ……」

涼太「ごめん俺の指で我慢して」

サッ

Syouta「…………ん」

ハム

プチッ

Syouta「……ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ……ｺﾞｸｺﾞｸ……」

涼太「これ終わったら戻ろう」

Syouta「……ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ……ｺﾞｸｺﾞｸ……ｺｸ」

---

Syouta「……ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ……ｺﾞｸｺﾞｸ……

……ﾌﾟﾊｧ……ペロ」

涼太「ふふこれ位大丈夫なのに」

Syouta「……俺がしたくてしてるから良いの」

涼太「ふふそっか」

Syouta「ｺｸ」

涼太「どう落ち着いた？」

Syouta「……何とか」

涼太「なら良かった今日一日

皆と一緒だけど大丈夫？」

Syouta「…………ちょっと待って」

涼太「ぁ、ごめん」

Syouta「ふぅ……はぁ……」

翔太「ふぅ……はぁ……」

涼太「おかえり翔太」

翔太「ぉぅ……ぁ、わりぃ……」

涼太「ん？あぁ大丈夫だよそれより

今日一日皆と一緒だけど大丈夫？」

翔太「あぁー…………わかんねぇ

今日ブルームーンなんだよな」

涼太「そう、だから大丈夫なのかなって」

翔太「んー…………わかんねぇな

一応気をつけるし皆の前で

なりたくねぇから我慢するけど……

……最悪の時は頼む」

涼太「ふふ勿論そのつもりだから

大丈夫だよ翔太」

翔太「おう……」

？？「舘さ〜ん！しょっぴー！行くよー！」

涼太「ぁ、」

翔太「呼ばれたのか 」

涼太「うん」

涼太「今行くー！」

？？「はーい！」

翔太「行くか 」

涼太「ふふだね行こっか」

翔太「おう」

サッサッ

タッタッタッタッタッタッ

2人はそう言いトイレから皆の所へ向かった

---