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??「来た来た!もう〜遅いよ〜!」


翔太「ごめんごめん

ちょっと トイレ混んでて」


涼太「ごめんねラウール」


ラウール「もう〜良いよ〜速く行こう!」


翔太「おう」


涼太「うん」


タッタッタッタッタッタッ



翔太「すみません遅れました!」


涼太「遅れてすみません!」


「全然大丈夫ですよ〜」






「では始めまーす!」


「3、2……………………」













「はーい!これにて撮影終了しまーす!

お疲れ様でした!」


❄️「お疲れ様でした〜!」


タッタッタッタッタッタッ


ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ


佐久間「次雑誌撮影だよね!」


阿部「うんそうだよ佐久間 」


ふっか「あれテーマなんだったっけ?」


照「ハロウィンに因んでヴァンパイアだよ」


涼太「ビクッ」


翔太「ビクッ」


佐久間「マジで!?めっちゃ

楽しみなんだけど!」


阿部「確かセットも凄いんだよね」


康二「そうなん!?滅茶苦茶楽しみやわ〜!」


翔太「ッ…………………………」


涼太「ッ…………………………」


めめ「??舘さん?しょっぴー?」


涼太「ビクッ!…………何?」


翔太「ビクッ!…………何?」


めめ「…………大丈夫?」


涼太「ぇ?」


翔太「ぇ?」


めめ「嫌……ゆり組の顔色が悪いから

体調でも悪いのかなって……」


涼太「ぁぁ……全然大丈夫だよ?目黒」


翔太「ぁぁ……全然大丈夫だよめめ」


めめ「……そう?なら良いんだけど…… 」


涼太「………ぉぅ」


翔太「………ぉぅ」










こうして俺達は次の現場へ向かった













〜楽屋〜


ガチャッバタンッ


佐久間「着いた〜!」


康二「なあなあセット凄いんやろ!?

阿部ちゃん!」


阿部「うんなんか2つのセットを

使って今回撮るみたいだよ」


佐久間「マジで!?めっちゃ楽しみ

(((o(*゚▽゚*)o)))!!」


コンコンガチャッ


スタッフ「皆さんお疲れ様です」


❄️「お疲れ様です!」


スタッフ「今回の雑誌企画について

改めて説明させて頂きますね

今回企画している物はもうすぐハロウィン

と言う事で皆さんには吸血鬼に扮して貰い

2つのセットを使うので2グループ別れて

撮影して貰います。」


スタッフ「最初のグループには

紅い月のセットで撮影して貰い

最後のグループには青い月のセットで

撮影して貰います

以上が今回の企画内容です。

何か不明な点ありますか?」


ふっか「いえ、特に皆も無いよね?」


❄️「うん/おん」


スタッフ「分かりました又

何かありましたら言って下さい」


❄️「はい」


スタッフ「では準備が出来ましたら

お声掛けするのでそれまでゆっくり

して下さいこれにて失礼しますm(_ _)m」


ガチャッバタンッ


そう言いスタッフは現場へ戻って行った


ふっか「今の内にグループ分けする?」


照「だなここが良いとかある?」


翔太「あ、俺ある」


涼太「俺も」


康二「珍しいなゆり組が希望出すって」


ラウール「うん……」


めめ「………………」


ふっか「あら珍しい何処?」


翔太「俺最初のグループが良い」


ふっか「分かった舘さんは?」


涼太「俺は最後のグループが良い」


ふっか「了解」


ふっか「他はこのグループが良いとか

ある? 無かったら適当に振り分けるけど」


❄️「特に無いよ」


ふっか「わかった〜じゃあ

適当に振り分けるね」


ふっか「照〜」


照「ん?あぁ……はいはい」 

翔太「ホッ……」


涼太「ホッ……」


こうして2グループに分けられた


〜紅い月チーム

翔太

阿部ちゃん

康二

ふっか


〜青い月チーム〜

涼太

佐久間

めめ

ラウール

となった











阿部「それにしても珍しいね」


涼太「え?」


翔太「え?」


阿部「チーム分けの時

ゆり組が 希望出すの」


康二「せやせや珍しいやん!

なんかあんの?」


翔太「あぁ………偶々だよ、なぁ涼太」


涼太「うんそうだね

偶々じゃないかな」


康二「そう?」


涼太「うん」


翔太「うん」


阿部「………偶々、ね………」


涼太「??うん」


翔太「??うん」


阿部「………………」

ゆり組さんは吸血鬼

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